‘2012/01’ カテゴリーのアーカイブ

冬晴れの日曜日

2012/01/29

1月29日
風は冷たいですが、冬晴れの日に。

東京に住む末娘夫婦が、昨年の12月に誕生した初めての子(娘)を連れて帰ってきました。
私の姉、姉夫婦、甥、次女夫婦に孫たち、みんなで集まりささやかなお祝い会をしました。

■抱っこをするのも少し緊張。

日中の家の廊下は、冬日向。
やはり太陽の恵みは有難く、仕事の関係もあり短い時間でしたが、心の温まる時間を過ごしました。

みんなそれぞれ家に帰り、また一人に。
それでも・・・ホッと一息。

家族間でも「お互いさま」の心を持ち助け合いができたらと思います。

―――

■東庄いちご

ただいま大粒・完熟・美味しい「東庄いちご」を全国の友人・知人に宅配しています。

故沼田武元千葉県知事​を送る県民の会

2012/01/24

昨夜、みぞれが雪に変わり、今年はじめて町内にも雪が少し積もりました。

自宅発8時半。
所々雪の残る景色を見ながら、県町村会役員会、故沼田武元千葉県知事を送る県民の会に出席のため千葉に向かいました。
午後1時半より幕張メッセで開かれた「故沼田武元千葉県知事を送る県民の会」には、発起人の一人として参列いたしました。

・・・平成9年8月、町長職3年目の夏に千葉県町村会町村長海外行政視察(ブラジル)に参加をいたしました。
視察目的の一つには、サンパウロ市で開催の「在伯千葉県人会創立40周年記念式典」への出席がありました。
私は、ブラジル千葉県人会の大坂勝次郎氏(東庄町出身)を知っていたことから参加をさせていただいたのですが、沼田武千葉県知事もこの式典に出席をされました。
これも今考えてみると縁だったのではないかと思います。

=沼田知事は、会場にあった新聞記事(笠戸丸で最初にブラジルに渡った日本人移民のことが書かれた記事)をみつめられていました。
長い船旅をしてきた日本人移民。
船内はきちんと整頓され、高価ではないがきちんとした服装で下り立ったことに驚いたというような記事でした。
記事から「・・・今の日本人が失くしたもの。」という思いをされたように、記憶に残っています。=

■平成9年8月9日・サンパウロ市にて

20年にわたり、千葉県知事として千葉県民のために力を尽くされ多大なる功績を残された沼田元知事に、お別れと献花をさせていただきました。

デンキチさん来訪

2012/01/20

天気予報では関東でも雪や雨。風が強く冷たい雨が降りました。
在庁執務の一日。

午後1時半、町内のラジコン模型専門店デンキチさんが見えました。

デンキチさんは、東庄町にラジコンができる環境があるということで、引っ越して来られたとのことです。
2009年(第1回)、2010年(町制施行55周年記念・東庄町地域活性化事業)と2回、東庄町の利根川河川敷でラジコン航空ショーが開かれたことや今後についてなどを話しました。

昨年は、東日本大震災により利根川の堤防や道路が被害を受けたため、東庄町地域活性化事業への申請自体がありませんでした。
地域活性化事業補助金は、町の活性化をめざし色々な事をやりたい、やろうとする人たちの応援をするものです。
簡単に補助金を出すのではなく、運営に関わる企画性も大事で審査会もあり、5年間をスパンに考えています。
事業の継続はもちろんですが、できれば自立してほしいと考えます。

ラジコンは、子どもの頃の遊びの延長で夢もあります。
自分の操作で物が動くと言うのは、年齢制限もなく体感して行く事はすばらしい。

危険もまた、楽しい。
危険がある事も教えながら楽しむこと・・・。
チャレンジ!!してほしい。

デンキチさんの想いも聞かせていただくことができました。
庁舎には、展示コーナーもあります。
夢を、持っている技術を表現していっていただけたら。

大安吉日の一日

2012/01/17

晴れ。
普段お世話になっている方の家屋新築、上棟式に。

我が家と同じぐらい、築80年の母屋を壊し新築。
「やはり、新築は良いなー・・・。思いきりも必要です。」
「お目出たい。」

午後4時。
6名の一期目議員さん達が、庁舎防災対策室を訪れました。
・・・と言っても私の執務室と兼用で、区切って二部屋にもなります。

夕方で寒かったのですが、せっかくの機会と思い、東日本大震災時の電源となった屋上の非常用電源・燃料、公民館大ホール脇発電設備なども見ていただきました。

大震災時には、停電になりましたが、非常用電源のおかげで、庁舎は避難所にもなり、テレビなどからの情報を得ることができました。
今後も備えと点検は必要となります。
議員さんに見ていただくことができ良かったです。

- - -

平成5年より19年乗り続け、家族と一緒だった愛車を廃車。
すごく寂しい感はありましたが、「直ぐに慣れる。」と言う言葉に気持ちもやわらぎ、感謝して・・・。
大安吉日の今日から、私の愛車は「プリウス」です。

■愛車

■新愛車

福島県二本松市の仮設​住宅から年賀状

2012/01/12

昨夜から今朝にかけて、今年一番の寒さを感じました。

新年を祝う気持ちや一年の健康と幸せを祈る気持ちを託し送る年賀状。
今年は、自宅が浪江町にあり、今は二本松市にある仮設住宅に住む山本さん(元浪江町議会議長)より、年賀状をいただきました。

震災後の昨年4月26日に浪江町臨時役場(二本松市役所支所)に照会をさせていただき、直接電話で話をさせていただくことができました。
大変な状況下、かえって連絡をさせていただいた私のほうが、元気な声に驚いてしまいました。
山本さんとは、10年ほど前から「山本さんの愛馬」がとりもつ縁で、挨拶状を送る間柄です。
東庄町にもお出でいただきました。

元気が何より!!
心の洗われる、暖かい気持ちにしてくれた・・・有難い年賀状でした。

我が家の鏡開き

2012/01/11

今日は鏡開き。

日付が替わった午前0時過ぎ、神棚から正月に供えた鏡餅を下げてくずし、1時過ぎに寝ました。
我が家の男手で、ずっと続けていることの一つです。

くずした餅をお汁粉に入れて食べました。
お汁粉は、小豆の煮たのと残しておいた虎屋の羊羹三分の一で作りました。
「無病息災」今年も健康で元気に!仕事をしていけたらと思います。

■50年前に亡くなった父親の遺したラジオ

神棚に今でも置いてあるラジオ。
子どもの頃、このラジオからは、父親の好きだった歌謡曲や浪曲がいつもながれていました。
 ~浪曲は心のふるさと~
そしてもう一つは、私が愛用していた福助の貯金箱。
小遣いをあまり使わずに貯めていました。

東庄町消防団消防出初​式

2012/01/09

午前10時、公民館大ホールで平成24年の新春にあたり、東庄町消防団消防出初式を開催。

地域の安全と防災を誓い、消防業務に貢献された個人や団体に表彰状・感謝状が贈られました。

昨年は、3月11日に三陸沖を震源とする東日本大震災が発生し、それに伴う津波や福島第一原発事故により多くの方が被災されました。
幸いなことに本町では災害救助法が適用されるほどの大きな被害はありませんでしたが、この様な記録的な自然災害の発生をはじめ、予測し難い災害が発生する危険性は年々に増大し町民は不安をつのらせています。
それだけに、消防職皆様に寄せられる期待はますます大きなものとなっており、こうした期待に応えようと皆様は日々ご努力を重ねていることと思います。
私たちには、自然災害をなくすことはできません。
しかし、これまでの経験を基に、災害が発生した場合には冷静、迅速に対応することで、被害を最小限に食い止めることができます。
町民の安全・ 安心な生活を守ることは町として最も重要な責務です。
大規模な自然災害をはじめ、様々な危機に対して、皆様方と即時可能な体制を整備してまいりたい。
今後も、豊かな知識と技術を活かして一層のご尽力を賜りますようお願いいたします。
結びに、消防のますますの発展と、お集まりの皆様方のご活躍をお祈り申し上げます。

・・・あいさつをいたしました。

歴史に学び、経験を基にいつ起こるかわからない災害に備えたい!

平成24年東庄町成人​式

2012/01/08

風もなくすばらしい良い天気になりました。

午前10時、公民館と役場を会場に成人式を開催いたしました。
今年成人を迎えられたのは、平成3年、4年生まれの160名。
子や孫の晴れ姿を見ようと昨年にも増して多くの方が集まりました。

昨年の3・11東日本大震災には、驚きと大変な思いをされたことでしょう。
平成7年には阪神淡路大震災があり、今年成人を迎えられた皆さんは、20年の間に東西の大震災があり、経済的な事も含めきついようだが率直に言って、何も良いことがなかった大変な時代に生まれたなーと思います。

「成せば成る」と言う上杉鷹山の言葉は、目標に向かって努力をすれば、必ず成功すると言うことです。
今後の20年は、ピンチから立ち上がっていく時代。
大変な時代に生まれ育った皆さんだからこそ、自分の夢を持ち、失敗を恐れず決してあきらめずに挑戦し夢を叶えてほしい。
そして・・・これからの日本の国をささえていってほしい。
東庄町は、小さな町だが、弱者も強者もなく支えあいながら一丸となって進んで行きたい。

■輝いて見えます

皆さんの明るい未来に大いなるエールをおくります。
成人おめでとう!!

森田千葉県知事訪問

2012/01/05

昨日の仕事始めは一日在庁執務となり、午後には、庁議・総合計画策定委員会を開催いたしました。

朝9時発、県庁知事室を訪問。
千葉県町村会を代表し相川芝山町長、藤見長南町長と共に森田知事に新年のご挨拶をさせていただきました。

小さな町村、地域から元気を発信。
「躍動・連携・地域力」をテーマに、震災後の「新たな価値観」をまちづくりに活かし進んでいきたい。

11時30分、千葉日報社主催の「新しい時代を開く県民の集い・新春賀詞交歓会」に出席をし、千葉県町村会長として挨拶をさせていただきました。

東日本大震災は、多くの犠牲者と悲劇、そしてこれに立ち向かう苦難を日本に、私たちに与えましたが、その一方で人の気高さや勇敢さと、日々の人と人とのつながりの大事さを再認識させてくれました。
肌で覚えた悲惨な体験は、そのときは辛いが、やがて人を成長させる。

政治や経済もまったく同じ。
「自分たちの利益ばかりを大事にするのではなく、世のため人のために事を成す」
みんなが団結すれば、これまでよりもっと大きなことができ、夢も広がる!
今こそ、団結し夢の実現のため頑張りましょう!

仕事始め

2012/01/04

三が日は、わが家で家族一緒に正月気分を味わうことができました。

新しい気持ちで、仕事始めです。
庁舎・・・役場は、「行って楽しい所」になれるよう・・・。

辞令交付、来客と続き、10時・多目的ホールで、仕事始めにあたり挨拶をいたしました。

清々しいよい天気になりました。
新年を迎え一人ひとりが新たな決意と計画を抱いたことと思います。
昨年は、東日本大震災の対応対策など、色々な面で努力をしていただいたことに、改めて感謝をいたします。
大震災時、見ず知らずの人同士が安否を気遣うなど、思いやりやお互いさまの気持ちが生まれ、人と人とのつながりの大事さを知りました。
私は仕事がら、住民を知ることができ、多くの人の顔が見えます。
これまでに多くの出会いもあり、自分の宝物となっています。
皆さんには、多くの人と知り合い、どれだけの話を聞くことができるか、それをこれからの自分に活かせるか・・・と言うことを念頭に仕事をしてほしい。

いつも言うことだが、「行政は、最大のサービス業」です。
「役場は行って楽しい所」、町民との出会い・ふれあいを大切にまちづくりに貢献していただきたい。

お互いに力を出し合い、助け合いながら、住民の目線に立って、明るく元気に仕事をしていきましょう!

―――

「日脚伸ぶ」

今日の夕日に、昼間の時間の長くなったこと感じました。

岩田利雄プロフォール
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