東庄町が誕生し56年
台風の影響が心配されます。
■執務室前に山百合
森林組合香取事業所東庄支部・遠藤三左衛門さんが、また今年も届けてくれました。
とても有難いです。
昭和30年7月20日、一町三村の合併により東庄町が誕生しました。
「東庄町」の町名は、その昔この地域が千葉氏一族の東氏の荘園であったことから決定しました。
私は、平成7年より町長として、諸先輩をはじめ町民のみなさんが、東庄町の個性・魅力ともいうべき豊かな自然や伝統文化を守り、そして育ててくださったことに感謝の気持ちを持ち、東庄のまちづくりに取り組んできました。
そのなかで何より大切にしたのは、「町に住み暮らす人々の健康」ということです。
「水と緑と歴史」。
・・・それは、心のふるさとであり、ホッと心の和む風景や香りなのだと思っています。
そして今回の東日本大震災では、「心のふるさと」の大切さをあらためて実感いたしました。
これからも、東庄の個性でもあり、魅力でもある「水と緑と歴史」を大切にし町政を進めてまいりたい。
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緑のカーテンが大分大きくなりました。
ゴーヤーは花が咲き実もなりだし、とてもきれいです。
朝顔の花も咲き出し、ロビーから見ると目にもやさしく可愛らしい花が緑の中に見えます。
どんどん成長し、大きな緑のカーテンになってほしいと思います。