東交会・町政報告
2013/08/23■桁沼耕地の稲穂
今年も無事、東庄町産の米の安全性が確認され…早稲の稲刈りが始まりました。
午後3時より東交会(元町特別職・元町議会議員他)に出席、町政報告ということで、話をさせていただきました。
大震災、原発事故から2年半、ふるさとを思いながらふるさとに帰ることのできない方が大勢います。
そして放射能による汚染水流出の問題も重大なことです。
町でも、今いろいろな要求要望があり、高齢化、少子化を迎えて課題も多くあります。
先月末、千葉県の総合計画策定懇談会に出席をし、発言をさせていただきました。
これまで、町の総合計画を3回ほど計画策定いたしましたが、何を一番に目標にしてきたかというと、10年を見据えたものと、今すぐやらなければならないことをどんどん推し進めていくスピード感です。
10か年の計画は非常に長く、長くても3年ぐらいの想いで進めなければ、なかなか実現しません。
計画はたてたのだけどいつやるのだろうかということになります。
計画を実現するためには、目標を立てて進むことと、職員一丸となり「やる」という姿勢を持つことです。
県の仕事だと思わないで、県民のための仕事だと思っていただき、市町村の職員とも力を合わせ進めることで、スムーズに行くこともあるのではと思う。
・・・意見というよりも実直な気持ちを申し上げました。
意識を変えて、持ちつ持たれつ、地域のため、県民のために仕事をしていく。
災害対応についても日頃の訓練や構えが、いざという時に発揮される。
今後も町のいろいろな課題に対し、職員一丸となりスピード感をもって取り組んでいきたい。
全国に向けて発信・・・。
ますます、隣近所の声かけや見守り、「おたがいさま」というあたたかい思いやりの気持ちを持つことが大事に思える。
普段はなかなか会うことのない先輩がたと、存分に懇親を深めることができました。