‘2012/12’ カテゴリーのアーカイブ

平成24年大晦日

2012/12/31

もうすぐ、平成24年が暮れます。
新年を迎える準備もできました。

今年は、仕事以外にもいろいろなことがありました。
嬉しい5番目の孫の誕生。
これまで元気だった近くに住む二人の姉の同時入院。
昭和11年開業のくすりやの閉店。

普段は、一人暮らしの我が家に子ども達が、心配をして何度か帰ってきました。
子ども達の成長と時の流れを感じた一年でもありました。
家族のお互いをおもいやる気持ち、助け合いに嬉しい気持ちになり安心もしました。
そして、家族以外でも、力をかしてくれた多くの方に感謝の気持ちを持つことができました。

12月、高校卒業後から東京に暮らしていた長男が、家に帰ってきました。
男所帯です。

今年一年に感謝をし、新しい年に期待をします。

平成24年仕事納め

2012/12/28

いよいよ今年も残すところわずかになりました。
午後4時より、多目的ホールで仕事納めの挨拶をいたしました。

今年は、復興の年として一年間進めてきましたが、職員の皆さんもお疲れさまでした。

衆議院議員選挙が執行され、自民党政権がスタートしました。
先日は、黒部川で高校生のボート転覆事故が起こりましたが、おかげさまで一人の犠牲者も出ずに幸いでした。
事故が起きて間もない時間帯、消防による救助に備えるために、誰がどういう任につくかという連携のなかで、一人一人の対応が見事でした。
震災にいろいろ学んだが、一丸となって対応できたことが、住民の安心につながったのではないかと思っています。
いざという時に、どういう対応ができるか、構え方が大事なのではないか・・・。

5月には、全国地域医療学会の開催により、多くの医療関係の方にお出でいただいた。
長崎県川棚町の議会では、東庄町の地域活性化補助金が取り上げられ、また、関東町村会からは、視察にみえました。
多くの人が町のピーアールをしてきているが、皆さんのやる気が力になっています。
住民によって地域の活性を生み出していきたい。
今、全国町村会の仕事をさせていただいているが、全国の首長と良いお付き合いをさせていただいております。
住民福祉の向上のために、力を合わせ、熱意をもって頑張っていきましょう。

寒い年末、息災であったこと、熱心に取り組まれたことに感謝いたします。
経済的にも政治的にも、そして皆さんが良い年を迎えられますよう祈念いたします。
一年間大変お疲れさまでした。

高校生ボート転覆事故​・黒部川

2012/12/27

■黒部川

風の吹いた昨日とは違い穏やかな日になりました。

昨日の黒部川での高校生ボート転覆事故、結果的には全員無事で良かったのですが、大変心配な思いをした一日でした。

午前10時からの東総広域水道企業団議会を終えて、役場に戻る途中で連絡を受けました。
総務課に防災事務で外出中の職員より、「黒部川でボート転覆。消防が救助活動中」との連絡が入り対応がはじまりました。

町バス、マイクロ、エスティマに毛布を積み込み、菰敷橋付近で待機。
役場会議室に高校生の収容準備、収容された高校生の対応、電話対応など、現場に居る職員と連絡を取りながら、通常の役場業務の中での連携によるできるだけの対応を行いました。

12時50分に、全員の安否が確認された時は、皆がホッとしました。
組織体は、結束力が大事です!

子どものころから親しんできた川。
川は、好きですが、時に恐ろしいと思えることも・・・。

農業委員会研修

2012/12/23

21日、22日と農業委員会研修に同行いたしました。
21日は、10時から1時間ほど新昭和メガソーラー市原発電所の見学をさせていただきました。

ソーラーパネルによる大型の発電所も必要に思われるが、コストやいろいろな設置条件を考えると、例えば合併浄化槽のように・・・個々の家庭で使用する電力を賄えたらと思いました。

アクアラインから山梨県鐘山温泉・鐘山苑に宿泊。
夜は、日頃の疲れを癒しながら農業委員のみなさんと懇親を深めました。

2日目の22日は、小雨の降る中、富士山レーダードーム館の見学。
NHKのテレビ番組プロジェクトXのビデオ放送を見ました。
富士山レーダードーム建設に係った多くの職人と言える人たちの素晴らしさをあらためて知りました。

研修の最後は、午後3時からの初めての東京スカイツリー見学。
2時間という時間制限の中、幸運にも展望デッキ、展望回廊を見学することができました。

晴れ間も見え、特に展望回廊からの夕陽、富士山、眼下の幻想的なビル群に感動しました。

おかげさまで楽しく貴重な研修となりました。

笹川小学校土俵屋根完​成

2012/12/17

■笹川小学校

笹川小学校の土俵屋根が完成し、落成式にお招きをいただきました。

普段から子ども達を見守る多くの地域の方々のご支援ご協力により、笹川小学校に土俵の屋根が完成し、これまで使用していた土俵の修繕ができました。

土俵の脇には、「心技体」と書かれた額があります。
一昨年の6月には、大相撲の貴乃花親方が来校され、土俵での校内相撲大会を見ていただきました。

子ども達には、感謝の気持ちを忘れずに、お互いに競い合うという意欲を持ち、挑戦する心で上手くなるよう努力をしていただきたい。
心身共に丈夫な子ども達の成長を願っています。

来賓として挨拶をさせていただきました。

消防本部・佐原消防署​庁舎建築工事起工式

2012/12/14

午前10時、香取市佐原の建築予定地に於いて、香取広域市町村圏事務組合消防本部・佐原消防署庁舎建築工事の起工式が執り行われ、出席いたしました。

■仮消防庁舎

■消防庁舎建築予定地

■祝詞奏上

■玉串奉奠

香取郡市の市町長と共に、庁舎の竣工、工事の安全を祈願いたしました。

東庄町PTA連絡協議​会教育講演会

2012/12/13

朝は、寒かったです。
氷も張ったかも知れません。

今日は4番目の孫の1歳の誕生日。
普段は東京に住んでいるのでお祭りの時ぐらいしか会えません。

■「シクラメン」の鉢植

医療現地研究会の関係でいただきました。
午後2時20分より東庄町PTA連絡協議会教育講演会の開会行事に出席をいたしました。
講演会の演題は「家庭における子どものしつけ」

■会長挨拶

■鎌形議会議長挨拶

■小林教育委員長挨拶

町は、今少子高齢化の波にのまれています。
人口が減り、子ども達の数が減っている。
どうしたら子どもの数が増えるのかは課題だが、町としてもバックアップしていきたい。
教育は家庭と学校でと言われるが、地域という要素が加わると思う。
地域・学校・家庭が一緒になって子ども達を育んでいきたい。

家庭教育のもとになった論語の故事「庭訓」。
=礼や詩を学ばないと、りっぱな大人にはなれない。孔子といえども特別なことを家ではして
いない。わが子の教育にある距離を置き、自主的に学ばせるものだ。=

時代が変わっても、親が子に教え、伝えるのは家庭でしかできないこと。
そして、お年寄りの知恵は、命を守る原点。
人間が生きていくうえで大事なものはたくさんある。
大事でないものはほとんどないぐらい。

子ども達が学び成長して、家族を守り・・・地域を担う力になっていただけたらと思う。

・・・以上、挨拶をいたしました。

神代保育園30周年感​謝のつどい

2012/12/09

霜が降り冷たい朝でした。

社会福祉法人神代福祉会神代保育園が創立30周年を迎えられ、感謝のつどいにお招きをいただきました。

■森正治理事長

■理事長より前田武守氏に表彰状授与

創設者の前田武守氏とは、共に昭和54年11月の町議会議員選挙に当選、人生の先輩ではありますが、3期12年同期の議員として一緒に活動をさせていただきました。
前田氏は、森林組合に所属し、1期目から「木を育てる・子どもを育む」ことが自分の仕事ということで、すでに目標を持たれていました。
子どもは、地域で育てる、育てたいという熱い創立の理念のもと昭和58年4月に開園、私財を投じてのことでした。
以来、前田イズムとも言うべき、ひたすら地域の子ども達の成長を願い、縁の下の力持ちとなりご尽力されて来られました。


歴代理事長はじめ関係者の皆様の連携と努力により、地域の信頼高い保育園として発展されましたことに、深く感謝を申し上げ敬意を表します。
毎年、夕涼み会には、楽しみにお邪魔をさせていただいていますが、明るく元気な子ども達と、熱心な関係者の皆様にお会いでき、嬉しい気持ちになります。
少子・高齢化と人口減少が言われますが、出生率も過去最少を更新しており、少子化傾向が強まっています。
将来的に、子どもの数をどうやって増やしていくかは大きな課題です。
お父さん、お母さんが働きながら安心して子育てできる環境を、より一層整えていくことが大切だと考えております。
町としても一生懸命取り組んでまいります。
神代保育園が、今後とも父母との信頼関係を基に、子ども達の生活や心を安定させ、子ども達の発達に応じた保育、明るく元気な子ども達の育成に努められますようご期待いたします。

・・・・祝辞をのべさせていただきました。

震災は、人に学び、知恵を歴史に学ぶ。
唯一、動物の中で親子三世代同居ができるのは人間です。
親子三世代同居は、人を育むのには良い環境だと思っています。
木と同じように一代では育てきれない・・・祖父母に感謝をし、いろいろなものの知恵を授かることが良いのではないか。

地域のみんなの協働により笑顔で明るく元気な子ども達を育てていきたい。

「ふるさとが 人を育み 人が ふるさとを創る」

12月議会定例会

2012/12/06

12月に入り1週間近く、日の短さとあわただしさを感じます。
昨日から、庁舎町民ホールでは、衆議院議員総選挙の期日前投票もはじまりました。

12月議会定例会は、昨日、今日と本会議が開催されました。
承認1件、財政調整基金への積立金1億円ほか1億2,200万円の補正予算など議案4件を提案させていただき、すべての案件を原案どおり可決・承認いただきました。
提言いただいた事項につきましては、鋭意検討してまいります。

衆議院が解散され、いよいよ16日には総選挙が実施されます。
景気の低迷、震災復興の遅れ、地方財政への悪影響など、いわゆる、決められない政治によって、国民は大きな、もどかしさを感じております。
このような事態を脱却し、将来を生きる子供たちに、また国民に夢をあたえられる、そのような政治の実現を期待するものであります。
町としては、国政がどのように変化しても、これまでと、同じように、議員各位はもとより、町民と行政が一体となって、よりよい町政の実現に努力をしてまいる所存です。

先日、長崎県川棚町(かわたなちょう)の議会で、東庄町の取り組みが紹介されました。
地域活性化事業補助金であります。

町民の何かやってみたいという意欲を、町が積極的にバックアップしていること、そして、補助金を認めるかどうかは、町民の代表によって、事業内容が精査され、決定されるという点が、非常に特徴的であるということで、高い評価をうけました。
また、10月22日~23日に千葉県で開催されました関東町村会会長会議では、現地研修ということで、1都7県から首長さん方に東庄町にお出でをいただき、庁舎・病院・保健福祉総合センター等を見ていただきました。

また、来年の2月には、栃木県茂木町の国保運営協議会が、視察に伺いたいということで、茂木町長さんから依頼がありました。
全国で、町の取り組みが評価されることは、誠にうれしいことであります。

今後も、鋭意、全国に発信できる施策を展開してまいりたいと考えております。

閉会にあたり挨拶をいたしました。

水郷杯香取郡市旗争奪​少年野球大会

2012/12/02

良いお天気になりましたが、やはり12月、朝晩は寒いです。
8時30分、水郷杯香取郡市旗争奪少年野球大会開会式に大会の名誉会長として出席し、挨拶をいたしました。

大会参加85チームと今年も多くのチームの参加をいただきました。
会場の東庄町営宮野台球場は、子ども達と保護者の皆さんでいっぱいになりました。

3年生になった孫が、今年から野球を始めました。
所属チームの海上マリンキッズからは、A・Bの2チームが参加していますが、3,4年生は今日も練習です。
ひ弱に見えた孫が、最近は自分から進んでユニフォーム姿で練習に行くようになりました。

選手たちが、いつもの練習の成果を発揮し、悔いの残らない試合をしてほしい。
孫の一生懸命な姿を見ているせいか・・・祈らずにはいられませんでした。

岩田利雄プロフォール
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