第22回 大相撲出羽海部屋笹川夏合宿
月遅れお盆も明けました。
15日は、戦後80年、終戦記念日、日本武道館での全国戦没者追悼式、正午の時報に合わせ黙とうを捧げ、平和を祈念いたしました。
毎年行われていた「東庄町戦没者慰霊祭」は、東庄町遺族会の解散により行われていません。
お盆期間中は、夏休みもいただき、ご先祖様の供養をし、家族皆で賑やかな毎日を過ごすことができました。
日曜日、9日から始まった諏訪大神境内での第22回 大相撲出羽海部屋笹川夏合宿も最終日になりました。
ファン感謝デーに、ご案内をいただき午前9時半、諏訪大神境内に。
一番暑い時期ですが、出羽海部屋の夏合宿が行われ、町は大変、活気のある期間です。
毎日、ここで、元気な稽古の姿を見せていただいて、町としても大変誇りに思っております。
私は、相撲が大好きです。
今年も多くの皆様のご協力をいただきながら、出羽海部屋の合宿ができたこと、いつも応援をいただいていることに感謝を申し上げます。
力士の皆さんには、本場所に向けて、めいっぱい稽古をし、一勝でも多く勝ち取ることを目指していただきたいと思います。
この土俵を持っていてありがたかったなと、これからも出羽海部屋を益々好きになっていただいて、温かい応援をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。
挨拶をさせていただきました。
本当に多くのファンの皆さんと一緒に朝稽古に続いて、赤ちゃん土俵入り、わんぱく相撲などを楽しませていただきました。
大人気のちゃんこは、250杯以上も振る舞われたとのことです。
午後3時の境内は、セミの鳴き声がシャワーのように響いて。
少し寂しさも感じます・・・。
来年、23回目の夏合宿が開催でき、また多くの皆様にお会いできたらと思います。
「花見せて 夢の景色や 烏瓜(からすうり)」・阿波野青畝
ヒグラシが鳴き始め、日の入りはだいぶ早くなったように感じます。
子ども達の夏休みも三分の二が過ぎました。
明日からまた、スイッチを入れ、残暑を乗り切り仕事をしていきたい。