東庄町消防団 消防庁長官表彰旗受章
東庄町消防団がこの度、消防庁長官表彰旗を拝受いたしました。
消防庁長官表彰旗は、防災思想の普及、消防施設の整備、その他の災害の防御に関する対策の実施について、その成績が特に優秀で、かつ、他の模範と認められる消防機関に贈られるもので、今年は全国で30団体、千葉県では東庄町消防団のみが、受章いたしました。
一昨日12時より、多数のご来賓、消防関係者のご出席をいただき、受章祝賀会を開催いたしました。
東庄町消防団は、明治32年橘村消防団が発足し、続いて神代村、笹川町、東城村に各消防団発足、昭和30年に町村合併に伴い東庄町消防団として発足いたしました。
・・子どもの頃、50年前に亡くなった父親が、笹川町の消防団として活動していたことを今でも憶えています。
そして、私も東庄町消防団の団員として務めさせていただきました・・。
その後、今日まで57年の間、歴代の団員及び現団員の皆様には、火災をはじめ各種災害から町民の生命、身体及び財産を守るため献身的に努力を続けて来られました。
長年に亘る功績が高く評価され、栄えある表彰旗を受章いたしましたことは、東庄町としても大きな誇りであり、これまでご尽力をいただきました多くの皆様に深く敬意と感謝の意を表します。
今後も、大震災からの教訓をもとに、災害に強いまちづくりをめざして、消防団の皆さんと共に地域防災の重要性を深く認識し、更なる努力をしてまいりたい。
祝賀会にて、挨拶をさせていただきました。