‘2015/01’ カテゴリーのアーカイブ
能教室発表会
2015/01/27朝のうちの雨も止み暖かな一日でした。
午前中に、議会臨時会を終えました。
昨日午後、関 亮元香取市教育長より、観世流シテ方・能楽師の橋岡佐喜男NPO法人せんす会長さんを紹介いただきました。
東庄の子どもたちに初めての能教室を開いていただいています。
午後3時半過ぎ、笹川小学校体育館での能教室発表会を見せていただきました。
■「仕舞 高砂」
■謡いながら舞
■プレゼント「蜘蛛の巣」
■記念撮影
短時間の間に教えていただいたことを、子どもたちは、家に帰ってからも練習し、今日は見事な舞を見せてくれました。
見学に見えた家族とともに拍手をおくりました。
子どもたちの能力は素晴らしく、多くの事に対する可能性を持っています。
・・・いつか小学6年生の時に能について学んだこと、実際に能舞の動作や型を体験したことを思い出してもらえたらと思いました。
そして、これからも多くの子どもたちに「初めて」の体験をさせてあげたい・・・。
地域の人のおかげによる能教室でした。
平成27年第1回東庄町議会臨時会
2015/01/27午前10時、議会臨時会開会。
冒頭、第1回議会臨時会の開催にあたり、所信表明の機会をいただき、新たな4年間の町政運営について、私の基本的な考えを述べさせていただきました。
■所信表明
まちづくりは人づくりです。
「人情味あふれる町づくり」をモットーとして、豊かな自然、文化、住民気質などの特色を活かし、東庄町だからこそできる、東庄町でしかできない、そのようなまちづくりに、全身全霊を傾注し、邁進してまいる所存です。
本年は、東庄町町制施行60周年の節目の年です。
未来に向けた新しいスタートをいたしました。
本臨時会には、議案1件(平成26年度一般会計補正予算)を上程させていただき、原案のとおり可決いただきました。
また、議会におかれましても、先の選挙で宮沢議員をむかえ、常任委員会委員の選任がとどこおりなく行われ、ご同慶にたえません。
国政におきましては、昨日から第189通常国会が開催されております。
国の動向を注視しながら、東庄町として、地域経済の活性化、人口減少問題への取り組みを、鋭意、進めてまいりたいと考えております。
東庄町におきましては、現在、平成27年度当初予算案の作成にむけ作業を進めているところです。
子育て支援の充実、道路網の整備をはじめ、様々な分野で住民サービスの向上につながる施策を、職員一丸となって展開してまいる所存です。
議員各位には、今後ともよろしくご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げるとともに、健康に留意され、益々のご活躍をご祈念申し上げます。
閉会にあたり、挨拶をさせていただきました。
■庁舎内に差し込む夕陽
六期目初登庁
2015/01/21暮れの東庄町長選挙において町民の皆様をはじめ各方面からご支援ご厚情を賜り、引き続き六期目の町政運営の重責を担わせていただくこととなりました。
今朝は父母や妻の墓前に報告をいたしました。
寒い中大勢の皆様に出迎えていただき、ありがとうございました。
■六期目初登庁
正面玄関前で、花束をいただきました。
■就任挨拶
多目的ホールにおいて、支援をいただいた方々、友人の皆様に見守っていただきながら、身の引き締まる思いで就任挨拶をさせていただきました。
町づくりは、地域に住む人たちのニーズをとらえること。
将来に夢を描ける町であるためには、「安心・安全な生活」、「子育て支援や教育の充実」は、特に重要なこと。
国が重要課題とする「地方創生」は、町民が一つになり知恵を出し合い個性を活かし、元気な町を創っていくこと。
職員のパワーと地域の人の大きな力を結集し、積極的に進めて行きたい。
働く場所が少ないことは、田舎にとっては残念なことだが、住民同士の絆は田舎のほうが強いように思う。
そして、田舎だからこそできる、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現していきたい。
地域の皆さんに喜んでいただける、幸せを感じていただける施策をしていきたい。
子どもたちが夢を持てる教育、将来を見据え、東庄町だからこそできる特色ある教育により、元気な子どもたちを育んでいきたい。
「ふるさとが 人を育み 人がふるさとを創る」
子どもたちが、社会で活躍をし、やがて、ふるさと東庄町に帰って来たいと思う、そういう町であり続けたい。
「人情味あふれる町」、都会に出てふるさと東庄に戻った私にとっては、温かく迎えてくれたこと、一緒に仕事ができたことへの恩返しのつもりで、日々努力を重ねてまいります。
町民福祉の向上のために一緒に汗を流してがんばりましょう!
よろしくお願いいたします。
挑戦し続けます。
連休・・・
2015/01/18朝から清々しいお天気になりました。
年頭行事が済み、昨日今日と連休に・・・。
昨日は、阪神大震災から丸20年となりました。
私の町長職も明後日で丸20年となります。
阪神大震災は、平成7年就任4日前に起こりました。
新聞やテレビの追悼番組・復興20年を見ながら祈り、そして、就任前の決意を思い出すと同時に、「町民の安心・安全・命を守る」ということがこれからも重要な事とあらためて強く思いました。
休み二日目。
「第20回全国都道府県対抗男子駅伝」テレビ観戦。
ふるさとを思いながらチームのため、自分自身のために一生懸命に走り、絶対にたすきを渡すという強い気持ちでたすきをつなぐ選手たちに感動しました。
特に中学生区間の6区、千葉県チームのたすきをつないだ東庄中学校の3年生・飯田貴之選手の走り、応援にも力が入りました。
町にとっても名誉なこと。
千葉県チームは11位。
優勝は埼玉県チーム。
一番になるということは凄いこと!!です。
自宅で過ごすことができた二日間でした。
東庄町消防団消防出初式
2015/01/12寒いですが良いお天気になりました。
午前10時、東庄町消防団消防出初式挙行。
■式辞
東庄町消防団228名の団員の皆様の日頃の献身的な活動に深く敬意を表し、感謝を申し上げます。
本年は、平成7年1月17日午前5時46分・大地震発生(マグニチュード7.3)、死者6434人、避難者31万人、阪神・淡路大震災から20年を迎えました。
また、昨年は、集中豪雨による土砂災害、御嶽山の噴火、台風などの自然災害が多く発生し、各地に甚大な被害をもたらしました。
過去の教訓に学び、万が一災害が発生した場合に備え、危機管理体制の充実を図ることが大切であり、地域の皆様、消防団の皆様と一丸となり対応していかなければならない。
今後とも町民が安全で安心して暮らせる「東庄町」のためにご尽力をお願いしたい。
新しい一年が明るい年になりますよう心からお祈りし、年頭の挨拶といたします。
■東庄町長表彰
■東庄町消防団長表彰
受賞された皆様おめでとうございます。
式典終了後は、昨年に続き新宿纏会の皆様に纏の披露をしていただきました。
■「新宿纏会・小桜返し」
新宿纏会の皆様の輪が広がることを期待いたします。ありがとうございました。
東庄町成人式
2015/01/11大変良いお天気になりました。
成人を迎えられた161名の皆さんのお祝いの日。
午前10時、公民館大ホールで平成27年東庄町成人式開催。
■式辞
成人おめでとうございます。
東庄町成人式には36回目の出席となりましたが、特に感じることは、成人該当者が少なくなってきたということ。
少子高齢化と言われているが、人口のバランスを考えると支える人の人数が少なくなってきたと感じる。
貴重な存在であるが、一人一人が努力をしていかなければならない。
日本の国、東庄町を支える力になってほしい。
私は、皆さんの生まれた年に町長職に就きました。
「信念を曲げず、希望を捨てず、確かなものにして行くこと」、これまで、夢は必ず叶う、実現するという思いで自分の道を一生懸命に進んできました。
「東庄町から世界へ」、皆さんには、社会に貢献できる多くの仲間と共に、世界へ出て活躍し、やがては東庄町のためにも一肌脱いでいただければと思います。
小さな町から大きな力を出して、社会に、日本の国に尽くしていただきたい。
■二十歳の自分におくるメッセージ
成人を迎えられた皆さんに大きなエールを贈ります。
新年懇談会
2015/01/08夕方5時半、オークラ千葉ホテルで開催された、日頃からお世話になっている千葉県市町村職員共済組合事務局職員の皆さんとの新年懇談会にお招きをいただきました。
昨年12月1日に再選いただき理事長として仕事をさせていただいております。
始めに暮れの町長選挙に於いて無投票当選させていただいたお祝いの花束をいただきました。
そして料理のメニューの中には、「東の匠SPF豚のロースのグリル」とあり、お願いはしておりましたが、とても嬉しい思いをいたしました。
早速「東の匠SPF豚研究会」の皆さんに報告をいたします。
オークラ千葉ホテルには、昨年は、東庄のいちごフェアも行っていただきましたが、感謝をいたします。
これからも地域の特産物を応援してください、お願いします。
共済組合は、とても風通しの良い、チームワークのとれた職場です。
仕事も宴席も一生懸命、おかげさまで楽しい時間を過ごさせていただき、有難い思いをいたしました。
今後ともよろしくお願いします。
私も一生懸命に仕事をします。