第82回都市対抗野球大会観戦
2011/10/2523日、早朝4時半自宅発。
茨城空港より日航チャーター便に乗せていただき、教育長、教育委員と一緒に住友金属鹿島チームの応援団として京セラドーム大阪に行って来ました。
茨城空港には、大震災前の3月7日福島からの帰りに見学のため立ち寄りましたが、搭乗するのは初めてです。
日本航空チャーター便の乗務員は機長(旧波崎町出身)をはじめ全員茨城出身者とのアナウンスもあり、関西空港では、日本航空が横断幕で住友金属鹿島チーム応援団を出迎えてくれました。
昨年4強の鹿嶋市・住友金属鹿島は、第一試合、名古屋市・三菱重工名古屋との対戦。
終盤に追い上げられ、はらはらドキドキでしたが、結果は5-4で鹿嶋市の勝利!
応援するチームの勝利には、元気が出ます。
興奮冷めやらぬ帰りの機内では、柳川鹿島製鉄所長さんからお礼のあいさつもいただきました。
東日本大震災では、住友金属鹿島製鉄所も津波による被害を受けました。
そして朝と同様、機長からは飛行コースの説明と挨拶がありました。
「住金鹿島チームの勝利は、自分たちのことのように嬉しいです。大震災は心配でしたが、みなさんの笑顔を見て少し安心しました。
今回のフライトは、私にとって一生心にのこるフライトとなりました。
新生日本航空として、少しでも鹿嶋の・茨城の、そして日本の復興の一翼を担うことができたらと思います。」
機内が、感謝の気持ちと拍手でいっぱいになりました。
自分の気持ちを伝えることができる言葉はすばらしい!
私自身も同じ機内に居られたことに感謝をしたいと思いました。