初心を忘れずに挑戦!!
昨日は、この冬一番の寒い日でした。
今日は、昨日のお天気を忘れさせるような良いお天気に。
・・・町長選挙の告示日まであと数日となりました。
新任町長としての抱負(平成7年1月)東庄町長 岩田利雄(47歳)
町の活性の基本は“人” =住んでみたい町づくりを=
町の活性の基本は、やはり人だと考えます。
住みにくい町には人は定着せず、町の活性化をうみません。
自分たちの住む所が「住んでみたいところ」でありたいというのは誰しもが願うところで、そういう町づくりをする行政の方向如何によっては、
人が定着する町にも、不満や不平をたくさん持つ町にもなります。
とにかく、産業面を含めて、人が豊かで住みよい町は行政の基本でもあり、その方向を見失わないよう最大の努力をしなくてはなりません。
行政が最大のサービス業とするならば「人を大切にする」、そういう町づくりに貢献してゆきたい・・・。
これは、4期15年の東庄町議会議員活動に於いて得たものであり、新任町長としての抱負でもあります。
■福祉を柱 産業を振興・・・
福祉、農業、商工業を含めて将来性のある方向付けを行政がお手伝いすべきである。
■地場産業もアピール・・・
町の経済を潤す地場産業の振興、交通網の整備。
■開かれた町づくり・・・
行政は一軒の家と同じで、話し合いの場。
いろいろなアイデアが提供されても、話し合いがなければ結果的にはワンマン体制となってしまう。
先ずは、官民一体となるため住民の意見を良く聞くこと。
行政執行内部、町職員を含めて、アイデア、知恵を町民に投げ掛けて、不足している部分、住民のもっと先行した部分をミックスして行政運営を進めるべきである。
行政は住民に夢を与えながら、その夢を可能にしてゆく大きな目的があります。
この先、豊かさを実感できる施策の展開のもと、「人に優しい住みよい町づくり」をめざし頑張ってゆきたいと思います。
以来、16年多くの人のご支援とご指導をいただきながら、着実に歩み続けて来られました。
そして、いろいろな人の支えによってさまざまなことが実現できました。
まさしく、人は宝であります。
■林大幹先生より戴いた書
「無聖」=「これで良いということはない・・・。」
「無聖」
私は、日々この言葉を念頭に仕事に取り組んでいます。
町は今、プラスアルファを求めていくのは大変難しいと思いますが、目標とするものは必ず実現できるというのが私の考え方であります。
町民の皆様の声を真摯に受け止め、初心を忘れずに改革に取り組んでまいります。