議会予算特別委員会
4日より開会された議会は、4日、5日本会議。
昨日と今日は、予算特別委員会(一般会計)が開催されました。
定例会には、新年度予算案を上程いたしました。
平成26年度歳入歳出予算額は、47億2,500万円で、前年度比1億4,200万円、3.1%の増額となっています。
予算の特色としては、合併60周年を前に、2年連続前年度を上回る予算編成。
・安全安心なまちづくり事業として、道路関係予算9,500万円増額。
・子育て支援事業として、幼・小・中学校の給食費に1,000万円補助。
合計1億円強の増額予算により、住民の暮らしやすいまちづくりを実施。
・臨時福祉給付金、子育て世帯臨時特例給付金を計上。
・引き続き、子ども・小学生・中学生までの医療費を無償化。
・町を元気にするアイディアを実現するため、地域活性化事業補助金を引き続き実施。
・特別職給料削減の継続(町長20%・副町長15%・教育長10%)、削減額300万円。
・人件費の削減1,526万円 職員2名の減によるもの等。
基金、起債の状況としては、財政調整基金からの繰り入れ予定なし。
同基金残高は、12億円の見込み。
平成25年度末起債残高 41億5,352万円。平成26年度末起債残高 39億8,349万円の見込み。
住民生活に必要な財源について継続して実施していくことが行政の役割。
必要財源確保のため、今後も引き続き経費削減を行い、財政規模の拡大には注意を払い、健全な財政運営を図っていきたい。
10日は、特別会計、事業会計の予算特別委員会が開催されます。