‘2025/01’ カテゴリーのアーカイブ

春の兆し

2025/01/21

曇り晴れ、朝は昨日に続き気温が高く、2、3日変わりやすい天気が続いていますが、日差しに少し暖かさを感じました。
昨夜の雷雨で空気の乾燥は和らぎました。花粉も飛び始めたそう。

水戸偕楽園では、早咲き梅の開花が見られたとのこと、「探梅」と言う言葉を耳にしました。
まだ冬のうちですが、春の兆しを感じられるようになると、何か明るい気持ちにもなります。

在庁執務、午後は、お休みをいただきました。

天気雨、久しぶりにきれいな虹が出ました。

明日から、東京、全国町村会館に2泊、全国町村会関係会議に出席いたします。

■ 2016年11月、国道356号バイパス、北ルート、県民の森等について、「地域住民の利便性が高まることからも、早急に進めていただきたい。」要望をさせていただきました。
「道の駅」を自前で作りたい、河口堰・水資源機構一帯をエリア化したいという想いが広がる。
「命の水」として役立っている河口堰も含め、町の特徴あるものについては、「どうしてできたか・なぜあるのか」ということを説明できるようにしていただきたい。
道の駅、河の駅、地元のものが集まった、地元の人にも喜んで利用していただける、まわりの風景も活かすことのできるものができたらと言う、念願を前に進めたい。

叶えられたことに感謝を込めて、またこれからの事には、地域力を活かし実現のために努力を続けていきたい。

しずかに町長職31年目のスタートです。
自分自身、日常生活の上でも、好きな事や、ちょっとしたことでも、新しいことに挑戦することができたらと思います。

大寒

2025/01/20

二十四節気の「大寒」です。
一年の中で最も寒さが厳しい頃を意味していますが、気温5℃〜14℃と季節先取りの暖かさの日になりました。

12日以降、千葉県内で高病原性鳥インフルエンザの感染が急拡大しています。県庁内に農水省による現地対策本部も設置されました。近隣市町としても大変な危機感を持っており、感染拡大の防止を願っています。

17日、多くの方々の命が奪われた1995年の阪神淡路大震災から30年が経過いたしました。
町長職1期目就任の4日前の事、テレビ画面で見る、大都市をはじめて襲った直下型地震に衝撃を受けたこと、決意したこと今も忘れていません。

在庁執務、午後は、新年度予算のヒアリングを行いました。

町長就任から30年となりました。
75歳を超える団塊の世代、私も現在77歳、団塊の世代です。
連日の出張、会議、宴席には、さすがに年齢的なものがあるのか、疲れを感じることもありますが、仕事に対して熱心な事には、問題はないと思っています。
これまでご指導ご支援、ご協力をいただいた多くの皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

町の良さを受け継ぎ、受け継いでいく。
小さなことでも大事にしながら、挑戦する気持ちも忘れずに、時には体をいたわりながら、元気にがんばります。

夜は、久しぶりに激しい雷雨となりました。

■2012/11/04記事再掲
テレビ放送・NHK「小さな旅」~連綿とこの手で~
東庄町が紹介されました。
288年(現在300年)続く醤油蔵・入正醤油の、13代目・多田庄兵衛さん。
300年の歴史を伝える醤油屋さん、先祖から受け継いだ畑に一人ではできないことを家族が力を合わせ新しい特産品を作る農家。
下総台地で農業にはげんできた宮澤喜久男さん。
畑の草取りは、毎日の仕事です。
気候は、川風を受けて夏涼しく冬暖かい。下総台地の1000年かけて作ってきた土(畑)にコカブを栽培。収穫は日の出前から始まります。
コカブは、傷つきやすくやわらかい土が必要。
「ふかふかとやわらかい土は、先祖から受け継いだ宝物。」
「農家は、土づくりが一番の仕事。」
・・・と話されていました。
守ってきた人達の家族の絆を感じます。

共通するものは、自然が生み出した産物であること。
今を生きる醤油屋さんも農家も、先祖の存在は同じで、人が歴史をつくってきました。
醤油屋さんも農家も東庄町の宝です。
あらためて、ふるさと東庄町の自然も含めすばらしさを想うことができた有難い番組でした。

新年行事

2025/01/14

新年のスタートから早くも2週間となりました。

週末は、全国的な強い寒気の影響で、晴れても冷たい風が吹き、寒さを感じました。
今後も空気の乾燥、寒暖差の激しい日が続くとの予報です。

昨夜は、宮崎県で最大震度5弱の地震がありました。
他人ごとではなく、日頃からできる備えを強化していくことが大切です。

気温-1℃〜13℃、薄氷は張りましたが晴れのおだやかな日になりました。

新年恒例の挨拶、町行事は、おかげさまで滞りなく行うことができております。

1/7・千葉県町村会知事・副知事への挨拶(県庁)
・千葉県市町村職員共済組合新年挨拶訪問
・新春賀詞交歓会(京成ホテルミラマーレ)
・国保団体連合会、国保直診協会、後期高齢者医療広域連合新年挨拶訪問(国保会館)

1/9・香取郡市町会定期総会(多古町)

1/10・農業委員会新年会

1/12・午前10時、東庄町二十歳の門出(公民館大ホール)対象者137名。
二十歳の皆さん、ご来賓、教育委員・町議会議員、ご家族、多くの皆様のご出席をいただきました。

町民の皆様方の力により支えられてきて、東庄町は70周年を迎えます。歴史のある町です。
町にとっても節目の年に皆さん方が二十歳を迎えられたこと、改めて、多くの人の支えや家族の応援があって、本日を迎えられたことに、感謝をする気持ちを忘れないでほしいと思います。
人は大切です。人を思う気持ちが私は、町の歴史を創ってきたんだとも思っています。
これからは、今、一緒にいる仲間と力を合わせて、大いに社会貢献していただければありがたい。
人に感謝の気持ちを持ちながら一歩一歩進んでいくことで、自分の思いを成し遂げられる、夢は実現できると思っております。
人を大事にする気持ちを忘れずに、自分を大切にしながら、長い人生を生き生きと歩んでいただければと思います。
二十歳というのは、自らに責任を持って生活していく新たな出発点でもあります。
皆で支え合いながら、ふるさと東庄町は、いつもみなさんを応援しております。
これからの人生に幸あれ!エールを送ります。本日は、おめでとうございます。

あいにくの雨模様、式典後、役場ロビーや多目的ホールは、二十歳の皆さんの笑顔でいっぱいになりました。
いっぱいの笑顔に元気をいただき、華やかなとても良い日になりました。

1/13・午前10時、消防出初式(公民館大ホール)

日頃から皆様が献身的に努力されていることに深く感謝を申し上げます。
昨年4月には、我が町に初めて東庄町消防団女性部が発足いたしましたことを大変嬉しく思っております。
東庄町消防団228名の団員の皆様方には、今後とも町民が安全で安心して暮らせる「東庄町」を目指して、より一層のご尽力を賜りますよう、お願い申し上げます。

アトラクションは「新宿の纏」、今郡青年団、東今泉青年団も一緒になり、東今泉青年団の早打ち太鼓も披露されました。出初にふさわしく楽しませていただきました。

式典終了後、祝賀会に出席いたしました。

三連休明け、在庁執務の一日になりました。
12日、銚子市内農場で高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の発生が確認されました。
現在、県と協力しながら、農場での防疫措置を実施し、感染拡大防止に取り組まれているところですが、大変心配をしております。

日脚は少しづつ伸びていることを感じます。
あわただしく続いた正月行事が無事に過ぎ、何気ない日常の有難さを感じます。

今日は、2025年初の満月、新型コロナウイルス国内初確認から5年になるとのこと、災害のない平和な一年になりますように!

感謝の気持ちを忘れずに、会話をしながら家族力を合わせて、元気に、良い一年にしていきたい。

御用始め

2025/01/06

3日には、久しぶりに冷たい雨が降り、空気の乾燥が和らぎましたが、年明けから晴れ曇りのおだやかなお天気が続いています。

昨日は、二十四節気の「小寒」、横浜に住む娘や孫たちが帰って行き、大晦日から賑やかだった我が家が普段通りになりました。

年末年始の9連休が明け、令和7年の御用始め。
幸い、昨年のような大きな災害や事故がなく、青森県では、年末年始にかけての大雪を受けて速やかに除排雪の支援などが行えるよう、10市町村に災害救助法を適用したと発表されましたが、町は、穏やかな良い年末年始であったように思います。

午前10時、仕事始めの儀
仕事始めの式には、議会を代表し、板寺議長さんにも出席をいただきました。

今年は、東庄町が誕生し、70周年の年になります。昭和30年に1町3村が合併をし、70年という歴史を刻んできました。
当時私は、小学2年生だったと記憶しております。
多くの方々が、色々と工夫を凝らした仮装行列のような形で自転車やバイクなどで、町内を一周していました。非常に盛り上がり、将来への期待を表していました。父親の姿と共に記憶に残っています。
70周年も、町民の皆さんと一緒に盛り上げていきたいと思います。
災害は、いつ何時、どのようにして起きるかわかりません。素早い対応が大事だと思います。
今年は雪が多いという事で、大変厳しい年になるという思いがいたしますが、どういう状況にあっても、前向きに進んでいくことが、必要なのではないかなとも思っております。
1年、大過なく過ごしていただきたい。
町民の皆様の、安心と安全のために、気構えを持ち最大の努力をしていただきたい。
4月からは、第3期総合戦略がスタートいたします。
町民の皆さまと手を取り合い、着実に前に進めたいと思います。
東庄町誕生70周年の年なんだということを念頭に置き、節目の年を、多くの皆さま方に協力いただきながら、皆で一丸となって、皆の心に残るような、1年にしたいなと考えております。良い年にしていきましょう。
よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

令和7年の仕事始めにあたり挨拶をいたしました。
緊張感のある1年のスタートです。

午後1時半、1月庁議開催。

関係団体の皆様から新年のご挨拶をいただきました。

明日は、早くも七草、千葉市内に出張し、新年のご挨拶をさせていただく予定です。

■正月恒例・第101回 箱根駅伝

今年も箱根駅伝をテレビ観戦しました。
伝統校は、やはり、凄い!という一言です。
母校國學院大學の応援にも熱が入りました。我々の時代は、何時も予選会で、姿を消していました。
指導者も凄いなと思います。
おごらず、昂らず、何時も冷静な判断ができる指導者、そして選手との一体感が成せるものだと思います。
感動、学ぶことが多い大会でした。

令和7年元旦

2025/01/01

謹賀新年

小さな町でも、皆様にこれからも住み続けていただけるよう、より住み良い地域づくりを目指して努力してまいります。

町民の皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

令和7年、巳年スタート。

東庄町は70周年、私は町長職31年目、78歳を迎えます。
毎日が、とても大事、その連日になりそうです。
老体に鞭打って、自分自身に発破をかけながら健康に気を付けて頑張ります。

本年も皆さまのご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。

家族とともに迎えた初春、初日に身の引き締まる思いをいたしました。

岩田利雄プロフォール
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