東庄町防災会議
午前10時、防災対策室において防災会議委員の皆様にご出席をいただき、東庄町防災会議開催。
今年の夏は、今までに経験したことのない暑さや、7月豪雨のような広域的な大雨、台風の連続発生、北海道の地震など、異常気象が続いており、災害がいつどこで起こってもおかしくない状況となっております。
近年の地球温暖化がその一因と言われています。
自然災害の増大や、南海トラフ地震や首都直下地震をはじめ、全国各地で大規模な災害が予測されており、国家レベルでその対応がなされているところであります。
本町におきましても、これまでの防災上の課題を検討、把握し、災害に強い安心安全なまちづくりの実現に向けた総合的な防災、危機管理体制の整備、充実を図るため、「東庄町地域防災計画」を改定してまいりたいと考えています。
さらに、地域防災計画の改定に合わせて、洪水ハザードマップの改定や、各種防災関連マニュアル並びに業務継続計画(BCP)の策定も行い、東庄町の地域防災体制の充実を目指してまいります。
皆様には様々な側面から、ご意見、ご提言を賜りたく、お願い申し上げます。
会議の開催にあたり挨拶を申し上げました。
ご出席の皆様には、ご多用中にもかかわらず、本会議のため、お時間をいただき、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。
東日本大震災から7年が経過。
また、「想定外」のことが、大きな災害をもたらしている。
災害に立ち向かうとは逃げることとも言われている、避難の決断が明暗を分けることも。
実際に避難された方が、自治体等からの呼びかけよりも、信頼する近所の方の呼びかけが避難を決断させたと言われていた。
災害に対する備えは勿論のこと、普段の挨拶や声掛けなど、近所付き合いの大切さを改めて感じる・・・。