‘2011/10’ カテゴリーのアーカイブ

詩集発刊お祝いの会

2011/10/30

29日、午後5時より香取市貝塚・高橋鮮魚店で旧神代中学校、昭和36年度卒業生から昭和47年度卒業生までの教え子たち84名が集まり開かれた、藤岡弘文先生の詩集発刊お祝いの会にお招きをいただきました。

■旧神代中学校の教え子たちと一緒に作った詩集

■藤岡弘文先生よりお礼のことば

腰を痛めて辛そうだったにもかかわらず、先生の笑顔が印象的でした。
「皆さんに感謝。すでに人生の後半への道、何とか人さまに迷惑をかけないよう、今の自分をしっかり受け止め、それなりに努力して、次なる目標に向かって精進したい。」と、感激とともにお礼の挨拶をされました。

■祝辞を述べさせていただきました

詩集の発刊、おめでとうございます。
教え子たちと作ったということに意義があると思います。
そして今日のお祝い会には、町の内外より大勢の教え子たちが集まり、町の要職について町を支えてくれている方も大勢います。
先生は、教師冥利につき幸せ者だなーと思います。
・・・私は、教師をめざしたこともありましたが、向いていないということで断念しました。
「きびしいけどやさしい」、そんな先生の有難さが、歳を重ねて来てわかったのだと思います。
ホッと安らぐ時間や人と人とのつながりが大切です。
これからも教師と生徒として絆が続くこと、しあわせをお祈りいたします。

お祝いの席には、お酒が付き物。
お酒が入ると、ついつい一生懸命に・・・。

心がホッとし、楽しいお祝いの会でした。

第82回都市対抗野球​大会観戦

2011/10/25

23日、早朝4時半自宅発。
茨城空港より日航チャーター便に乗せていただき、教育長、教育委員と一緒に住友金属鹿島チームの応援団として京セラドーム大阪に行って来ました。

茨城空港には、大震災前の3月7日福島からの帰りに見学のため立ち寄りましたが、搭乗するのは初めてです。
日本航空チャーター便の乗務員は機長(旧波崎町出身)をはじめ全員茨城出身者とのアナウンスもあり、関西空港では、日本航空が横断幕で住友金属鹿島チーム応援団を出迎えてくれました。

昨年4強の鹿嶋市・住友金属鹿島は、第一試合、名古屋市・三菱重工名古屋との対戦。
終盤に追い上げられ、はらはらドキドキでしたが、結果は5-4で鹿嶋市の勝利!
応援するチームの勝利には、元気が出ます。

興奮冷めやらぬ帰りの機内では、柳川鹿島製鉄所長さんからお礼のあいさつもいただきました。
東日本大震災では、住友金属鹿島製鉄所も津波による被害を受けました。

そして朝と同様、機長からは飛行コースの説明と挨拶がありました。

「住金鹿島チームの勝利は、自分たちのことのように嬉しいです。大震災は心配でしたが、みなさんの笑顔を見て少し安心しました。
今回のフライトは、私にとって一生心にのこるフライトとなりました。
新生日本航空として、少しでも鹿嶋の・茨城の、そして日本の復興の一翼を担うことができたらと思います。」

機内が、感謝の気持ちと拍手でいっぱいになりました。

自分の気持ちを伝えることができる言葉はすばらしい!

私自身も同じ機内に居られたことに感謝をしたいと思いました。

東日本大震災復興公演​=香取神宮薪能=

2011/10/22

午後5時30分開演、香取神宮薪能を見せていただきました。
会場は、雨天が予想されたため香取神宮総門前より変更となり、佐原小学校体育館でした。

休憩中に・・・。

狂言「棒縛」・能「船弁慶」・・・古典芸能を石橋神崎町長、菅澤多古町長とともに楽しませていただきました。

「平成23年度文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」ということですが、初めての事業には、多くの方の力の結集が必要だったことと思います。
急遽、佐原小学校体育館となりましたが、音響・舞台や会場のレイアウトなども、とてもすばらしかったです。
次回、香取神宮での公演を期待いたします。

・・・夕食は、やまだうなぎ店でちょっと贅沢にうな重をいただきました。
明日は、3時起きで、大阪ドームに都市対抗野球の応援です。

東庄町民号2011 ​~がんばろう!東北~

2011/10/21

18日から20日、二泊三日の行程で「町民集いと憩いの旅」に同行いたしました。
今年度は、より震災被害の甚大な東北地方の支援を兼ね、松島と世界遺産にも登録された中尊寺を中心に、初めて全行程をバスで巡る旅でした。

一日目:東庄町役場6:00発 – 上杉神社 – 高畠ワイナリー – 蔵王のお釜 – 上ノ山温泉泊

大震災により町も被災している状況下、バス1台での旅も初めてでした。
どこに駐車していても、すぐにわかる真っ赤なバスです。

お天気にも恵まれ、とは言うものの午後4時の蔵王のお釜では、すばらしくきれいに見えた分、冷たい風に凍えそうになりました。

二日目:平泉中尊寺 – 毛越寺 – 秋保温泉泊

一日目よりも二日目と車内も暖かい雰囲気になり、夜はにぎやかで楽しい宴会でした。
私も「大利根無情」を熱唱し、恒例の「東庄音頭」と「大漁節」をみんなで踊りお開きとなりました。

三日目:松島(五大堂・瑞巌寺・遊覧船) – 東庄町役場着

いち早く復興に乗り出した松島。
瑞巌寺では、津波の到達点や修復中の箇所もあり、大震災の凄まじさを感じました。

40人、バス1台での旅。和やかで楽しく、お互いを思いやる気持ちの感じられる旅となりました。
また、来年の町民号で・・・。

全員無事に家にもどりました。

地域資源事業計画・認​定書交付式

2011/10/17

田谷ミートセンター株式会社が地域資源事業計画の認定を受けられました。
今回の事業は、
・東庄町産の豚レバーや繁殖用メス豚のタンを使用した「スモークレバー」や「パストラミタン」の商品化。
・東庄地区の豚の知名度向上を図るとともに使用量の増加を目指す。
・十分活用されていなかった千葉県産牛肉のスネ肉やスジ肉のコンビーフも開発する。
というものです。

支援機関のご出席をいただき、この事業は、関東農政局と関東経済産業局による共同認定ということで、事業者の田谷代表取締役に関東経済産業局太細産業部長、関東農政局千葉地域センター篠原センター長より認定書の交付をしていただきました。

挨拶をいたしました。

本町の基幹産業は農業。
農業生産額の半分を畜産関係が占めるほど、畜産業の盛んな地域で、公設民営の食肉センターも設置しております。
これまで処理過程において、処分されていたレバーやタンを農商工の連携により商品化、販売及び消費拡大を図ることは、畜産環境が厳しくなる中で大変重要なことです。

町の人口は減少・・・。
畜産業の発展により、元気な東庄町につながるよう、皆様には一層の連携協力をお願いしたい。

=浪曲でまちおこし=​天保水滸伝・・・

2011/10/15

午後6時30分、玉川奈々福を応援する会・東庄町商工会笹川支部主催の浪曲・講談公演「大利根にぎわい座」開演。

浪曲:玉川奈々福「鹿島の棒祭り」・曲師/玉川みね子

講談:神田愛山「笹川の花会」

利根の川風~・・・も聞きたかったです。

講演終了後の懇親会であいさつをさせていただきました。

リラックスした元気な奈々福さんとも大いに盛り上がりました。

にぎわい座が年間行事として開催され、自分でもうなってみようとか、かたってみようというようなことがでてきたらと思います。
続けていく事に、大きな期待をしています。

―――

子どもの頃、父親が好きだった浪曲がいつもラジオから流れていました。

=浪曲は こころの ふるさと=

浪曲も講談も、ものがたり。
歴史や地理にもつながる。

今でも遺されたラジオを見ると父親を思い出します。

おやこふれあいコンサ​ート

2011/10/15

午前中は、東大社の秋季大祭・神事に出席をいたしました。
午後2時より、公民館大ホールで笹川中央保育園「おやこふれあいコンサート」を聴かせていただきました。

笹川中央保育園では、職員研修の一環としてラテンのリズムの技術習得を目指し、ラテンパーカッションを保育の中にとりいれました。
それがきっかけとなり開催されたおやこふれあいコンサートが、10回目を迎えました。

お祝いのあいさつをいたしました。

私もラテン音楽は、大好きです。
ラテン音楽は、情熱。

一生懸命な園児たち・・・石井園長の情熱が伝わるコンサートでした。

香取・東総社会教育振​興大会開催

2011/10/13

公民館大ホールを会場に320人が参加。
「多くの人との出会いや触れ合いを通じて、社会とのかかわり合い、豊かな人づくりにつながる地域をめざして」をテーマに平成23年度香取・東総社会教育振興大会が開催されました。

■開催地町長として祝辞を述べました。

社会教育で大切なことは、「よく教え・よく学ぶ」ということだと思います。
地域の人々が人を育み、こころ豊かな地域づくりにつなげていきたい。

■「男性合唱サークルおろち」の発表

■「むつみ大正琴の会」

大会では、社会教育功労者の表彰や実践発表・記念講演の後に大会宣言提案があり採択されました。

宮崎忠恭氏スポーツ功​労者表彰受賞祝賀会

2011/10/09

■主催者挨拶・高木一男東庄町体育協会長

午後5時より、長年にわたるスポーツ振興への貢献により、日本体育協会・日本オリンピック委員会創立100周年記念事業功労者表彰を受賞された宮崎忠恭氏の祝賀会(体育協会・スポーツ振興審議会・体育指導委員会主催)が開催され、出席をいたしました。

■花束贈呈・・・宮崎さんと内助の功、奥様への花束も贈られました。

宮崎さんは、これからも地域のためにできることを、お返しとしてやっていきたいと挨拶されました。


このたびの受賞、誠におめでとうございます。
宮崎さんには、30年前、何とか町の体育協会を盛り上げようと郡民体育大会の予選を兼ねて町民体育
大会の開催を決定した頃から、町体育協会の機関車としてご労苦とご指導をいただきました。
人との出会いと付き合いの中で結びついたこと、一生懸命なことは、成果としてあらわれます。

日中、開催された50回記念の町民運動会、役員の皆様には、大変おつかれさまでした。
スポーツには、チャンピオンスポーツや目的もありますが、町民運動会は、長く続けてきたことに意義があります。
私にとっても運動(空手)は、自分のすべてであると言う時代がありました。
宮崎さんには、これからも情熱が続いて、町・県のためにご尽力いただくことをお願いしたい。
・・・来賓挨拶とさせていただきました。

私の千葉県体育協会表彰(感謝状)のお祝いもしていただきました。
ありがとうございました。

第50回東庄町民運動会開​催

2011/10/09

午前8時30分より、中学校グラウンドで町民運動会を開催いたしました。
■開会式挨拶

運動会日和。
なでしこジャパンの優勝と言う喜ばしい出来事がありました。
努力したものは報われるし、小さいものには技術があると言うことを教えられました。
今年は、大震災など災害の多い大変な年になりました。
何が功を奏したかと言うと、避難の方法などがあげられます。
そして人の命を救うのには、即断する頭脳と体力が必要です。
これで大丈夫と言うことはありませんが、軽スポーツを続け、自分の体は自分で作る、身を守るには体を鍛えておくことです。

町民運動会、楽しんで怪我のないよう、日ごろの運動の成果を発揮してください。

■地区対抗綱引き決勝戦

一本の綱に地域の団結力を込めて・・・会場も声援でいっぱいになります。
■優勝賞品は、重みのあるもの。

■ボール運びリレー・・・議員団チームとデッドヒート

■パン食い競争・・・子ども達にまじって参加

■膝の痛みも忘れ真剣勝負

みなさんと一緒に楽しみながらさわやかな汗を流しました。

岩田利雄プロフォール
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