‘地域’ カテゴリーのアーカイブ

保育園の夏行事

2011/08/06

神代保育園「夕涼会」・笹川中央保育園「おたのしみ会」にお招きをいただきました。

■神代保育園での挨拶

■笹川中央保育園

■ミニコンサートや盆おどりを楽しんで。

暑い夏を元気に乗り切ろうと、浴衣や甚平を着た園児を中心に父母、祖父母みんなで楽しいひと時を過ごしました。
それぞれの園が地域の皆さんや家族とのふれあいをとおして、「人に優しく、みんな元気で仲良く」をモットーに、子どもたちが心身ともに健やかな成長をすることを願っています。

「いつも にこにこ 明るく元気な子ども」、地域のみんなで育てて行きたい。

政治に心なくば 人は​動かず・・・

2011/07/29

不安定な天気が続きます。
7月も残すところ2日。

今月は、東日本大震災・原発事故からの復旧・復興に向けての意見書や要望書の提出と言った実行運動等が続きました。
7日、千葉県市長会・千葉県町村会を代表し、文部科学省・民主党への緊急要望書提出に続き、8日には全国町村会理事会終了後の要請活動に参加をいたしました。

■民主党幹部と面談


■自由民主党幹部と面談


全国町村会藤原会長ほか役員の町村長と一緒に民主党・自由民主党へ意見書の提出を行いました。
25日には、千葉県町村会政務調査会震災被災地視察研修で被災町を見て回りました。

■神崎町の被災現場

同じ香取郡内の神崎町では、公共施設(上水道施設・火葬場など)に液状化の大きな被害を受け、復旧に大変な苦労をされながらあたっています。

―――

大震災から4ヶ月半。
政治が機能していないように思えます。
国への陳情は、聞いてはもらえても、どれだけ実行していただけるのか疑問です。
被災地では、復旧・復興への1分1秒が長い時間に感じられ、急を要する問題が山積みです。

国のトップは、陣頭指揮を執り復興に向けて、即断と実行でお願いしたい。
今、多くの人と協力しながら、国民をあげて(オールジャパン)対応・対策にあたる時です。

政治が心を持てば、役所も動く。
政治主導の真価が問われます!
ガンバロー日本!!

北総育成園武井園長先​生 来訪

2011/07/21

涼しい過ごしやすい日になりました。

午後、北総育成園武井園長先生が見えました。

■北総育成園園芸班の育てた朝顔

毎年役場庁舎前広場で開催していた「北総の里の夕べ」を、今年10月より船橋市事業としてバリアフリー新居住棟の建設工事に入るため中止にするというお話でした。
毎年「北総の里の夕べ」にはお邪魔させていただき、お土産に朝顔の鉢植えをいただきましたが、今年は届けていただきました。
・・・嬉しかったです。

―――
3月11日午後2時46分、これまで経験したことのない大地震が発生。
その時私は、執務室で武井園長先生と笹川なずな工房荒井施設長より笹川なずな工房の手作りジャム3種(ギフトセット)が、22年度千葉県障害者関係の授産 製品の品評会(働く障害者に光をあてるはーとふるメッセ)で大賞を受賞されたとの大変嬉しい報告をいただいたところでした。
テーブルの上の湯飲み茶碗からは、お茶がこぼれ・・・。
大きな揺れのなか、園の事が心配と急ぎ帰って行かれました。
―――

 

大地震以来、久しぶりにお会いしました。
幸い園も大きな被害は、なかったとのことですが、20日間の断水には非常事態を経験したとのことでした。

これからも、園のみなさんがこの地域とともに地域の一員として、自分の出来ることを自分なりに精一杯することができ、幸せな日々を過ごされますよう願っています。
新居住棟の建設が無事終わり、また役場前広場で「北総の里の夕べ」が開催されることを楽しみに待ちたいと思います。

学校給食センター運営​委員会視察研修に参加

2011/07/15

午前9時からの学校給食センター運営委員会会議終了後、本年3月に完成、4月より給食を開始した「横芝光町学校給食センター」の視察に同行いたしました。

鉄骨造2階建・調理能力2,300食・オール電化厨房方式、ドライ方式床仕上げ施設の概要と運営方法について説明をいただきました。
「安心・安全」で「質の高い」学校給食を提供。
食材については「地産地消」を推進。
人と環境にやさしい学校給食センターとして稼動、とてもすばらしい施設でした。

■配膳の様子

 


本日のこんだて(夏野菜カレー・麦ご飯・いか照り焼き・おひたし・パインアップル)
給食の試食をさせていただきました。
・・・楽しく美味しくいただきました。

―――

東庄町学校給食センター7月のこんだてにも夏野菜カレーがありました。
特に「地産地消」の野菜がたくさん入っていました。

給食センターは、昭和56年に完成。
30年を経過し、大分施設・設備面の老朽化も進んでいます。
私案としては、平成26年4月スタートをめざし建て替えができたらと思います。
たとえば、一番給食数の多い中学校に食堂付の給食センターを併設し、時間割で一学年位ずつテーブルを囲んで、お弁当箱ではなく食事をすることができたら、給食も楽しい時間になるのではと思います。

横芝光町学校給食センターほどの給食数は必要にはなりませんが、参考にさせていただき、給食配送の簡略化や子どもたちへの食育推進、何より給食も楽しんでもらうことができるよう、知恵を出し合い給食センター建設を進めて行きたい。

満105歳・町内最高​齢者(石毛はつさん)​宅訪問

2011/07/12

石毛はつさんは、明治39年6月10日生まれ、満105歳を迎え町内で一番の健康長寿となられました。
東庄町より長寿褒賞を贈らせていただき、ご家族と一緒に祝福いたしました。


7月になり、暑い日が続いたせいか、普段と違い食欲もないということをお聞きし、心配になりましたが、しっかりとしていて、可愛らしいおばあちゃんにお会いでき優しい気持ちになりました。
昨日、すいかを食べられたことが良かったとのことです。
私もすいかは大好きですが、夏の水分補給にはすいかが良いのかも知れません。

かけつけてくれた息子さんと三人の娘さん、曾おばあちゃんに抱かれた6月1日に生まれたばかりの玄孫の悠生くんも一緒に、4世代同居家族と記念の1枚。

はつさんは、明治39年笹川町(現東庄町)に生まれ、近所に嫁いで8男5女に恵まれました。
健康状態は良好で病院に通うこともなく、100歳までは、庭の草取りが日課だったそうです。
今は、自宅でゆったりと過ごされているということですが、心身共に丈夫なことを感じます。
これからも温かい家族にみまもられながら、マイペースで平穏な日々を自宅で過ごされるよう願っています。
いただいた赤飯が、とても美味しかったです。

・・・元気もいただきました。

農業委員会一日研修

2011/06/20

農業委員会研修、香取市の株式会社香取マッシュルーム・芳源ファーム有限会社 (代表者・社長菅佐原芳夫氏)の視察に参加をさせていただきました。

■小貝野トンネルシステム(東庄町)

日本で初となるオランダ式のマッシュルーム用堆肥生産P1バンカーシステム及びP2・P3トンネルシステムを導入。
従来の生産方法と比べ、新システムは堆肥の醗酵ムラを少なくし、堆肥生産期間の短縮、同時にマッシュルームの収量の増加及び品質向上を実現。

■阿玉台パッキングセンター

■米野井プラント

マッシュルーム栽培~出荷行程 = 栽培→発生→収穫→パッキング→出荷→廃床
有機堆肥・地下水(検査済み可飲)使用、完全無農薬で栽培管理。
廃床は香取市内の「サツマイモ」栽培他に使われています。

■代表者・社長菅佐原芳夫氏(香取市貝塚)

施設を見せていただき、また説明もしていただきましたが、百聞は一見にしかず、色々な事におどろきました・・・。
2010年11月、トンネルシステム導入により、マッシュルームの生産量は日本一に。
3月11日の大地震による2日間の停電では大変なことになり、今後は緊急時の自社発電も整備したいとのことでした。
安全で美味しいものをより多く、生産を始めてから四十数年、あらゆるノウハウを培って生産者から経営者をめざしたことにより生産量日本一が実現したのだと思います。

芳源ファームを支える女性は、三代、東庄町から嫁ぎ、多くの東庄町の女性が働いています。
・・・私のおばさんは、香取市貝塚の出身です。

経営者は、生産・販売・雇用と苦労も多いと思うが、さらにめざすものに向かって躍進していただきたい。

千葉県知事宛 緊急要望書提出

2011/06/14

午後3時、県庁を訪問、千葉県町村会を代表し「原子力発電所の事故に伴う風評被害の対応に関する緊急要望書」の提出をいたしました。

■県内の実状を良く知る石渡副知事に要望書を提出

■復旧・復興対策本部、農林水産政策課、市町村課、観光課の各課長同席

◇福島第一原子力発電所の放射性物質の漏洩故事故から3ヶ月が経った現在においても、千葉県産の農水産物については、いわゆる風評被害による価格の低迷や買い控え等の現象は依然として払拭されておらず、農業・漁業関係者の生活に深刻な影響を与えています。
また、旅行等の自粛による宿泊客の減少等、全国有数の農業県、水産県、そして観光県である千葉県にとって、誠に憂慮すべき事態と危惧しております。
このような中、政府の原子力損害賠償紛争審査会は、5月31日に農林水産物への「風評被害」の賠償額算定方法や福島県内の観光業の風評被害などを盛り込ん だ第2次指針を決定いたしましたが、本県では出荷制限指示が出された市・町のみが、第二次指針での対象とされております。
今回の決定により、風評被害を被った対象外の地域の農水産物等の生産者や観光業者等の多くに失望感が広がっております。
原子力損害賠償紛争審査会が7月頃に示すこととなる「中間指針」に、原子力発電所事故との因果関係が認められないことが明白なものを除き、すべての被害を盛り込むよう国への働きかけを強く要望いたします。
平成23年6月14日  千葉県町村会長 岩田利雄

地域の首長が復旧・復興に必死になりがんばっても、国や県の迅速な動きがなければ救われない!
国も県も査定をする職員が現場を見て、現場の声を聞き、地域の実情を理解してほしい。

東庄町防災演習実施

2011/06/12

9時30分より、台風、集中豪雨などに備え、関係機関が一体となった防災演習を保健福祉総合センターで実施しました。
局地的な集中豪雨により、堤防の決壊やがけ崩れ等の危険があるとの想定。
参加人員 東庄町役場職員68名・消防団員75名・香取広域市町村圏事務組合東庄分署職員。

■ロープワーク

■土のう作成

■土のう積み工法

東庄分署職員の指導のもと、ロープワーク・土のう作成・土のう積み工法、土砂災害区域内の巡回や防災倉庫内の機材の取り扱いなどの訓練を行いました。
作成した土のうは防災倉庫に備蓄します。

◇いつどこで起こるかわからない災害。
「備えあれば憂いなし」、「いざ」というときのため、日頃から災害に対する心構えを持ち、万全の備えをしておきたい。
「てんでんばらばら」は、まとまりのないという意味でつかったことがあることばです。
過去の大災害の教訓から、「津波」に対しては、みんな「てんでんばらばら」に逃げて、一人でも生き延びる(命を守る)と言うことだそうですが、大規模な自 然災害をはじめ様々な危機に対し、被害を最小限に食い止めるため、行政・消防が連携をし、即時可能な体制を整備していきたい。

第25回全国国民健康​保険診療施設協議会地​域医療現地研究会に出​席

2011/05/31

5月27日・28日、「地域包括医療・ケアを都市へ広げよう」~町は大きなホスピタル~をテーマに、鳥取県で開催された医療現地研究会に出席をいたしました。

—–

来年、第26回現地研究会は東庄町を会場に開催されます。
千葉県国民健康保険団体連合会、千葉県国民健康保険直営診療施設協議会と連携し、今回の鳥取県日南町・江府町と同様に実りある現地研究会にするため、今後一生懸命準備を進めて行きたいと思います。

官公庁今夏節電目標25%!

2011/05/24

午前10時30分、東京電力来訪。


大地震・津波により太平洋側の発電設備に大きな被害を受け供給力不足発生。
総務課職員と一緒に「今夏の電力需給対策と節電について」説明を受けました。
厳しい状況が予想されることから、25%を目標に節電をしていきたい。

 

今日のような日は、執務室も網戸にすると快適です。
・・・が、昨年の猛暑を思い出しました。
真夏は、ブラインドを降ろしただけでは、厳しいものがあります。
とにかく、特に9時から20時までの電力需要のピーク時は、職場や家庭で一人ひとりが必死になって節電をしていかなければならないと思います。

私の家での節電対策ひとつ二つ=昔にかえる=

・こだわりの電気釜(炊飯器)からガス釜(電気からガスに)で炊飯。
・電気ポットは、タイガー「とく子さん」使用。省エネ機能(魔法瓶構造)で電源を切っても保温。
・日よけに朝顔のグリーンカーテン。

網戸、日よけ(グリーンカーテン)、クールビズと自家発電などのいざというときの備えと同時にできるだけ工夫を凝らし、節電目標を達成したい。

■黄菖蒲の黄色は爽やかで涼しげ・・・。

岩田利雄プロフォール
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