プロフィール更新いたしました。
2011/07/30【岩田利雄プロフィール】内で、下記を追加いたしました。
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【公職歴】
関東町村会長 (平成23年7月30日就任)
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東庄町長・岩田 利雄 オフィシャルブログ |
「利根の川風」 ・・・浪曲はこころのふるさと・・・ |
【岩田利雄プロフィール】内で、下記を追加いたしました。
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【公職歴】
関東町村会長 (平成23年7月30日就任)
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祭りの日は私にとって特別な一日です。
数年前までは、諏訪神社秋季大祭は7月27日(私の誕生日)に行われていて、誕生日は祭りでした。
そんなこともあってか、私は、子どものころから祭りが大好きです。
今でも笛や太鼓の祭り囃子が聞こえてくると、普段の私はどこかに行ってしまいます。
普段は離れて住んでいる4人の子どもたちと3人の孫たちも祭りの日は必ず勢揃いし、家を空っぽにして、みんなで祭りに夢中になります。
■無我夢中で鐘を・・・
■山車の上で、鐘を鳴らす私を3人の娘たちと孫娘2人が応援してくれます。
みんなが汗を流し、祭りに没頭、祭り以外のことは頭にありません。親兄弟、親戚、遠くの友人、みんなの笑顔があります。
祭りは、コミュニケーションの最たるもの・・・。
・・・祭りがすんで、また静かな家の中に。
不安定な天気が続きます。
7月も残すところ2日。
今月は、東日本大震災・原発事故からの復旧・復興に向けての意見書や要望書の提出と言った実行運動等が続きました。
7日、千葉県市長会・千葉県町村会を代表し、文部科学省・民主党への緊急要望書提出に続き、8日には全国町村会理事会終了後の要請活動に参加をいたしました。
■自由民主党幹部と面談
全国町村会藤原会長ほか役員の町村長と一緒に民主党・自由民主党へ意見書の提出を行いました。
25日には、千葉県町村会政務調査会震災被災地視察研修で被災町を見て回りました。
同じ香取郡内の神崎町では、公共施設(上水道施設・火葬場など)に液状化の大きな被害を受け、復旧に大変な苦労をされながらあたっています。
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大震災から4ヶ月半。
政治が機能していないように思えます。
国への陳情は、聞いてはもらえても、どれだけ実行していただけるのか疑問です。
被災地では、復旧・復興への1分1秒が長い時間に感じられ、急を要する問題が山積みです。
国のトップは、陣頭指揮を執り復興に向けて、即断と実行でお願いしたい。
今、多くの人と協力しながら、国民をあげて(オールジャパン)対応・対策にあたる時です。
政治が心を持てば、役所も動く。
政治主導の真価が問われます!
ガンバロー日本!!
これまでに功労表彰を81名の方に、善行表彰を50名の方と19団体に、贈らせていただきました。
本年は善行表彰を木村正輝様にお贈りいたしました。
毎週水曜日、東洋合成工業株式会社・東庄工場にお出でになるということで、お忙しいとは思いましたが訪問させていただきました。
東洋合成工業株式会社・木村社長には、東庄町を第二のふるさとと思っていただいており、
東庄町の財政を応援、発展に役立ちたいと言う思いから、今年で3年連続100万円のふるさと応援基金へのご寄附をいただきました。
また、これまでにも色々な面で東庄町の応援をしていただいています。
会社の「これから」や「ものづくり」について話されるときは、若々しく輝いて見えます。
東庄町は、厳しい財政状況の中でありますが、限られた予算をもとに、頂戴いたしました真心を、深く胸に刻み、町民と行政が一体となり、創意工夫を重 ね、誰もが住んでいて良かったと思える、元気で魅力ある地域づくりに、また、多くの東庄町を故郷として、遠くで生活をされている方々にとっても、誇りに思 える町となるよう、様々な施策に、全力で取り組んでまいります。
難局を乗り越えるとき、人と人とのつながりと地域の力が大切です。
今後とも変わらぬご支援とご協力をいただきたいと思います。
7月27日、私は満64歳を迎えました。
2011年1月21日より、5期目の町政を担わせていただいております。
これからは、一番育てなければならないことは地域の人間力であると思います。
まちづくりの基軸は人であり、協力と熱意であると思います。
「安心・安全」ということで、町内公共施設の耐震改修工事は、昨年末に完了いたしました。
次の段階は、個々の家庭の耐震対策であると思います。
学校教育に関しては、ひとつの思索として義務教育6・3制の区分けを、1-4年と、5・6年中学1-3年の4・5制にすることも良いのではないかという私案ももっています。
笹川→河口堰間のバイパスの完成、下水道については、各家庭における合併浄化槽の普及、まちの活性化につながる取り組みなど、常に目指すものに向かって努力していきたい。
自分自身の健康管理をしっかりと・・・。
■7月下旬桁沼耕地。稲穂が出始めました。
涼しい過ごしやすい日になりました。
午後、北総育成園武井園長先生が見えました。
■北総育成園園芸班の育てた朝顔
毎年役場庁舎前広場で開催していた「北総の里の夕べ」を、今年10月より船橋市事業としてバリアフリー新居住棟の建設工事に入るため中止にするというお話でした。
毎年「北総の里の夕べ」にはお邪魔させていただき、お土産に朝顔の鉢植えをいただきましたが、今年は届けていただきました。
・・・嬉しかったです。
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3月11日午後2時46分、これまで経験したことのない大地震が発生。
その時私は、執務室で武井園長先生と笹川なずな工房荒井施設長より笹川なずな工房の手作りジャム3種(ギフトセット)が、22年度千葉県障害者関係の授産 製品の品評会(働く障害者に光をあてるはーとふるメッセ)で大賞を受賞されたとの大変嬉しい報告をいただいたところでした。
テーブルの上の湯飲み茶碗からは、お茶がこぼれ・・・。
大きな揺れのなか、園の事が心配と急ぎ帰って行かれました。
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大地震以来、久しぶりにお会いしました。
幸い園も大きな被害は、なかったとのことですが、20日間の断水には非常事態を経験したとのことでした。
これからも、園のみなさんがこの地域とともに地域の一員として、自分の出来ることを自分なりに精一杯することができ、幸せな日々を過ごされますよう願っています。
新居住棟の建設が無事終わり、また役場前広場で「北総の里の夕べ」が開催されることを楽しみに待ちたいと思います。
台風の影響が心配されます。
■執務室前に山百合
森林組合香取事業所東庄支部・遠藤三左衛門さんが、また今年も届けてくれました。
とても有難いです。
昭和30年7月20日、一町三村の合併により東庄町が誕生しました。
「東庄町」の町名は、その昔この地域が千葉氏一族の東氏の荘園であったことから決定しました。
私は、平成7年より町長として、諸先輩をはじめ町民のみなさんが、東庄町の個性・魅力ともいうべき豊かな自然や伝統文化を守り、そして育ててくださったことに感謝の気持ちを持ち、東庄のまちづくりに取り組んできました。
そのなかで何より大切にしたのは、「町に住み暮らす人々の健康」ということです。
「水と緑と歴史」。
・・・それは、心のふるさとであり、ホッと心の和む風景や香りなのだと思っています。
そして今回の東日本大震災では、「心のふるさと」の大切さをあらためて実感いたしました。
これからも、東庄の個性でもあり、魅力でもある「水と緑と歴史」を大切にし町政を進めてまいりたい。
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緑のカーテンが大分大きくなりました。
ゴーヤーは花が咲き実もなりだし、とてもきれいです。
朝顔の花も咲き出し、ロビーから見ると目にもやさしく可愛らしい花が緑の中に見えます。
どんどん成長し、大きな緑のカーテンになってほしいと思います。
午前9時からの学校給食センター運営委員会会議終了後、本年3月に完成、4月より給食を開始した「横芝光町学校給食センター」の視察に同行いたしました。
鉄骨造2階建・調理能力2,300食・オール電化厨房方式、ドライ方式床仕上げ施設の概要と運営方法について説明をいただきました。
「安心・安全」で「質の高い」学校給食を提供。
食材については「地産地消」を推進。
人と環境にやさしい学校給食センターとして稼動、とてもすばらしい施設でした。
■配膳の様子
本日のこんだて(夏野菜カレー・麦ご飯・いか照り焼き・おひたし・パインアップル)
給食の試食をさせていただきました。
・・・楽しく美味しくいただきました。
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東庄町学校給食センター7月のこんだてにも夏野菜カレーがありました。
特に「地産地消」の野菜がたくさん入っていました。
給食センターは、昭和56年に完成。
30年を経過し、大分施設・設備面の老朽化も進んでいます。
私案としては、平成26年4月スタートをめざし建て替えができたらと思います。
たとえば、一番給食数の多い中学校に食堂付の給食センターを併設し、時間割で一学年位ずつテーブルを囲んで、お弁当箱ではなく食事をすることができたら、給食も楽しい時間になるのではと思います。
横芝光町学校給食センターほどの給食数は必要にはなりませんが、参考にさせていただき、給食配送の簡略化や子どもたちへの食育推進、何より給食も楽しんでもらうことができるよう、知恵を出し合い給食センター建設を進めて行きたい。
石毛はつさんは、明治39年6月10日生まれ、満105歳を迎え町内で一番の健康長寿となられました。
東庄町より長寿褒賞を贈らせていただき、ご家族と一緒に祝福いたしました。
7月になり、暑い日が続いたせいか、普段と違い食欲もないということをお聞きし、心配になりましたが、しっかりとしていて、可愛らしいおばあちゃんにお会いでき優しい気持ちになりました。
昨日、すいかを食べられたことが良かったとのことです。
私もすいかは大好きですが、夏の水分補給にはすいかが良いのかも知れません。
かけつけてくれた息子さんと三人の娘さん、曾おばあちゃんに抱かれた6月1日に生まれたばかりの玄孫の悠生くんも一緒に、4世代同居家族と記念の1枚。
はつさんは、明治39年笹川町(現東庄町)に生まれ、近所に嫁いで8男5女に恵まれました。
健康状態は良好で病院に通うこともなく、100歳までは、庭の草取りが日課だったそうです。
今は、自宅でゆったりと過ごされているということですが、心身共に丈夫なことを感じます。
これからも温かい家族にみまもられながら、マイペースで平穏な日々を自宅で過ごされるよう願っています。
いただいた赤飯が、とても美味しかったです。
・・・元気もいただきました。
朝7時、東庄町を出発。
根本千葉県市長会長(野田市長)とともに千葉県町村会を代表し、笠文部科学大臣政務官並びに米長・民主党陳情要請対応本部副本部長にそれぞれ面談。
「放射線量の被爆基準値設定等に関する緊急要望書」を提出いたしました。
◇要望書提出先
・高木義明文部科学大臣
・岡田克也民主党幹事長
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◇放射線量の被爆基準値設定等に関する緊急要望
1.国は、大気中並びに土壌の放射線量に関して、早急に運用の統一基準を示すとともに、安全性が確認された場合には、積極的にその周知を図り、住民の不安を解消すること。
2.国は、測定した値が統一基準値を超えている場合、県、市町村及び学校等が講じるべき具体的放射線量低減策を示すこと。
3.これまで市町村が独自に実施している放射線量測定及び放射線量低減策等に関して、これらに要する費用については、国が財政的支援を行うこと。
東京電力福島第一原子力発電所事故の収束については長期化することが示され、同事故に伴う放射性物質による県民の健康や生活環境への影響等に対する不安や心配は計り知れない程高まっております。
この状況の中、県内の多くの市町村では、住民からの要望や放射性物質を不安視する問い合わせ等があったことを受けまして、独自に放射線量の測定を行い、測定結果を公表しております。
しかし、千葉県北西部地域にあっては、個人等が独自に測定し、相対的に高い値の測定を基にネット上に多くの書き込みがなされ、県民の不安等を増幅させるという極めて憂慮すべき状況下にあります。
このようなことから、住民の一日も早い健康と安全・安心な生活環境の確保を図るため、上記事項について、特段の措置を講じていただきたく強く要望いたしました。