6月の第一日曜日、晴れ曇り、気温14°C〜27℃、清々しい日になりました。
2日は、台風2号から暖かく湿った空気が流れ込み、梅雨前線の活動が活発となったため、6月早々、関東でも記録的な大雨に見舞われました。
6/2・16時00分、町公民館を避難所として開設。
6/3・2時38分、大雨警報(土砂災害)発表。
6/3・9時45分、土砂災害警戒情報発表。
6/3・13時15分、避難所の閉鎖。
幸い町内に被害等は確認されませんでしたが、近年例にない早い時期の、避難所設置・避難指示を行う事態となりました。
これからは本格的な出水期を迎え、風水害等も心配されます。
今後も有事の際には、早目早目の対応をし、町民の安全を最優先に対応していきたい。
本日開催予定の東庄町観光ふな釣り大会は、黒部川の水位が高くなり、大会運営に支障があるため、昨夕、中止が決定されました。
釣り好きの方は、今後とも、安全に釣りを楽しんでいただけたらと思います。
午前、コロナワクチン接種。
午後1時半、シニアクラブ特選演芸会(町公民館大ホール)にお招きいただきました。
特選演芸会に、大勢の皆さん方が参加され、大変ありがたいなと言う思いです。
コロナ禍、皆さん方が、楽しみにされていた演芸や行事を楽しむことが叶わず、友人や近所の方々とも疎遠になりがちな日々を過ごされたことと思います。
ゲストは、福島県浪江の出身で民謡の歌手・原田直之さん、ぜひにという思いでやってまいりました。
得意中の得意、「秋の山歌」など、皆さんと共に楽しませていただきたいと思います。
今までの籠った生活から、一歩前進して、時には大きな声で笑ったり、話をしたりということも、大事なことだと思っております。
楽しく、朗らかに、毎日を送れますよう、元気を取り戻す意味でも、今日の特選演芸会を楽しんでいただければと思います。
よろしくお願い申し上げます。
挨拶をいたしました。
演芸会は、大変な盛り上がりでした。
残念ながら原田さんのステージ半ばでの途中退席となりましたが、楽しませていただき、元気が出ました。ありがとうございました。
午後4時、自民党東庄支部総会出席。
満月は、雲間から。
色々な事を振り返り充実した一日になりました。
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縁は異なもの・・・
原田直之「ふるさとを唄う」、原田さんとは、時間が許されれば、浪江町や山本さんのお話もさせていただきたかったのですが。
香取神宮式年神幸祭、東日本大震災、福島県浪江町と聞くと思い浮かぶのは、元浪江町議会議長の山本幸男(山本牧場)さんのこと。
2002年4月15・16日香取神宮式年御神幸に馬に乗りました。
馬を引いてくれたのが、浪江町の山本さんでした。
別れ際に連絡先を教えていただくことができ、今でも、連絡をさせていただくことができる関係は、続いています。
復活のシニアクラブ演芸会・原田さんの唄を聞かせていただくことができ、嬉しかった。「縁は異なものだな」と。
「原発事故により役場どころか町民が町に住めないというのは、復興も何も自分たちではできません。」との言葉も思い出しました。