六期目初登庁
2015/01/21暮れの東庄町長選挙において町民の皆様をはじめ各方面からご支援ご厚情を賜り、引き続き六期目の町政運営の重責を担わせていただくこととなりました。
今朝は父母や妻の墓前に報告をいたしました。
寒い中大勢の皆様に出迎えていただき、ありがとうございました。
■六期目初登庁
正面玄関前で、花束をいただきました。
■就任挨拶
多目的ホールにおいて、支援をいただいた方々、友人の皆様に見守っていただきながら、身の引き締まる思いで就任挨拶をさせていただきました。
町づくりは、地域に住む人たちのニーズをとらえること。
将来に夢を描ける町であるためには、「安心・安全な生活」、「子育て支援や教育の充実」は、特に重要なこと。
国が重要課題とする「地方創生」は、町民が一つになり知恵を出し合い個性を活かし、元気な町を創っていくこと。
職員のパワーと地域の人の大きな力を結集し、積極的に進めて行きたい。
働く場所が少ないことは、田舎にとっては残念なことだが、住民同士の絆は田舎のほうが強いように思う。
そして、田舎だからこそできる、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現していきたい。
地域の皆さんに喜んでいただける、幸せを感じていただける施策をしていきたい。
子どもたちが夢を持てる教育、将来を見据え、東庄町だからこそできる特色ある教育により、元気な子どもたちを育んでいきたい。
「ふるさとが 人を育み 人がふるさとを創る」
子どもたちが、社会で活躍をし、やがて、ふるさと東庄町に帰って来たいと思う、そういう町であり続けたい。
「人情味あふれる町」、都会に出てふるさと東庄に戻った私にとっては、温かく迎えてくれたこと、一緒に仕事ができたことへの恩返しのつもりで、日々努力を重ねてまいります。
町民福祉の向上のために一緒に汗を流してがんばりましょう!
よろしくお願いいたします。
挑戦し続けます。