新年度スタート
2016/04/01新年度が、スタートいたしました。
新副町長、新教育長、新規採用職員、異動により他の部署に移った職員等への辞令交付後、平成28年の年度始めにあたり所感を申し上げました。
■新規採用職員
「ふるさと」と言うのは、単に生まれ育った場所と言うだけでなく、一人ひとりの存在が認められ、安心して過ごせる居場所、特別な地域ではなく、居心地の良い場所であると思う。
平成28年度も限られた人員だが、知恵と工夫、新たな発想で健全財政を堅持していきたい。
日本の古代史研究に大きな足跡を残した「上田正昭さん」が、「おかげさま」という感謝の意をこめた日本語はすばらしい、忘れないでほしいと、生前に言われました。
「おかげさま」・「おたがいさま」、町民に対しても職場の中でも、人と人とは、お互いを思いやる気持ちが大切。
明るい職場とチームワークが、より良い住民サービスにつながる。
新規採用職員には、今の気持ちを忘れずに、早く職場に慣れ、元気に仕事をしてほしい。
一致団結、皆で一緒に汗を流し、住民の要望に応える、良い「役場の仕事」をしていきましょう。
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午後1時半、新メンバーでの4月庁議開催。
60周年期間終了し、新規にスタート。
風通しの良い体制で、やれるものはすぐに、検討を加えるべきものは努力をし、乗り越えていきたい。
団塊の世代をどうとらえていくかが課題、楽な事はいつもないが、クリアしていきたい。
町は小さいが、住民に理解をしていただき、議会の理解をいただきながら、目標に向かってスタートして行きたい。
知恵を出し合い、他に見習うべきところは見習い、庁議の中で意見を出し合っていきましょう。
よろしくお願いします。
・・・挨拶をいたしました。
いよいよ笹川の神楽が始まりました。
今日は宵神楽・・・。