金婚・米寿をお祝いする会
2010/11/19「金婚米寿のお祝い」に大勢のみなさまにご出席いただきました。
今年、東庄町では、79人の方が米寿を迎え、19組のご夫婦が金婚を迎えられました。
皆様のご長寿とご尊家のご繁栄を、心からお喜び申し上げます。
最近、「所在不明の高齢者」が大きな社会問題となっています。都市に多いと言われるこの問題、となり近所の無関心が原因の一つです。
小さな町の良いところは、顔が見えること。昔から「向こう三軒両隣」といいますが、お互いに関心を持ち、困ったときに助け合うということだと思います。
東庄町の最高齢者は、青馬の小林ツルさん、明治33年生まれで満110歳です。
デイサービスセンターに週3回通われていますが、夏に誕生会でお会いしました。
「笑顔」と「いつもまわりの方に感謝の気持ちを持ち続けて生活している」ということに感動しました。
夫婦、家庭で、「お互いさま」と「思いやり」の気持ちを持ち過ごすことが大切で、楽しい時を過ごすことができると思います。
今後とも皆さんが、この住み慣れた東庄町で、いつまでもお元気で、安心、安全で、楽しく暮らしていただけますよう「健康で安心して暮らせる地域づくり」に一生懸命取り組んでまいります。
人と人とのつながりを大切にしながら、「笑顔が一番」です。
そして人生経験を生かしこれからも社会で活躍してほしい。
ご出席の皆様のご健康とご多幸を心よりご祈念申し上げ、お祝いのことばとさせていただきました。
アトラクションでは、~花園流真秀会~の皆様に祝賀の舞で華を添えていただきました。
ありがとうございました。