4月庁議開催
穏やかな春の日になりました。
町内の桜も満開です。
平成25年度の年度始め、午前中は、教育長、職員への辞令交付と新年度にあたっての訓示ということで話をさせていただきました。
新年度にあたり、人事異動を行いました。
人員減等もあり厳しい状況ですが、異動して他の部署に移った職員も、また、引き続き同じ部署に残った職員も、それぞれ役割と責任をまっとうしてほしい。
今年度は、宮城県の岩沼市に災害支援ということで、総務課付け職員の境君を派遣しました。
この町も被災地ではありましたが、東北地方の被災地は、未だに仮設住宅に暮らし、さらに原発事故により全町で非難されているところもあり厳しい状況です。
浪江町では、今日から、再編され、立ち入り可能になりましたが、2年が経過、状況は、震災後よりもひどい状況です。
境君には、元気に頑張って、少しでも岩沼市の復興の力になってもらえたらと思う。
平成25年度も限られた人員だが、知恵と工夫、新たな発想で健全財政を堅持していきたい。
色々な面で国や県に頼らず、知恵やアイデアを出し合い、元気で魅力のある町づくりをしていきたい。
知恵を出せばできることがひろがる。
行政は最大のサービス業。
町民に対しても職場の中でも、人と人とは、お互いを思いやる気持ちが大切。
明るい職場とチームワークが、より良い住民サービスにつながる。
新規採用職員には、今の気持ちを忘れずに、早く職場に慣れ、元気に仕事をしてほしい。
住民の要望に応える、良い「お役所仕事」をしていきましょう。
午後1時30分、庁議開催。
年度の始まり。
病院医師も含め10名の方に東庄町で働いていただくことになりました。
それぞれフレッシュな気持ちで、夢や人の役に立ちたいという気持ちを持って、入所されたことと思う。
今、一人の職員を採用することは大変なことです。
夢がそがれたり意欲がなくなってしまわないよう、管理職の皆さんには、少しずつ教えていただき、目配りをしていただきたい。
小さな町のエネルギッシュな意欲のあるところを見せて前に進みたい。
一丸となり、職場づくり、人づくり、町づくりを一緒にしていきましょう。
・・・挨拶をいたしました。
4月庁議ということで、平成24年度指定事務事業施行状況、平成25年度予算について、指定事務事業の選定について等を議題としました。