‘地域’ カテゴリーのアーカイブ

農業委員会一日研修

2011/06/20

農業委員会研修、香取市の株式会社香取マッシュルーム・芳源ファーム有限会社 (代表者・社長菅佐原芳夫氏)の視察に参加をさせていただきました。

■小貝野トンネルシステム(東庄町)

日本で初となるオランダ式のマッシュルーム用堆肥生産P1バンカーシステム及びP2・P3トンネルシステムを導入。
従来の生産方法と比べ、新システムは堆肥の醗酵ムラを少なくし、堆肥生産期間の短縮、同時にマッシュルームの収量の増加及び品質向上を実現。

■阿玉台パッキングセンター

■米野井プラント

マッシュルーム栽培~出荷行程 = 栽培→発生→収穫→パッキング→出荷→廃床
有機堆肥・地下水(検査済み可飲)使用、完全無農薬で栽培管理。
廃床は香取市内の「サツマイモ」栽培他に使われています。

■代表者・社長菅佐原芳夫氏(香取市貝塚)

施設を見せていただき、また説明もしていただきましたが、百聞は一見にしかず、色々な事におどろきました・・・。
2010年11月、トンネルシステム導入により、マッシュルームの生産量は日本一に。
3月11日の大地震による2日間の停電では大変なことになり、今後は緊急時の自社発電も整備したいとのことでした。
安全で美味しいものをより多く、生産を始めてから四十数年、あらゆるノウハウを培って生産者から経営者をめざしたことにより生産量日本一が実現したのだと思います。

芳源ファームを支える女性は、三代、東庄町から嫁ぎ、多くの東庄町の女性が働いています。
・・・私のおばさんは、香取市貝塚の出身です。

経営者は、生産・販売・雇用と苦労も多いと思うが、さらにめざすものに向かって躍進していただきたい。

千葉県知事宛 緊急要望書提出

2011/06/14

午後3時、県庁を訪問、千葉県町村会を代表し「原子力発電所の事故に伴う風評被害の対応に関する緊急要望書」の提出をいたしました。

■県内の実状を良く知る石渡副知事に要望書を提出

■復旧・復興対策本部、農林水産政策課、市町村課、観光課の各課長同席

◇福島第一原子力発電所の放射性物質の漏洩故事故から3ヶ月が経った現在においても、千葉県産の農水産物については、いわゆる風評被害による価格の低迷や買い控え等の現象は依然として払拭されておらず、農業・漁業関係者の生活に深刻な影響を与えています。
また、旅行等の自粛による宿泊客の減少等、全国有数の農業県、水産県、そして観光県である千葉県にとって、誠に憂慮すべき事態と危惧しております。
このような中、政府の原子力損害賠償紛争審査会は、5月31日に農林水産物への「風評被害」の賠償額算定方法や福島県内の観光業の風評被害などを盛り込ん だ第2次指針を決定いたしましたが、本県では出荷制限指示が出された市・町のみが、第二次指針での対象とされております。
今回の決定により、風評被害を被った対象外の地域の農水産物等の生産者や観光業者等の多くに失望感が広がっております。
原子力損害賠償紛争審査会が7月頃に示すこととなる「中間指針」に、原子力発電所事故との因果関係が認められないことが明白なものを除き、すべての被害を盛り込むよう国への働きかけを強く要望いたします。
平成23年6月14日  千葉県町村会長 岩田利雄

地域の首長が復旧・復興に必死になりがんばっても、国や県の迅速な動きがなければ救われない!
国も県も査定をする職員が現場を見て、現場の声を聞き、地域の実情を理解してほしい。

東庄町防災演習実施

2011/06/12

9時30分より、台風、集中豪雨などに備え、関係機関が一体となった防災演習を保健福祉総合センターで実施しました。
局地的な集中豪雨により、堤防の決壊やがけ崩れ等の危険があるとの想定。
参加人員 東庄町役場職員68名・消防団員75名・香取広域市町村圏事務組合東庄分署職員。

■ロープワーク

■土のう作成

■土のう積み工法

東庄分署職員の指導のもと、ロープワーク・土のう作成・土のう積み工法、土砂災害区域内の巡回や防災倉庫内の機材の取り扱いなどの訓練を行いました。
作成した土のうは防災倉庫に備蓄します。

◇いつどこで起こるかわからない災害。
「備えあれば憂いなし」、「いざ」というときのため、日頃から災害に対する心構えを持ち、万全の備えをしておきたい。
「てんでんばらばら」は、まとまりのないという意味でつかったことがあることばです。
過去の大災害の教訓から、「津波」に対しては、みんな「てんでんばらばら」に逃げて、一人でも生き延びる(命を守る)と言うことだそうですが、大規模な自 然災害をはじめ様々な危機に対し、被害を最小限に食い止めるため、行政・消防が連携をし、即時可能な体制を整備していきたい。

第25回全国国民健康​保険診療施設協議会地​域医療現地研究会に出​席

2011/05/31

5月27日・28日、「地域包括医療・ケアを都市へ広げよう」~町は大きなホスピタル~をテーマに、鳥取県で開催された医療現地研究会に出席をいたしました。

—–

来年、第26回現地研究会は東庄町を会場に開催されます。
千葉県国民健康保険団体連合会、千葉県国民健康保険直営診療施設協議会と連携し、今回の鳥取県日南町・江府町と同様に実りある現地研究会にするため、今後一生懸命準備を進めて行きたいと思います。

官公庁今夏節電目標25%!

2011/05/24

午前10時30分、東京電力来訪。


大地震・津波により太平洋側の発電設備に大きな被害を受け供給力不足発生。
総務課職員と一緒に「今夏の電力需給対策と節電について」説明を受けました。
厳しい状況が予想されることから、25%を目標に節電をしていきたい。

 

今日のような日は、執務室も網戸にすると快適です。
・・・が、昨年の猛暑を思い出しました。
真夏は、ブラインドを降ろしただけでは、厳しいものがあります。
とにかく、特に9時から20時までの電力需要のピーク時は、職場や家庭で一人ひとりが必死になって節電をしていかなければならないと思います。

私の家での節電対策ひとつ二つ=昔にかえる=

・こだわりの電気釜(炊飯器)からガス釜(電気からガスに)で炊飯。
・電気ポットは、タイガー「とく子さん」使用。省エネ機能(魔法瓶構造)で電源を切っても保温。
・日よけに朝顔のグリーンカーテン。

網戸、日よけ(グリーンカーテン)、クールビズと自家発電などのいざというときの備えと同時にできるだけ工夫を凝らし、節電目標を達成したい。

■黄菖蒲の黄色は爽やかで涼しげ・・・。

困った時はお互いさま・・・

2011/05/08

4月末、東京大学運動会弓術部古谷野主将より東庄町役場宛にお礼の手紙が届きました。

◆3月11日、午後2時46分三陸沖、午後3時15分茨城県沖を震源とする大地震発生。
震度5弱というこれまで経験したことの無い大きな地震、特に二度目の地震は揺れている時間も長く「一体どうなってしまうんだろう!?」という恐怖を感じました。
一度目の地震直後に災害対策本部を設置してから、本部員はもちろん全職員で対応対策にあたりました。
町内全世帯が停電・断水。
避難所設置と同時に各避難所には続々と避難者が集まり(4カ所に557人)、役場町民ホールにも多くの避難者が集まりました。

避難民、消防団員、職員・・・夕食はどうする!?
庁舎東側軒下で炊き出しをすることに決定。
米、水、調味料、ガス・ガス炊飯器、公民館調理用具持ち出しOK。

「公民館に避難している東京大学弓術部員にも手伝ってもらおう!!」

おかげで力をあわせ約600人分のおにぎりを作り、各避難所に配布することができました。

◆3月12日、停電、断水、電車・高速バス不通。
毎年、春の合宿で東庄町(土善旅館)を訪れている東京大学弓術部員。
土善旅館も被害を受け、留まっていても迷惑になるので何とか帰京する手段はないものかと相談を受けました。
「町民バスを出します!」
全職員が出ているため、ドライバーも二人います。

■土善のおかみさんに挨拶

 
炊き出しを一生懸命に手伝ってくれた、返礼として町民バスは走りました。
「困ったときはお互いさま」です。
町民バスは土善旅館を出発、千葉駅に向かいました。

—–
そしてこれは、後で聞いたことですが、一人の部員のお父さんが東庄町平山の吉田さんであり、バスで千葉駅に向かう途中に、平山で一人暮らしをしているおばあちゃんが心配なので様子を見に行ってほしいという連絡が入り、引き返したということでした。
役場に吉田君を乗せ戻った町民バス。
そのあとドライバーは、吉田君を平山のおばあちゃんの家まで送ったとのことでした。
一生懸命にしたこと、やさしさがかたちに残りました。
そして話を聞き、何かホッとして温かい気持ちになりました。

東京大学弓術部員の皆さん、来年の合宿もぜひ、東庄町にお越しください。

拡がる地震による被害​=道路復旧に全力をあ​げる=

2011/04/22

昨夜は、10時37分、千葉県東方沖を震源とする地震があり(東庄町震度4)、直ぐに庁舎防災対策室に出ました。
日中にも「ドーン」という音を伴う地震があり、なかなかおさまりません。

午前中、まちづくり課長と一緒に町内の大きく被害を受けた家屋や道路を見て回りました。

写真 3月11日より通行止めの道路=度重なる地震により大きく壊れました=

道路等の災害箇所は、大きくなっています。町として道路復旧に全力をあげて行きます。

東日本大震災、大津波から40日経った今、災害も悲しみも積もり重なり、本当に計り知れなさを感じます。
新聞やニュースで報じられる被災地の町村長たちの辛さや苦悩は、他人事とは思えず心が痛みます。
せめて風評にとらわれない食生活、節電、町民に不安を与えないような対応対策をして行きたい。

◆計画停電に係る要請を千葉県知事 森田健作、千葉
県市長会長・野田市長 根本 崇、千葉県町村会長・東庄町長 岩田利雄の連名により、東北地方太平洋沖地震緊急災害対策本部長・内閣総理大臣 管 直人様、経済産業大臣 海江田万里様、東京電力株式会社取締役社長清水正孝様宛に提出いたしました。

○計画停電については、電力事情の逼迫に対応をしなければならないことは、十分に承知をしておりますが、県民の生命に直接かかわる病院をはじめ、公共交通機関や学校、上水道、交通安全施設、企業などが一律に停電することにより、さまざまな影響や地域間の不均衡などの問題が生じています。

・地域の中核となる病院等、公共交通機関や上下水道施設、復興に必要な資材の生産に不可欠な工業用水道施設を除外すること。
・地域や生産現場などの意向を十分に踏まえた計画とすること。
・迅速な情報提供及び停電時間の事前周知の徹底に努めること。
・早期に計画を策定し公表すること。

本県としても節電への取組の徹底や電力確保への協力などに積極的に努めてまいりますが、政府にあっては、不要不急な電力使用を制限する措置を講じるとともに、計画停電による県民生活や経済活動の復興への影響を少しでも低減するため、必要な措置を速やかに講じることを強く求めます。
=以上計画停電に係る要請文要旨=

水田での農作業はじま​る

2011/04/12

東庄町の基幹産業は、農業です。

■桁沼の水田地帯=農作業はこれから=

大震災により土地改良施設では、漏水、道路の陥没、ひび割れ、排水路の決壊、水田用水機場などに被害を受けました。
復旧作業により大利根用水は、4月20日から農業用水の通水開始、桁沼土地改良区では、8日より通水が行われています。
これから水田では、田植えの時期になります。

■田植えの済んだ水田も。

例年、米は余っています。
標準の収穫量というと、当たり前のことのように思いますが、いろいろな条件が揃わなければ達成できないことです。

5月になったら、一面が緑になり、緑の風も吹き渡ります。

東日本大震災から1ヶ月

2011/04/11

■午後5時 東庄町災害対策本部員会議開催

3月11日14時50分、災害対策本部設置から1カ月が経ちました。
今も、旧飯岡町や香取市、神栖市など近隣では、対応・復旧作業で大変な状態です。
東庄町は、生活に支障のない所までは復旧しました。
職員は、それぞれ各部署でいろいろと努力をしてきました。
ご苦労様でした。

◆東庄町の被災状況
・人的被害 2名
 ※屋根瓦修理中転落者 4名(男性4名内1名重症)[3月31日現在]

・家屋被害 全壊 3棟、半壊 1棟  [4月7日現在調査継続中]
 一部損壊(母屋及び母屋以外の住居) 1809棟
     (住居以外の倉庫等)     491棟

・公共施設 被害なし

・土木関係 町道(国災)13箇所 、町道(町単)100箇所
 県道(国災)1箇所 、県管理河川(国災)黒部川

・農林災害 香取農林管内土地改良施設 、海匝農林管内土地改良施設・大利根用水(県)

・水道災害 使用料軽減

■午後5時16分、福島・茨城で震度6弱の強い地震発生(東庄町震度3)
本部会議中に地震発生!!

災害対策本部設置から1カ月が経過、生活に支障は無い所まで復旧したということで、実は解散を考えていました。
通常に戻って、元気よくスタートしたい!
長引き自粛ばかりしていると地域経済にも影響が出る等いろいろな面で支障をきたします。

しかしながら、また大きな地震が発生した今、安易に解散して良いものかと考えています。
本部を設置したまま、体制をゆるめる。
対応の仕方の中で通常に戻り、自粛は「すべてしてはいけない」ということではなく、臨機応変に元気を出して行きたい。
緊急の場合は集まる体制を続投します。

今後の備えということから、各部署で課題や対応の中での問題点についてとりまとめ、報告してほしい。
「町民を守る」ということを念頭にお願いしたい。

・・・以上、東庄町災害対策本部員会議にてお話いたしました。

笹川幼稚園=桜・さく​ら=

2011/04/06

少し春らしい日になりました。

■笹川小学校入学式

町立小学校(5校)では、それぞれ入学式が行われました。
小学校5校で126名が入学、児童数は744名です。

■笹川幼稚園の桜

笹川小学校の向かい、笹川幼稚園道路側には、大きな桜の木があります。
今年は、いつまでも寒いせいか開花が遅れてはいますが、少し開きはじめました。
町内の桜名所のひとつだと思っていますが、満開が楽しみです!!

岩田利雄プロフォール
2026年1月
« 12月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
アーカイブ