台風15号による災害に関する緊急要望・・・
2019/09/19気温の変化が激しい・・・。
千葉県内被災市町村における住民生活や経済活動が一日でも早く回復するよう、千葉県市長会・千葉県町村会合同による、国への緊急要望をいたしました。
台風15号は、記録的な暴風となり、家屋の損壊や観光、農林水産業等に大きな被害をもたらしました。
停電が長期にわたるとともに、復旧見込みが立たず、停電、断水、通信の途絶により住民生活に重大な被害が生じ、また、被災市町村による住民の生活支援が、困難を極めている状況にあります。
そして、住宅被害は、大幅に増加、さらに増える見通しに。
◎今回の災害は、県域全体に甚大な被害をもたらしており、「激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律」に基づき、早期に激甚災害として指定し、特別の財政措置を講じること。
◎大規模停電の長期化、これに伴う断水及び通信途絶が、行政、市民生活及び経済活動に多大な影響を及ぼしたという特殊性にかんがみ、財政措置を含め、国による特段の措置を講じること。
◎要望者
清水聖志千葉県市長会長(鎌ヶ谷市長)・岩田利雄千葉県町村会長(東庄町長)・熊谷俊人千葉市長・金丸謙一館山市長・亀田郁夫鴨川市長・石井宏子君津市長・北村新司八街市長・石井 裕南房総市長・宇井成一香取市長・松下浩明山武市長・白石治和鋸南町長
午後1時30分・菅官房長官(首相官邸)
午後2時45分・武田防災担当大臣(合同庁舎)
午後3時15分・二階自民党幹事長(自民党本部)
林自民党幹事長代理他、千葉県選出国会議員にも同席をいただきました。
終了後は、急ぎ各市町に。
連日、自衛隊員、ボランティアの皆さんには、復旧作業・被災者支援に当たっていただいております。
今後も地域・住民のために連携協力して復旧と対応に当たってまいります。
昨日は、日頃から交流をいただいており、大規模災害時相互応援協定締結(平成23年11月3日)の長野県飯綱町、原子力災害時における県外広域避難に関する協定締結(平成30年3月27日)の大洗町から来町、お見舞いをいただきました。
ありがとうございました。
大相撲秋場所12日目、御嶽海が頑張っています。
台風から10日経過、さすがに疲れはあります。
体調に気を付けて、皆で頑張りましょう!
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