東庄町PTA連絡協議会教育講演会
朝は、寒かったです。
氷も張ったかも知れません。
今日は4番目の孫の1歳の誕生日。
普段は東京に住んでいるのでお祭りの時ぐらいしか会えません。
医療現地研究会の関係でいただきました。
午後2時20分より東庄町PTA連絡協議会教育講演会の開会行事に出席をいたしました。
講演会の演題は「家庭における子どものしつけ」
町は、今少子高齢化の波にのまれています。
人口が減り、子ども達の数が減っている。
どうしたら子どもの数が増えるのかは課題だが、町としてもバックアップしていきたい。
教育は家庭と学校でと言われるが、地域という要素が加わると思う。
地域・学校・家庭が一緒になって子ども達を育んでいきたい。
家庭教育のもとになった論語の故事「庭訓」。
=礼や詩を学ばないと、りっぱな大人にはなれない。孔子といえども特別なことを家ではして
いない。わが子の教育にある距離を置き、自主的に学ばせるものだ。=
時代が変わっても、親が子に教え、伝えるのは家庭でしかできないこと。
そして、お年寄りの知恵は、命を守る原点。
人間が生きていくうえで大事なものはたくさんある。
大事でないものはほとんどないぐらい。
子ども達が学び成長して、家族を守り・・・地域を担う力になっていただけたらと思う。
・・・以上、挨拶をいたしました。