東庄中学校卒業式
2024/03/093月に入り10日近く、最高気温10℃、朝は寒さを感じるものの晴れて清々しい日になりました。
昨日、「能登半島地震で被災し、集団避難していた輪島市の中学3年生が、卒業式を前に2ケ月にわたる避難生活から地元に戻った」と言うニュースを耳にしました。一日でも早く日常生活に戻れることを祈っています。
3/8・午前9時20分、中学校卒業式開式。
ご案内をいただき、あいにくのお天気の中ではありましたが、来賓の皆様と共に出席いたしました。
令和5年度の卒業生は、105名。
皆さんの中学校生活は、新型コロナウイルス感染症に翻弄された3年間でした。
昨年5月から、ようやく感染症対策をしながら、様々な学校行事が開催されるようになりました。
毎日の生活が当たり前に送れることが、どれだけ幸せな事かと感じました。
今日、卒業式を迎えた皆さんも、家族や先生方への感謝とともに、当たり前の生活が続く事の幸せを考えてみてください。
この1年間は、たくさんの思い出が作れたと思います。
学習、部活などへの活動意欲の高さ、集中した学びは、最上級生として立派な姿であったと伺いました。
卒業後も、これまで以上の意欲を持ち、新しい生活、目指すもの、夢に向かって力一杯挑戦してください。
皆さんのこれからの人生に心からのエールを送ります。
卒業、おめでとう!
卒業生、ご父兄の皆さま、校長先生をはじめ教職員の皆様方に敬意を表し、お祝いの言葉を申し上げました。
■「卒業の歌」
生徒達の式での歌唱力が素晴らしかった。
特に卒業の歌に感動しました。
みんなが在校生に向けて一生懸命に歌いました。
男子生徒が自分から志願して指揮者を務めたそう。応援団のような大きな振り、男子生徒の指揮も良いなあと。
卒業生も在校生も少なくなっているが、一人一人が真剣でのびのびとしていて、一層のまとまりが感じられた。
校長先生はじめ先生方の生徒達への思いも伝わる、心に残る卒業式でした。
久しぶりの制限のない卒業式、皆の思いが一つになりました。
人数は、少ないが生徒の個性を大事に、一人ひとりが輝く、東庄中学校に!今後にも期待したい。
一雨ごとに本格的な春になる季節の変わり目、家事などしながら、気持ちゆったりとして過ごすことができました。
来週15日は小学校の卒業式、議会定例会最終日です。