2012/02/04
厳しい寒さが、続いていますが、今日は立春、旧暦では、立春が一年のはじまりとされています。
昨日は、節分でしたが、改めて平和な一年を願います。
午後1時より公民館大ホールで、ご来賓ご臨席のもと多くの関係者のご参加をいただき、住民福祉大会を開催いたしました。
福祉功労者の表彰、体験発表、手話などが披露され、落語家林家うん平さんの講演も行われました。
■主催者挨拶

皆様には日頃より町福祉のためにご支援ご協力をいただき、お礼を申し上げます。
昨年は、3月11日の東日本大震災・津波・原発事故により多くの犠牲を生み、多くの方々が被災されました。
今も多くの方々が仮設住宅に住み、今までに味わったことのないような寒さや深い悲しみの中で大変厳しい生活をされ、また不安な毎日を送っています。
一日も早い復興、復活を願っております。
大震災により、「絆」がいかに大事かということが言われましたが、それにもまして「困ったときは お互い様」、お互い様の心は、日本人が忘れてはならないことだと思います。
社会生活は大変な状況下、人のために尽くすと言うことが大事です。
地域は、人と人とのつながりで救われます。
地域のみんなで、助けたり、助けられたり支えあい、町のために、自分のために「誰もが幸せな 住みよい福祉のまち東庄」をめざしていきましょう!
主催者として挨拶をいたしました。
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2012/02/03
一昨日、昨日と強風が吹き荒れ、晴れてはいても大変なお天気でした。
お昼に利根川河口堰を渡りました。
下流側にはカモメ、上流側にはカモが生息・・・と聞いていたのですが、カモメとカモが両流域に。
“鳥もまちがってしまうほどの風と寒さ!”でした。
節分の今日は、冬晴れに。
“鳥が日向ぼっこをする穏やかな日”になりました。
町内の三神社で、節分祭が行われました。
穏やかな日とは言っても、腰のあたりにカイロを貼り、午後2時より東大社節分祭に参加をいたしました。
■東大社節分

節分祭神事のあと大相撲出羽海部屋の千田川親方(元金開山)や関係者の方々と一緒に「豆撒き」をしました。



夕方6時半からは、諏訪神社の節分祭に参加をいたしました。

地域の皆さんとともに笑顔で新しい年一年間の無病息災を願いました。
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2012/02/01
暦の上ではまだ「寒」、風は冷たく、寒気も厳しい日が続きます。
朝は、沈丁花の少し膨らんだつぼみも、凍っています。
それでも、いまだかつて無い積雪が予想されている地域とは、比べられないぐらい過ごしやすいのではと思います。
日中は、大風が吹き、乾燥しているためか砂埃が舞っている状態でした。
昨日は、千葉県市長会職員表彰式にお招きをいただき、祝辞をのべさせていただきました。
■1月31日千葉県市長会職員表彰式


9時半より庁議を開催。
1月は、色々な行事があり、また色々な会議にも出席をしました。
東日本大震災により、対応対策と言うことで考えなければならないことは、未だに多くの方が仮設住宅で厳しい冬を過ごされていること、原発の問題では市町村の崩壊にもつながるような大変な状況下だということです。
国は今、改革案や法案が何も決まらない、進まない状況です。
国民の求めるものは、いち早い経済の復興です。
そのような中で、消費税率引き上げを柱とする社会保障と税一体改革の素案が示されました。
人口減少、高齢化の進行とともに、社会保障の給付費の増加が見込まれるなか、給付に見合った負担を確保することができなければ、将来世代に負担を先送りすることになり、社会保障の持続・財政健全化目標の達成は難しいものになる。
政府は、社会保障制度の抜本改革の全体像を早急に示し、制度の安定化について、正々堂々、与野党協議の中で議論を尽くしたうえで決めていき、改革を実施していただきたい。
年度末、新年度予算の時期でもあります。
末端自治体としては、とにかくきちっとした方向付けを示していただきたい。
新年度予算の協議をしていただいたと思うが、どういう状況下の時に、どういう予算をつけるかは、技量です。
お金の使い道と言うことでは、将来に向かって、今、やらなければならないことは、思い切ってきちんとやっていくこと。
寒い日が続きます。
風をひかないように、頑張って仕事をしてほしい。
昨日の千葉県市長会職員表彰式でも話をさせていただきましたが、庁議のはじめに挨拶をいたしました。
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2012/01/29
1月29日
風は冷たいですが、冬晴れの日に。
東京に住む末娘夫婦が、昨年の12月に誕生した初めての子(娘)を連れて帰ってきました。
私の姉、姉夫婦、甥、次女夫婦に孫たち、みんなで集まりささやかなお祝い会をしました。
■抱っこをするのも少し緊張。

日中の家の廊下は、冬日向。
やはり太陽の恵みは有難く、仕事の関係もあり短い時間でしたが、心の温まる時間を過ごしました。
みんなそれぞれ家に帰り、また一人に。
それでも・・・ホッと一息。
家族間でも「お互いさま」の心を持ち助け合いができたらと思います。
―――
■東庄いちご


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2012/01/24
昨夜、みぞれが雪に変わり、今年はじめて町内にも雪が少し積もりました。
自宅発8時半。
所々雪の残る景色を見ながら、県町村会役員会、故沼田武元千葉県知事を送る県民の会に出席のため千葉に向かいました。
午後1時半より幕張メッセで開かれた「故沼田武元千葉県知事を送る県民の会」には、発起人の一人として参列いたしました。
・・・平成9年8月、町長職3年目の夏に千葉県町村会町村長海外行政視察(ブラジル)に参加をいたしました。
視察目的の一つには、サンパウロ市で開催の「在伯千葉県人会創立40周年記念式典」への出席がありました。
私は、ブラジル千葉県人会の大坂勝次郎氏(東庄町出身)を知っていたことから参加をさせていただいたのですが、沼田武千葉県知事もこの式典に出席をされました。
これも今考えてみると縁だったのではないかと思います。
=沼田知事は、会場にあった新聞記事(笠戸丸で最初にブラジルに渡った日本人移民のことが書かれた記事)をみつめられていました。
長い船旅をしてきた日本人移民。
船内はきちんと整頓され、高価ではないがきちんとした服装で下り立ったことに驚いたというような記事でした。
記事から「・・・今の日本人が失くしたもの。」という思いをされたように、記憶に残っています。=
■平成9年8月9日・サンパウロ市にて


20年にわたり、千葉県知事として千葉県民のために力を尽くされ多大なる功績を残された沼田元知事に、お別れと献花をさせていただきました。
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2012/01/20
天気予報では関東でも雪や雨。風が強く冷たい雨が降りました。
在庁執務の一日。
午後1時半、町内のラジコン模型専門店デンキチさんが見えました。

デンキチさんは、東庄町にラジコンができる環境があるということで、引っ越して来られたとのことです。
2009年(第1回)、2010年(町制施行55周年記念・東庄町地域活性化事業)と2回、東庄町の利根川河川敷でラジコン航空ショーが開かれたことや今後についてなどを話しました。
昨年は、東日本大震災により利根川の堤防や道路が被害を受けたため、東庄町地域活性化事業への申請自体がありませんでした。
地域活性化事業補助金は、町の活性化をめざし色々な事をやりたい、やろうとする人たちの応援をするものです。
簡単に補助金を出すのではなく、運営に関わる企画性も大事で審査会もあり、5年間をスパンに考えています。
事業の継続はもちろんですが、できれば自立してほしいと考えます。
ラジコンは、子どもの頃の遊びの延長で夢もあります。
自分の操作で物が動くと言うのは、年齢制限もなく体感して行く事はすばらしい。
危険もまた、楽しい。
危険がある事も教えながら楽しむこと・・・。
チャレンジ!!してほしい。

デンキチさんの想いも聞かせていただくことができました。
庁舎には、展示コーナーもあります。
夢を、持っている技術を表現していっていただけたら。
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2012/01/17
晴れ。
普段お世話になっている方の家屋新築、上棟式に。


我が家と同じぐらい、築80年の母屋を壊し新築。
「やはり、新築は良いなー・・・。思いきりも必要です。」
「お目出たい。」
午後4時。
6名の一期目議員さん達が、庁舎防災対策室を訪れました。
・・・と言っても私の執務室と兼用で、区切って二部屋にもなります。

夕方で寒かったのですが、せっかくの機会と思い、東日本大震災時の電源となった屋上の非常用電源・燃料、公民館大ホール脇発電設備なども見ていただきました。


大震災時には、停電になりましたが、非常用電源のおかげで、庁舎は避難所にもなり、テレビなどからの情報を得ることができました。
今後も備えと点検は必要となります。
議員さんに見ていただくことができ良かったです。
- - -
平成5年より19年乗り続け、家族と一緒だった愛車を廃車。
すごく寂しい感はありましたが、「直ぐに慣れる。」と言う言葉に気持ちもやわらぎ、感謝して・・・。
大安吉日の今日から、私の愛車は「プリウス」です。
■愛車

■新愛車

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2012/01/12
昨夜から今朝にかけて、今年一番の寒さを感じました。
新年を祝う気持ちや一年の健康と幸せを祈る気持ちを託し送る年賀状。
今年は、自宅が浪江町にあり、今は二本松市にある仮設住宅に住む山本さん(元浪江町議会議長)より、年賀状をいただきました。

震災後の昨年4月26日に浪江町臨時役場(二本松市役所支所)に照会をさせていただき、直接電話で話をさせていただくことができました。
大変な状況下、かえって連絡をさせていただいた私のほうが、元気な声に驚いてしまいました。
山本さんとは、10年ほど前から「山本さんの愛馬」がとりもつ縁で、挨拶状を送る間柄です。
東庄町にもお出でいただきました。
元気が何より!!
心の洗われる、暖かい気持ちにしてくれた・・・有難い年賀状でした。
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2012/01/11
今日は鏡開き。

日付が替わった午前0時過ぎ、神棚から正月に供えた鏡餅を下げてくずし、1時過ぎに寝ました。
我が家の男手で、ずっと続けていることの一つです。
くずした餅をお汁粉に入れて食べました。
お汁粉は、小豆の煮たのと残しておいた虎屋の羊羹三分の一で作りました。
「無病息災」今年も健康で元気に!仕事をしていけたらと思います。
■50年前に亡くなった父親の遺したラジオ

神棚に今でも置いてあるラジオ。
子どもの頃、このラジオからは、父親の好きだった歌謡曲や浪曲がいつもながれていました。
~浪曲は心のふるさと~
そしてもう一つは、私が愛用していた福助の貯金箱。
小遣いをあまり使わずに貯めていました。
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2012/01/09
午前10時、公民館大ホールで平成24年の新春にあたり、東庄町消防団消防出初式を開催。

地域の安全と防災を誓い、消防業務に貢献された個人や団体に表彰状・感謝状が贈られました。


昨年は、3月11日に三陸沖を震源とする東日本大震災が発生し、それに伴う津波や福島第一原発事故により多くの方が被災されました。
幸いなことに本町では災害救助法が適用されるほどの大きな被害はありませんでしたが、この様な記録的な自然災害の発生をはじめ、予測し難い災害が発生する危険性は年々に増大し町民は不安をつのらせています。
それだけに、消防職皆様に寄せられる期待はますます大きなものとなっており、こうした期待に応えようと皆様は日々ご努力を重ねていることと思います。
私たちには、自然災害をなくすことはできません。
しかし、これまでの経験を基に、災害が発生した場合には冷静、迅速に対応することで、被害を最小限に食い止めることができます。
町民の安全・ 安心な生活を守ることは町として最も重要な責務です。
大規模な自然災害をはじめ、様々な危機に対して、皆様方と即時可能な体制を整備してまいりたい。
今後も、豊かな知識と技術を活かして一層のご尽力を賜りますようお願いいたします。
結びに、消防のますますの発展と、お集まりの皆様方のご活躍をお祈り申し上げます。
・・・あいさつをいたしました。
歴史に学び、経験を基にいつ起こるかわからない災害に備えたい!
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