中学校運動会
2013/09/149月定例議会最終日
2013/09/13「オーシンツクツク」というヒグラシの鳴く声、コオロギの鳴き声に仲秋を感じます。
14時30分より議会本会議。
本定例会には、執行部より、同意1件、議案5件及び認定8件を提案させていただきましたが、おかげさまで、すべての案件を原案どおり同意・可決・認定をいただきました。
会期中に、頂戴したご意見、ご提言につきましては、鋭意、検討し、町政に反映するよう努めてまいります。
2020年の東京オリンピック開催が決定いたしました。
ひさびさの明るい話題であります。
景気回復を後押しし、経済の再生がさらに進むことを期待するものです。
一方で、8月から9月にかけて、異常気象による集中豪雨や竜巻による被害が全国で発生しました。
集中豪雨も竜巻も、突発的に発生し、短時間で大きな被害をもたらすことが特徴です。
油断することなく、いざという時に、自分の身を守る行動を、町民一人ひとりがとれるよう、様々な方法で、意識の高揚を図ってまいります。
また、議決をいただきました「東庄町がん対策推進条例」を5日に公布いたしました。
この条例は、本町が、がん対策に積極的にとりくんでいくという姿勢を示すものであります。
新聞の記事にもなりましたが、特に、がんの予防、早期発見のための施策を推進し、町民の命を守る取り組みをすすめて参ります。
議員各位には、今後ともよろしくご指導、ご支援を賜りますようお願いする次第です。
結びに、夏の暑さから、秋の涼しさへと季節が変わる中、体調にはくれぐれも留意をされまして、ますますご活躍されますことをご祈念申し上げます。
・・・閉会にあたり、あいさつをさせていただきました。
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9月議会が終了。
午後5時30分より懇親会に出席。
始めに、7月25日に開催された全国町村会理事会において、全国町村会副会長に再び選任いただいたお祝いをしていただきました。
気を引き締めて、これからも「すべては町民のために」全国に発信、小さい町の良さを活かしたまちづくりを議員、職員のみなさんと一丸となり進めたい。
全国国保連合会事務局長会議
2013/09/12午後1時より、幕張のホテルグリーンタワーで開催された全国国保連合会事務局長会議に開催県として挨拶をさせていただきました。
全国の事務局長、会議を主催する国保中央会からは、柴田理事長はじめ役員・幹部職員の方々に千葉県にお越しいただきました。
御来賓としては、国診協から冨永常任顧問、青沼会長、伊藤事務局長に、千葉県健康福祉部からは、川島部長、目黒保険指導課長にご出席をいただきました。
社会保障制度改革国民会議の報告書において、政府は改革内容やスケジュールを定めた「プログラム法案」の骨子を閣議決定し、国保保険者の都道府県移行など、医療保険制度改革の実施時期を「平成26年度から平成29年度までを目途」と明記し、更に、国保保険者を都道府県へ移行する時期を、平成29年度目途と位置付けているところです。
国保連合会を取り巻く情勢は厳しい状況ではありますが、全国の事務局長が一堂に会し、共通の問題意識のもとで、山積する諸課題について協議することは、時宜を得たもので、2日間に渡り十分ご討議いただき、実りある会議となることを期待いたします。
午後6時からの交流会にも出席をさせていただきました。
全国町村会・会議出席
2013/09/05我が家の緑のカーテンがやっと、カーテンらしくなりました。
ゴーヤも2本収穫しました。
豪雨や猛暑、竜巻など驚くことが多かったこの夏。
県内の野田市でも竜巻に襲われました。
予測も難しいということで、異常気象には怖さを感じますが、出来る備えはして行きたい。
朝8時自宅発、暗雲や局地的に雨の降る中、地元を心配しながら東京に向かいました。
全国町村会正副会長会議、自治協会・生活協同組合理事会、都道府県会長会、政務調査会委員会と全国町村会館での会議の一日でした。
夕方、総務課長からの連絡で、町もお昼には暴風雨だったが、特に災害はなかったという連絡を受け、ほっとしました。
会議終了後の交流会にも出席をいたしました。
全国都道府県の会長の町村長との出会いの場になり、親しくさせていただくきっかけにもなります。
これからも出会い・人と人とのつながりを大事にしたい。
「東庄町がん対策推進条例」制定
2013/09/039月定例議会初日。
東庄町がん対策推進条例を制定することについて提案、可決いただきました。
この条例は、本年3月に「千葉県がん対策推進条例」が制定されたことに伴い、がんが町民の健康維持にとって重大な問題となっていることから、すべての町民へがんに対する啓蒙を図るため、国・県・医療機関などと連携して、がん患者とその家族に対する支援の充実と、がんの予防・早期発見の推進のため、がん検診の受診率向上を図ることを目的としています。
町では、平成24年度から3か年の県のモデル事業で「検診を活用した健康づくり」を実施しており、子宮がん・胃がん・肺がん検診で、新たな検査項目を追加実施しています。
条例の制定を機に、今後、その分析結果を踏まえ、東庄町にあった検診方法の確立と、有効的な対策を実施し、がん対策を積極的に推進したい。
平成26年度には、35歳節目健診にピロリ菌・ペプシノーゲン検査を追加実施し、若い世代から胃がん発症のリスク軽減を図るため、ピロリ菌陽性者の除菌について公費助成を実施する予定。
みんなの幸せのため、予防・早期発見・早期治療!
9月庁議開催
2013/09/02昨日は、二百十日、防災の日でした。
■庁舎内より緑のカーテン
実りの秋、町内の稲刈りも大分進みました。
「新米に まだ草の実の 匂ひ哉」与謝蕪村
乾燥機の音とともに収穫のにおいを感じます。
9時半より庁議開催。
記録的猛暑に局地的な豪雨など、やはり異常気象です。
シリアのアサド政権の問題は、国際的にだけでなく国内も混乱している。
人を虐殺することはやはり悪いこと、悪いことは強さを持って止めなければならないことも。
国の中の混乱は、自国で治められないことがある。
一国ではなく、国連、世界の国々の対応が迫られる。
国内では、消費税の問題がある。
いったん決めたことは、最大限の努力をし、結果を出していくことが必要なのでは。
東北地方の災害は、日本の一大事。がまんをしてでも協力をすべき。
被災地派遣職員の境君からのたより「復興の現地「岩沼」から」が、町の広報紙に掲載されている。
人手不足で、予算が執行できないことがある。
きちっとした国の指導をお願いしたい。
二次的被害、原発事故の汚染水の問題も重大なこと。
東電だけでは対応しきれない問題。
とにかく行政は、日々大変である。
みんなで知恵を出し合いながら、みんなで解決していく。
連携の中で仕事をして行きましょう。
明日からの9月議会もよろしくお願いしたい。
・・・挨拶をいたしました。
香取郡市町議会議員研修大会
2013/08/30今日も厳しい残暑でした。
朝顔も懸命に咲いています。
午後1時半より多古町コミュニティーセンターで開催された香取郡市町議会議員研修大会に出席をいたしました。
林幹雄衆議院議員に続いて、祝辞を述べさせていただきました。
■各市町議会議長
■ゴールデンボーイズ(吉本興業)
アトラクションは、千葉県住みます芸人のゴールデンボーイズ。
テレビ番組の中で歌われた「地元に帰ろう 地元で会おう」の歌詞を思い出しました。
研修では、「日本を取り巻く国際情勢」・阿部政権は、日本を蘇生できるかをテーマに、池田十吾氏(国士舘大学大学院教授・政治学博士)の講演を聴かせていただきました。
東日本大震災、原子力発電所の事故から2年半近くが経過。
不安な先の見えない日々を過ごされている方も多い。
日本の一部の災害ではなく、日本の危機であり、全力で対応していただきたい。
市町も、いざ災害の時は、少しでも困っている人を助け、全力で対応にあたるべき。
日本の人口が、26万人減少。香取郡市町でも過疎化、少子高齢化が進む中にあって、子ども達の未来や、高齢者の生活を考慮した対応対策に迫られている。
厳しい状況のもと、議会と一緒になり、地域住民の安心・安全な生活を守り、活力と満足を提供できるまちづくりを進めたい。
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新聞記事に、厚生労働省は、紹介状を持たずに大病院に来る人に、患者集中を是正するため、定額負担を求める方針を固めたとありました。
国保東庄病院は、小さな病院ですが、保健・福祉・介護と連携し、国保旭中央病院のご支援をいただき緊密な連携を図り、地域住民が安心できる医療体制を整え総合医を目指しています。
地域の皆さまに信頼をされ愛される病院(地元のかかりつけ医)を目指すことでもあります。
予防医療もますます大切になり、進めなければなりません。
そして何より、地元のかかりつけ医として地域医療に携わっていただける医師の確保が、重要です。
南房総鴨川・黒潮荘
2013/08/28昨日の午後から、一泊で外房の海を見ながら、千葉県市町村職員共済組合直営施設の鴨川保養所「黒潮荘」に行ってきました。
4月から、新しい「黒潮荘」が、スタートしましたが、子ども達の夏休み期間ということもあり、ミニミニプールや縁日体験コーナーもありました。
スタッフのみなさんによる、おもてなしの心が伝わる工夫がされていて嬉しい気持ちになりました。
ゆっくりと温泉につかった後の暑気払いでは、一足早く、秋の味覚を楽しませていただきました。
二次会のカラオケでは、「大利根無情」を二度続けて熱唱。
千葉テレビカラオケ大賞21・市町村長大会出場の練習にもなりました。
そして、目覚めもすっきり・・・。
部屋からの素晴らしい景観・朝日に、元気がでました。
朝食も、会話をしながらもりもりと。
おかげさまで楽しい時間を過ごすことができました。
皆さまにもぜひ、鴨川・「黒潮荘」に行っていただけたらと思います。
東交会・町政報告
2013/08/23■桁沼耕地の稲穂
今年も無事、東庄町産の米の安全性が確認され…早稲の稲刈りが始まりました。
午後3時より東交会(元町特別職・元町議会議員他)に出席、町政報告ということで、話をさせていただきました。
大震災、原発事故から2年半、ふるさとを思いながらふるさとに帰ることのできない方が大勢います。
そして放射能による汚染水流出の問題も重大なことです。
町でも、今いろいろな要求要望があり、高齢化、少子化を迎えて課題も多くあります。
先月末、千葉県の総合計画策定懇談会に出席をし、発言をさせていただきました。
これまで、町の総合計画を3回ほど計画策定いたしましたが、何を一番に目標にしてきたかというと、10年を見据えたものと、今すぐやらなければならないことをどんどん推し進めていくスピード感です。
10か年の計画は非常に長く、長くても3年ぐらいの想いで進めなければ、なかなか実現しません。
計画はたてたのだけどいつやるのだろうかということになります。
計画を実現するためには、目標を立てて進むことと、職員一丸となり「やる」という姿勢を持つことです。
県の仕事だと思わないで、県民のための仕事だと思っていただき、市町村の職員とも力を合わせ進めることで、スムーズに行くこともあるのではと思う。
・・・意見というよりも実直な気持ちを申し上げました。
意識を変えて、持ちつ持たれつ、地域のため、県民のために仕事をしていく。
災害対応についても日頃の訓練や構えが、いざという時に発揮される。
今後も町のいろいろな課題に対し、職員一丸となりスピード感をもって取り組んでいきたい。
全国に向けて発信・・・。
ますます、隣近所の声かけや見守り、「おたがいさま」というあたたかい思いやりの気持ちを持つことが大事に思える。
普段はなかなか会うことのない先輩がたと、存分に懇親を深めることができました。