俳友会俳句大会
2016/09/05暦の上では、仲秋です。
東庄町俳友会夏季俳句大会が、台風9号の影響により本日の開催となりました。
■菅谷顧問(前会長)
■星野会長
「新米に まだ草の実の 匂ひ哉」 与謝蕪村
農家の方は、台風の合間を縫って農作業をされている。
二百十日、秋出水(あきでみず)と言った季節の言葉も台風が大いに関係している。
台風の襲来が多い中、今また台風12号の影響により、災害も心配されている。
頭をいつまでも柔らかく、いくつになっても素直に驚き、喜び、悲しむこと、俳句は身の回りから。
自然と人間の関わりを普通のことばで詠むこと。
俳句を通じての仲間と楽しく有意義な時間を過ごしていただきたい。
皆様が心豊かで生きがいのある生活を続けられること、会員の輪を広げられ、俳友会の益々のご発展をご祈念申し上げます。
顧問の菅谷先生は、小学校時代の恩師、星野会長は同級生、いつも散髪でお世話になっています。
本日は、お招きをいただきありがとうございました。
挨拶をさせていただきました。
明日からは、議会9月定例会です。
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秋の風。
次第に秋が深まり、月の美しさが冴えわたる季節に。