東庄町防災演習実施
9時30分より、台風、集中豪雨などに備え、関係機関が一体となった防災演習を保健福祉総合センターで実施しました。
局地的な集中豪雨により、堤防の決壊やがけ崩れ等の危険があるとの想定。
参加人員 東庄町役場職員68名・消防団員75名・香取広域市町村圏事務組合東庄分署職員。
東庄分署職員の指導のもと、ロープワーク・土のう作成・土のう積み工法、土砂災害区域内の巡回や防災倉庫内の機材の取り扱いなどの訓練を行いました。
作成した土のうは防災倉庫に備蓄します。
◇いつどこで起こるかわからない災害。
「備えあれば憂いなし」、「いざ」というときのため、日頃から災害に対する心構えを持ち、万全の備えをしておきたい。
「てんでんばらばら」は、まとまりのないという意味でつかったことがあることばです。
過去の大災害の教訓から、「津波」に対しては、みんな「てんでんばらばら」に逃げて、一人でも生き延びる(命を守る)と言うことだそうですが、大規模な自 然災害をはじめ様々な危機に対し、被害を最小限に食い止めるため、行政・消防が連携をし、即時可能な体制を整備していきたい。