‘2013/01’ カテゴリーのアーカイブ
平成25年第1回議会臨時会
2013/01/29昨日は、朝に雷と同時に雪が降り、近年にない積雪量となりました。
■28日・積雪・・・
■除雪作業
小中学校の休校、JRの運休、ごみ収集の中止などの影響がでました。
今日は、朝から、まちづくり課職員が町内を巡回。
特に除雪のしきれない坂道の日蔭では、凍って滑りやすく危険な状況ですが、幸い農業関係など大きな被害はありませんでした。
午前10時より議会臨時会開催。
同意1件を上程し、可決承認いただきました。
また、農業委員の推薦をいただきました。
まず、ご承知の通り、アルジェリアの人質事件で、世界の最先端で活躍する10人もの日本人の尊い命が奪われました。
誠に残念であり、心より哀悼の意を表するものであります。
政府には国際社会と連携し、テロ根絶に向けた活動を期待するものであります。
政権交代により、政策は大きく転換し、円高・デフレ脱却に向けた20兆円を超える緊急経済対策が補正予算に盛り込まれることとなり、また、本日には、92兆6千億円をこえる政府予算案が閣議決定される見込みであります。
株価の上昇など、景気への好影響が表れ始めており、今後、地域経済の再生、活性化が本格的に進むことを期待するものであります。
東庄町におきましても、現在、平成25年度当初予算案の作成にむけ作業を進めているところですが、少子高齢化の進行など、山積する課題に鋭意取り組み、職員一丸となって住民サービスの向上に努めてまいる所存です。
議員各位には、今後ともよろしくご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げるとともに、いよいよ寒さが厳しくなってまいります。健康に留意され、益々のご活躍をご祈念申し上げます。
閉会挨拶をさせていただきました。
大網白里市市制施行記念式典
2013/01/23大網白里町が1月1日より、大網白里市として新たなスタートをしました。
千葉県内は、17町村になりました。
午前10時開式の大網白里市市制施行記念式典に千葉県町村会会長として出席をさせていただきました。
金坂市長の式辞には、市の将来像「住みたい・住み続けたいまち」の実現に向けての意気込みが伝わりました。
また、「継往開来」ということばを聞き、昨年5月に東城・神代土地改良区基盤整備事業が完了し、東庄町夏目地先に建立された竣工記念碑に「継往開来」と刻まれていたことを思い出しました。
先人の事業を受け継ぎ、未来を切り拓く。
東庄町にとっても未来は、「町民一人ひとりの笑顔が輝く町」。
市制施行記念功労者表彰の特別功労では、堀内慶三前町長も受賞されました。
久しぶりにお会いし、お祝いを申し上げました。
金坂市長、大網白里市のマスコットキャラクター「マリン」ちゃんと一緒に記念撮影。
大網白里市の限りないご発展をお祈りいたします。
式典終了後、全国町村会会議出席のため東京へ向かいました。
新年市場表敬訪問
2013/01/22東庄町議会、東庄青果役員の皆さんと一緒に新年恒例の市場の表敬訪問に同行しました。
午前7時30分、役場駐車場より町民バスに同乗し横浜へと向かいました。
今年は、横浜丸中青果(株)を訪問。
午前10時より会議室において、現在の状況について、町(行政)・市場・生産者の情報交換、要望事項について協議をしました。
東庄町の基幹産業は農業です。
市場関係者の方からは、東庄青果は、関東エリアの中では、気候も温暖で都心に近いという好条件を持っていることからも、生産技術を活かすことにより、付加価値の高い農産物ができるのではという期待もいただきました。
生産者から経営者としての自覚を持つことにより責任感が生まれ、そこから良い農業経営者になるのではと思います。
今後の農業は、より良いものをより価値のあるものに高めていくことが必要です。
東庄町の農業に期待をします。
祈「牧場の復活」
2013/01/21大寒の日曜日
2013/01/20二十四節気の大寒、炬燵にはいるとなかなか出れません。
第48代横綱・大鵬が亡くなられたというニュース。
「巨人・大鵬・卵焼き」という流行語で一世を風靡し、32回の最多優勝記録で「柏鵬時代」を築いた国民的ヒーローだった。
子どもの頃は、テレビで相撲をよく観たが、スポーツというより友達と相撲を取って遊んだ。
地面に丸を描いたらそこは土俵になり・・・。
遊びと言えども負けたくないという気持ちが大きかったことや亡くなった父母のことも思い出す。
町長職に就いた平成7年。職員との親睦旅行で川湯温泉に行き、「大鵬記念館」を訪れたことも。
文化功労者に選ばれたことにもあるように、引退後、定年退職後も人のために尽くされた人生、偉大さを改めておもいました。
少しでも人のために尽くすという気持ちを持っていけたら。
黒部川夕景。
夕暮れの川は、空気も冴えて。
在庁執務の一日
2013/01/15昨日の大荒れの天気は、「爆弾低気圧」という驚きの名前の影響でした。
築80年の我が家は、雨戸や障子が揺れ、一日中音をたてていました。
成人式、消防出初式と新年の二つの大きな行事が無事終了しました。
在庁執務の一日でした。
4日の仕事始めから執務室の前に活けていただいた正月の花の片付けに越川先生がみえました。
越川先生には毎年、成人式前に町民ホールに生け花の大作を飾っていただいています。
今年は、材料に高知県馬路村の杉の間伐材を使ったという興味深い話を聞かせていただきました。
馬路村と言えば「ゆずポン酢」だけでなく、杉材で村オリジナルのいろいろな物を作っています。
そして、全国に発信・・・。
上治馬路村長には、一昨年、高知市で開催された、全国国保地域医療学会でお会いしました。
今年も年賀状をいただきましたので、寒中見舞いには、杉材が生け花に使われ、華やかになったことを書き加えたいと思います。
執務室の前の花は、成人式、出初式と会場の公民館大ホールに飾られた佐藤先生の生け花になりました。
生け花の詳しいことはわかりませんが、空間が明るい雰囲気になっています。
ありがとうございました。
東庄町も地域活性化、出会いを大切に小さな町から全国発信していきたい。
東庄町消防団出初式
2013/01/14幸い雪は降らなかったものの、暴風警報が発令され雨も強く嵐の一日でした。
昨日の成人式に続き、公民館大ホールで消防出初式を開催。
式辞を述べました。
町の消防団員は、4分団・235名。
日頃の消防団員の皆様の活動に、感謝を申し上げます。
昨年は、大震災からの復興の1年であり、大震災から多くのことを学びました。
決して忘れてはならないことですが、人間の力では、どうすることもできない自然の猛威による災害は、今後また、いつ起こっても不思議ではない状況です。
また、昨年末には黒部川で、高校生のボート転覆事故が起こりましたが、緊急対応をいただき全員無事でした。
万が一の災害発生に備え、危機管理体制の更なる充実を図ることが大切です。
災害発生時には、地域の皆様、消防団の皆様と連携し一丸となって、対応していかなければなりません。
団員の皆様には、今後とも町民が安全で安心して暮らせるよう、一層のご尽力をお願いしたい。
東庄町成人式
2013/01/13冬晴れの、清々しい良い天気になりました。
午前10時より、公民館大ホールで成人式を開催。
今年、成人を迎えた167名のみなさんにお祝いを申し上げました。
平成4年、5年生まれの成人を迎えた皆さんは、バブルの崩壊後で社会経済が大変な状況下に生まれ育った。
しかしながら、日本には底力があり、どうにかこうにかやってきました。
昨年、新しい政権が誕生し、今、一心不乱に日本の再建に取り組んでいるところです。
再建のスタートの年に、成人を迎えられた皆さんには、日本の将来がかかっています。
重い荷を背負っているが、前途は決して暗いものではありません。
たった一度の人生、一日一日を大切にしながら、元気よく夢を持って、自分の個性を活かし仲間と共に進んで行ってほしい。
私は、65歳、成人を3.5回迎えました。
42年前に解散した、ザ・タイガースが再結成されたという元気づけられる話も聞きました。
65歳、団塊の世代が新しく進もうとしています。
夢は大きく、いつでも持ち続けることが大事。
くじけることがあっても、また頑張ろう!と言うチャレンジ精神で前に前に進んでください。
ふるさと東庄は、いつでも皆さんを応援しています。
元気に良いスタートをきってください。
心からエールをおくります。
成人おめでとう。
全国町村会要請活動
2013/01/11昨日は、午前10時30分開会の全国町村会正副会長会議に出席をいたしました。
午前の会議終了後、千葉県町村会・千葉県市長会合同の「税制改正」に関する要請活動を市長会会長の根本野田市長とともに行いました。
市町村においては、財政需要等が増大する中、住民ニーズに的確に対応した諸施策の推進を図るため、引き続き税財源の充実強化を図ることが必要となります。
森英介自民党税制調査会副会長、地元の林幹雄自民党選挙対策局長代理、富田茂之公明党総務部会副部会長を訪問させていただきました。
また、午後からは、「平成25年度政府予算編成及び施策に関する意見」実行運動を行いました。
全国町村会藤原会長ほか副会長の町村長と一緒に自由民主党・野田税制調査会長、新藤総務大臣、自由民主党・石破幹事長、河村選対委員長、細田幹事長代行、野田総務会長、高市政務調査会長、公明党・漆原国対委員長に要請のため、議員会館、総務省、自民党本部を訪問させていただきました。
今、町村は、厳しい財政運営を強いられています。
厳しい状況下ではありますが、それぞれの町村は、より自主的・主体的な地域づくりに取り組んでいきたいと考えます。
平成25年度税制改正にあたっては、町村が円滑な財政運営を行うことができるよう、地域間格差の解消をはかり、町村財源を充実強化するための配慮をいただけるようお願いをいたしました。
町村も自ら知恵を出し合い、連携により、元気なまちづくりをしていきたい。