そうだ、京都へ行こう!
今年は、年度末の30、31日が土日だったので、思いがけず京都の春を楽しむことができました。
■私の中の「そうだ、京都へ行こう」のイメージ
■龍安寺石庭
京都非公開文化財特別拝観ツアーに参加。
三十三間堂・泉湧寺・善峯寺・金閣寺・龍安寺・実相院門跡・圓通寺を特別拝観、特別開帳、特別公開という事で見て回るツアーでした。
何度か京都には行きましたが、今回のような想いをして帰ったのは、初めてのことでした。
■泉涌寺桜
■金閣寺
■蹲踞「吾唯足知・われただたるを知る」
■圓通寺庭園
・・・色々と見ましたが、桜の美しさには感動しました。
やはり桜は、日本を代表する花です。
平安の昔から、花と言えば桜を意味するように、桜と日本人の深いつながりのようなものを感じました。
そして、京都の人たちの桜に対するあこがれのようなものは、びっくりするぐらいすばらしい。
花を愛でるという風習があり、関東人とは、意識の中で少し違うような気がしました。
庭、河川敷、山というようにどこにでも桜がある。
山を中心に、庭、建物など、とても景観を大事にし、それが、自然との調和につながっている。
畳の上で、景色を眺め、光と影、日の当たらない苔むした所も、日が当たりキラキラとした所もすべてが自然との調和がとれ、美しさがある。
命の洗濯ができたような旅になりました。