2019/05/26
フランスから帰国した翌日の昨日は、日本は暑いなと感じたところでしたが、今日は、さらに暑く猛暑日になりました。
各地で5月としては記録的な暑さに、最も暑い5月になりました。
さすがに暑さで、疲れが抜けきりません・・・。
「町内一斉ゴミゼロ運動」の日、午前中は、町内を回りました。
夕刻、ゴーヤーの苗木をプランターに植え、ネットを張りました。

役場でいただいた苗木を、12本だけ分けていただき、今年も緑のカーテンづくりに挑戦します。
10連休の影響もあってか、月末までハードスケジュールの日が続きます。
大好きな「ソラマメ」をいただきました、茹でて食卓に。
元気がでました、がんばります!
—


やっと、夕刻になり、風が涼しく感じられました。
カテゴリー: プライベート | コメントはまだありません »
2019/05/24
5/24・10日目
■パリ市内から

羽田空港午後2時45分、定刻より40分ほど早く到着、パリから無事に帰国いたしました。
前泊を含めて10日間、良く見て聞いて、食べて?良く歩いて、一期一会、楽しい時を過ごすことができました。
人付き合いは有難い、これからも出会い、ご縁を大事にしていきたい。
色々と思い出すこともあると思うが、とにかく今は、ホッとしています・・・。
全国町村会海外地方行政調査に団員として参加させていただいたことに感謝いたします。
ありがとうございました。
夕刻、帰宅。
早速、ご飯を2合、自分の好きな加減で炊きました。
今夜の食事は最終日、最高の食事となりました。
うまかった~!!
—

庭の紫陽花が少し、色づいていました。
カテゴリー: 地域 | コメントはまだありません »
2019/05/23
5/23・9日目
本日も快晴!
いよいよ今回の海外調査も最終日に。
午前、パリ市内公共施設等視察。
▪️オルセー美術館

▪️エッフェル塔

▪️小林新潟県会長・関青森県会長・竹内愛知県会長・佐々木秋田県会長・岩田千葉県会長・井戸岐阜県会長・遠藤福島県会長


皆さん、お疲れ様でした。
佐々木副団長(秋田県町村会長)、各団員(各県町村会長)事務局並びに添乗員、皆様のご協力により行政調査を無事に終了することが出来ました。
今回のテーマは、環境施策、民泊経営農家戦略をはじめ、村おこし・街おこしの状況などの幅広い分野にわたり、それぞれの訪問先で現地の方との率直な意見交換が出来、大変、有意義な行政調査を実施することができました。
今後の国・政府への要望に反映できるものや町村自治体の行政運営に当り、タイムリーなヒントをいただいた分野もありました。
今回の調査にあたり、関係各位に敬意を表したい。
各町村会長、事務局長、全国町村会事務局職員、皆さんに大変お世話になりました。
ありがとうございました。
パリ、午後8時30分発、空路(所要時間11時間55分、時差+7時間)、帰国の徒へ。
事故なく帰国できますように。
カテゴリー: 町づくり | コメントはまだありません »
2019/05/22
5/22・8日目
天候は快晴・・・。
連日のハードスケジュールの中、おかげさまで、体調は良好です。
視察地もパリを残すのみとなりました。
本日は、アヴィニョンからパリへ移動、午後からフランスの地方自治体に関するヒアリングです。
アヴィニョン午前9時43分発、フランスが世界に誇る高速列車・フランス新幹線TGVにて、パリへ。


アヴィニョン→パリ間を約2時間40分で移動、最高時速は320km。
▪️パリ到着

▪️昼食

まずは、水分補給。



自治体国際化協会パリ事務所(クレア)に。

「フランスの地方自治体に関するヒアリング」
パリ事務所の田中次長(東京都)・小久保課長補佐(香川県庁)から「フランス地方行政・振興」、「フランスにおける地方部の現状と課題」について、説明をいただきました。
質疑応答も。
フランスの自治体では、担当者レベルでもプロフェッショナル。
同じ人が同じ分野を長く担当。日本の自治体もプロフェッショナルを育てる時期に来ていると思われる。
興味深い話を聞かせていただきました。
クレアで学んだことを施策展開に反映して行きたい。
お礼の挨拶をいたしました。
日本では来年、東京五輪が、フランスでは2024年、パリオリンピックが開催される。
パリ市内視察。





ホテル コンコルド モンパルナスに宿泊。
今回の行政調査、最後のホテル宿泊となりました。
カテゴリー: 地域 | コメントはまだありません »
2019/05/21
5/21・7日目
フランスは初夏の陽気で、風が強いです。
農家訪問もありましたが、食事はかなり質素です。
「日本人は、食材に恵まれているなー」と毎食感じています。
「うな重が食いてーな!」と誰かが言っていました。
同感・・・。
本日は、アヴィニョン市役所で演劇祭など、伝統文化やイベントによる町おこしについてヒアリングです。
午前10畤過ぎホテル発、市役所訪問。
■説明者:ジャック・ジュナン氏


アヴィニョン市では、フェス(演劇祭)の他にアートの展覧会など市の魅力発信のためにイベントを開催。
■FESTIVAL D’AVIGNON

今年も73回目のアヴィニョンフェスが開催される。開催時期は、7月3日~23日の20日間。
毎年、アヴィニョンの人口とほぼ同数9万人の人がフェスに訪れる。
フェスは演劇界のマーケット的位置付け。
各国の大臣も訪れ、演劇の初日にはフランス大統領と文化教育大臣も列席する。
アヴィニョン市は日本との文化的交流を推進中である。
■アヴィニョン市役所ホール




「アヴィニョン市の伝統文化、イベントによる町おこしについて」
日本の各町村でも、祭りなどの伝統行事やイベントは、地域の特性を反映し、大小、様々な形で行っている。
地域の祭りは、地域を特徴付ける上で不可欠の要素でもある。その土地でしか味わえないイベントには、世界中から多くの人たちが集まってくる。
多くの人々を魅了してやまない、アヴィニョン市の取組に学ぶ機会を頂いたことに改めて感謝申し上げます。
挨拶をさせていただきました。

多くのフランス人が日本に対して愛着がある。
アヴィニョン市では京都醍醐寺と協定の締結している。法王庁の展覧会を京都でも開催する準備を進めている。
9つの都市と姉妹都市を提携し、市観光局では、世界中から人々が訪れる施策を考えている。
市の人口は9万人、職員は2400人、うち市の警察官だけで120人いる。
雇用の割合は公務員が一番多く、大きな会社も進出している。
説明、対応をいただきありがとうございました。
ラグビーのワールドカップ2019、東京オリパラ2020は大きなイベント、日本の文化、歴史を紹介する大きな効果がある・・・。
■大聖堂

教皇庁(法王庁)視察。





■アヴィニョンの橋


連日、充実した日が続いています。
そして、行政調査も終盤に・・・。
アヴィニョングランドホテルに三泊目。
明日は、いよいよパリへ。
カテゴリー: 町づくり | コメントはまだありません »
2019/05/20
5/20・6日目
昨晩からフランスのアヴィニョンに。
天候は曇り、でも今日も皆、元気です。
本日は、フランスの最も美しい村の認定による村おこしの状況をヒアリング(ゴルド村・ルシヨン村)。
午前8時、ホテルを出発。
ホテルから約40キロ、南フランス・プロバンス地方を象徴するゴルド村に。



人口2,200人、「フランスの最も美しい村」に認定されているゴルド村。
エステル氏に案内いただき、ルネサンス時代に建立された城内を歩きました。
観光スタッフは村職員、歴史的建造物をしっかりと管理している。
景観保護のために、多額の修繕費が投入されている。
村の収入の三分の一は観光収入で、別荘族が多い。
人口比率は、50歳から60歳が半数以上を占め、高齢化が進んでいる。
観光がメインであるがオリーブなどの有名な産地でもある。
興味深い説明をいただき、歴史的建造物、美しい景観、雰囲気を楽しませていただきました。
ゴルド村からルシヨン村に。
プロバンス地方のアグリツーリズム・農家レストランを訪問。




「ルシヨン村」の村おこし状況をヒアリング。


日本には、多くの外国人観光客が訪れ、年々増加傾向にある。
相互理解を深める上でも重要であるが、訪問者だけでなく、受入れる地域の側も満足できるような観光や交流のあり方を考える必要がある。
地域の伝統や文化、景観を守りながら、活力を維持するためにはどうするべきか学び、町村の施策に反映していきたい。
対応いただき感謝いたします。
挨拶をさせていただきました。

ジゼル村長自ら対応してくださいました。
ルシヨン村は、「フランスの最も美しい村」に認定されている。
人口1,200人。ヨーロッパの中で最も重要なオクール「黄土食の土)の鉱脈の中心部にあり、他では見られないその地質で有名な村。
フランスの美しい村協会は、他にはないオンリーワンのものが加盟の条件となる。
住民は2000名以下であること。
村の歴史的遺産を維持、管理することがポイント。
村役場職員22名、うち4名が美しい村の事務事業を担当している。
経済面には効果があり、観光客の増加、観光収入など相乗効果をもたらす。
村の魂は大切、村の文化を大切にしながら美しい村を維持していきたい。
村のアイデンティティを守り、自分の村が好きということが大切!

町・村に大切なのは、お互いに助け合うこと、お互い様の精神。
今後も住みたいという施策をしていくことが一番・・・。
大変勉強になりました。ありがとうございました。



夕食が楽しい・・・。


今日も充実した一日に。
アヴィニョングランドホテルに宿泊。
カテゴリー: 町づくり | コメントはまだありません »
2019/05/19
5/19・5日目
天候は曇り、昨日の午後から降り出した雨もやみ、穏やかな朝を迎えました。

食欲旺盛を維持していますが、納豆、塩鮭、辛子明太子、卵かけご飯など少々日本食が恋しいような・・・。

ドイツでの最終日、午前中にフランクフルト市内公共施設等視察、午後は、空路でフランス・マルセイユに。
視察地アヴィニョンへの移動日です。
フランクフルト旧市街の中心にある市民の憩いの場、「レーマー広場」に。
■小林新潟県町村会長と

■旧市庁舎(レーマー)

ゴシック様式木造建造物・木組みの家が立ち並び美しく童話の世界のよう・・・。
■GALERIAデパート

■ゲーテブロンズ像前・井戸岐阜県町村会長と

■新潟・千葉・青森・秋田・愛知・福島・岐阜の各県町村会長

フランクフルト空港からマルセイユ空港(フランス)に。
午後6時、無事到着。
天候は、小雨 ・ 気温15度。
空港から、専用バスで地中海沿いに90分走行し、午後8時過ぎ、アヴィニョンのホテルに到着。
アヴィニョンは、フランス地中海側のプロバンス地方の北の要衝で、ローヌ川のほとりの小さな町、7~14世紀の建築物が残り、中世城塞都市の趣をそのままに保存しているとのこと。
明日からの行程を楽しみに。
アヴィニョングランドホテルに宿泊。
カテゴリー: 町づくり | コメントはまだありません »
2019/05/18
5/18・4日目
天候は曇り、日本の3月中下旬の気温で過ごしやすい爽やかな朝を迎えました。
ハイデルベルクでの二日目は、民泊経営農家・グリーンツーリズムの取組状況視察。
ハイデルベルク近郊の農泊施設(民泊経営農家)を訪問。

ミヒャエル・シェーファー氏に説明・案内をいただきました。


農業は、「農産物ショップ」・「レストラン」・「宿泊施設アパート」・「ソーラーシステム発電」が4本の柱に。
牛は暖かい季節には放牧、伸び伸びと育ち、5月のドイツは、緑が豊富で農業経営に最適とのこと。
マロニエの木はこの地区の代表的な樹木で、今、花が咲いています。





高台から見る風景、とにかくすばらしかった。
今回初めて日本人のお客として受け入れていただきました。
・農家のホテルが重要、売りである
・農家がホテルを経営することが大切
・家族と一緒に経営することが大切
日本の農山漁村におけるグリーンツーリズムの取組へのヒントが。
勉強になりました。ありがとうございました。
ティータイム・・・


今回もチーバくんとコジュリンくんのがんばろう!千葉ポロシャツを持参、少々色あせてはいますが。
一同、元気です・・・。
ハイデルベルク、三泊目に。
カテゴリー: 町づくり | コメントはまだありません »
2019/05/17
5/17・3日目
午前7時、ハイデルベルクでの爽やかな朝を迎えました。


天候は晴れ、昨日同様、やや肌寒い感じです。
朝食後、午前8時30分にホテル出発。
ハイデルベルク市「バーンシュタット・環境市街区」調査、ハイデルベルク市内公共施設等の視察。
「バーンシュタット」調査・・・





「バーンシュタット」とは、世界最大のパッシブハウス(ゼロエネルギー)建築様式で、ハイデルベルクの中心部の新しい市街地区。
ロバート パーシュ氏による説明をいただきました。
バーンシュタットは、まさに持続可能な社会の姿を、具体的に実現している世界的なモデル。
具体的な取組を通じて、我々の地域づくりの参考にするためのヒントを得ることができたら・・・と挨拶をさせていただきました。
パッシブハウス建築様式の世界最大の市街地区は、住居、労働、社会、エコロジーを模範的に結びつけている。
広大な土地に家族向けの魅力的な住居や、商業、研究施設、技術コンサルタント会社が入っていることに関心を深めました。
日本は、いま人口減少社会に突入していて、「持続可能性」という言葉、暮らしや経済、地域社会が将来どうなるのか、真剣に考えるべき状況にある。
対応いただき、ありがとうございました。
ドイツで最も有名な城址の一つ、ハイデルベルクの象徴的建造物「ハイデルベルク城」に・・・。







ハイデルベルク城から見下ろす旧市街の風景が印象的だった。
ハイデルベルクでの一日目終了。
カテゴリー: 町づくり | コメントはまだありません »
2019/05/16
5/16・2日目
成田から飛行時間、約12時間、午後4時半(時差-7時間)フランクフルトに到着。
機内では、自分でもびっくりするぐらい食欲旺盛で、日頃の睡眠不足を解消できた快適な空の旅となりました。
体調も万全・・・。
現地は、気温15度、天候曇り、やや肌寒さを感じさせる気候で、上着着用で丁度良い感じでした。
フランクフルト空港からハイウェイ「アウトバーン」を専用バスで走行し、フランクフルトの南約80kmにある古都「ハイデルベルク」に向かいました。
ハイデルベルクには、ドイツで最古の大学があり、学問の町として知られているそうで、中世の家並み、ネッカー川、古城といったロマンチックな景観は、多くの詩人に称えられているとのことです。
午後6時、ハイデルベルクの宿泊ホテル「NH ヒルシュベルク ハイデルベルク」に到着。
■千葉県コンビ・・・

ホテルは、ハイデルベルクの郊外でもあり、見渡す限り農村地帯。
まるで東庄に戻ったようで、何か落ち着く感じがしました。
ホテル内のレストランで夕食。
2日目の行程終了です。
カテゴリー: 町づくり | コメントはまだありません »