12月庁議
2018/11/2911月もあと2日になりました。
さつま芋から大根の季節になったような・・・。
午前9時半、12月庁議開催。
北海道東北・関東町村会長会議に続いて、昨日は全国町村長大会に出席をしました。
地方創生の一つのモデルとして、廃校の利活用ということで、南房総市と鋸南町の視察をしました。
東庄町においても小学校統廃合後の利活用が課題となっており、参考になりました。
地域の方たちが理解をされて、なおかつ協力していただけるよう、十分検討していただきたい。
町は、過疎指定を受けましたが、これからは、人の手というものが大きく変わってくるのではないのかなと予測できます。
今後の考え方、情報収集ということで、5年後くらいには、振り返ってみると、変化がスタートしていたんだと気が付くと思います。
ですから、その前に状況判断の中で、この時代はこういうことが必要だという予測をすることも必要なのではないかなと思います。
いずれにしても、今の時代を生き抜くということは、変化にもスピードがあり、対応が難しいと思います。
けれども、行政そのものは不変のものがありますから、人と人とのふれあいを大事に、人の手によって対応することが多いのではと思います。
大事なことを意識しながら、まちづくりの中で貢献していただきたい。
色々な場面で、人対人の関係が希薄になっていると思う。
区長さん方の、行政協力員まちづくり会議でも、言ってみれば、地域を抜けたい話や区費を払いたくないという話が出ているし、そういう話をよく聞く。
考えてみれば寂しい時代に入ってきたなと。
人と人とのコミュニケーションが薄れることで、そういう現象が起きている。
一人住まいの人達だけでなく、今は、普通の家庭でも見られるようになっている。
色々な場面で、各課を超えて検討していただければと思います。
年末に入ります。体調には十分気を付けて乗り越えていただきたい。
健康管理も含め課員の管理をよろしくお願いします。
何か色々なことで問題があれば、この場で発言をよろしくお願いします。
庁議の初めに挨拶をいたしました。
午後3時、オークラ千葉ホテルでの千葉県市町村職員共済組合理事会・組合会に出席。
時節柄、町内の各団体からもお招きをいただき、宴席が続いています。
何事も過信は禁物、自分なりの方法でリフレッシュしながら、仕事をしていきたい。