東庄中学校入学式
2015/04/08花冷え、冷たい雨の日になりました。
午前9時半、中学校の入学式に出席をいたしました。
冷たい雨に風も強く、宮澤賢治の「雨ニモマケズ」を思い出しました。
体が基本です。
負けない丈夫な体を作ってください。
皆さんには多くの可能性があります。
自分でやろうとすることを決めたら、貫き通すことです。
東庄町は、昭和30年に誕生して、60年の記念の年。
一昨日お会いしましたが、町に縁のある和泉聡志さんという37歳の若手ギタリストに、東庄中学校校歌の作曲者で名誉町民でもあった山本芳樹さん作曲の歌を、町内防災行政無線から流れるチャイムにしようということでお願いをしています。
今からワクワクしています。
これからひとつ一つの経験を大切に「日にあらた、日々に新たに」、今日よりは明日、校歌にもあるように、夢や目標を持ち、学習や部活動に打ち込み、強い「心」と「体」をつくり、また、相手を思いやる心や感動する心を大切に、明るく元気いっぱいに過ごしてほしい。
精一杯応援します。
・・・お祝いの言葉といたしました。
中学校入学式の後は、東大社春季例祭に参列いたしました。
・・・とにかく寒かった。
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新任教職員歓迎会
午後3時半、異動で東庄町に来られた先生方、新規採用で教職員となられた皆さんの歓迎会に出席をい
たしました。
■自己紹介
■挨拶
午前中は、中学校の入学式でした。町の児童・生徒数は今年度も減少しています。
私自身は、昭和29年に笹川小学校に入学。生存競争の激しい時代に育ち、学校は楽しく、遊ぶことばかり考えていました。
隣に中学校があり、小中で行き来をしていたことは、今で言う連携教育のようであり、地域の人達に育てられたと思っています。
教育は、地域に住むすべての人達に原動力になっていただきたい。
子どもを育むということでは、条件が整う時代になり、教師の個性も発揮できるように思う。
相手をいたわることのできる子ども、おたがいさまの気持ちを持つ子どもを育てたい。
のびのびと教育に当たっていただきたい。
よろしくお願いいたします。・・・挨拶をいたしました。
■教育長挨拶(林英伸職務代理者)
地域の中で多くの方に支えられて育った子どもたちが、やがて「ふるさと」を創ってくれる・・・。
歓迎会後は、教育委員さん方と、オープンな形で話をすることができました。
地域の力と連携により東庄の子どもを育んでいきましょう。