多古こども園竣工
土日は、久しぶりに少しゆっくり過ごすことができました。
東日本大震災より3年が経過。
昨日は、テレビの震災3年特番に見入っていました。
震災からの復興はまだまだこれから・・・。
特別りっぱなものでなくとも良い、元の町を返してほしい。
町の復興は、前にあったものの再興。
子ども達から高齢者まで、多くの人にまちづくりに参加してもらうことにより、町を好きになってもらう。
世代を超えてコミュニケーションを図る。
大事にしてきたもの、受け継いできたもの、伝えるべきものを伝えていくことが、「ふるさと教育」になるのでは・・・。
東庄町にも身近に大切なものがあるように思う。
風は少し強いが良いお天気になりました。
午前10時、案内をいただいた多古こども園の竣工式に出席をさせていただきました。
■左から神崎町長、多古町長、私、芝山町長
多古の大地に立つ、赤い大きな丸い屋根、そして広くて明るいホールや二階のランチルーム、園庭や遊具など、乳幼児それぞれの成長に合わせた設備が整えられ、素晴らしい施設を拝見させていただきました。
就学前の親子へのケアを進める子育て支援センターも併設され、ソフト面でも充実しています。
さらに、この施設には、多古町全ての修学前児童が集まるとのこと、子ども達は、地域の風土や地域の人々、そして同世代の子ども達の集団の中で育っていくもので、多古町の自然や文化を愛することができる子どもに育っていくものと確信いたしました。
少子化に歯止めをかけるためにも、子育て支援等の更なる充実を図り、今後、多古こども園が父兄や町民に愛され、近隣のモデルとなるよう念願いたします。
千葉県町村会を代表し、祝辞を述べさせていただきました。
今日で、議会予算特別委員会も終了しました。