‘イベント・行事’ カテゴリーのアーカイブ

JAかとり総代会

2012/03/24

午前9時よりJAかとり総代会(香取市山田公民館)にお招きをいただき、祝辞を述べさせていただきました。

国の経済は、大変な状況下にあります。
今は、対応だけではなく復興が大事です。
農業も生産者でありながら、良い経営者であることが復興につながる。
経営感覚を磨き、若者を育てていく。

より良い物を、いかにより高く売るか・・・。
そういう経営者であってほしい。

千葉県消防関係定例表​彰式

2012/03/21

庁舎前の河津桜がやっと見頃になりました。

10:30分より千葉県消防学校で開催された千葉県消防関係定例表彰式に出席。
千葉県町村会長として祝辞を述べさせていただきました。

受賞された皆様方は、災害等から住民の生命・身体・財産を守るため、防災の最前線に立ち、救助活動など地域社会の安全確保に多大な貢献をされました。
大震災から一年。
未曾有の災害は、千葉県も含む東日本の広範囲に大きな傷跡を残し、復旧・復興の道のりも長く険しい。
大震災からの教訓をもとに今後も防災・減災のため、日々の努力と備えをお願いしたい。
町村長としても、関係機関と連携を密にし、様々な事態等に備え、住民の安全・安心な生活を守るため、全力を挙げて取り組んでまいりたい。

この度、東庄町消防団が消防庁長官表彰旗を拝受いたしました。

醗酵の里こうざき 酒​蔵まつり

2012/03/18

日中、やっと曇り空になりました。

午前10時発、神崎町の「醗酵の里こうざき 酒蔵まつり」にお招きをいただきました。

行きの車の中での話は、時々うなりながらの昨夜の浪曲・講談公演(天保水滸伝)のこと。
義理・人情の話は、今でも通じることがあり・・・。

11時に神崎ふれあいプラザに到着。
仁勇蔵まつり(鍋店)・お蔵フェスタ(寺田本家)に、各団体の露天がならぶ両蔵の周辺メインストリートを訪れた多くの人をかきわけながら歩きました。

神崎町の「醗酵」をキーワードとする民間会社や団体が一緒になり盛り上げる酒蔵まつり。
活気が漲っていました。


・・・美味しい楽しいお酒もいただきました。

東庄町にも色々な自慢のできるものがあります。
生産者も知恵を出し合い、「経営者」と言うことを考えていったら・・・もっと元気な町につながるのでは。

浪曲・講談公演「大利​根にぎわい座」

2012/03/17

菜種梅雨。
雨の日が続きます。

夕方6時半、浪曲・講談公演の第3回「大利根にぎわい座」にお招きをいただきました。

■利根の川風~・・・聞かせていただきました。

玉川奈々福さんの挑戦とも思える浪曲「平手の駆けつけ」に、神田愛山さんの講談「三浦屋孫次郎の儀侠」は、天保水滸伝の初めて耳にするくだりで、前回とはまた違ったもので、聞かせていただいて良かったです。
最初にうなった太福さんの「大浦兼武」には一生懸命さと頼もしさを感じました。

「大利根にぎわい座」が地元にひろがり、とけ込んで、4回、5回と続けられることを期待いたします。

東日本大震災一周年 千葉県・旭市合同追悼​式

2012/03/11

■役場より

東の風が吹き午後には日差しも見えました。

午後2時30分、大震災の爪跡の残る旭市・いいおかユートピアセンターで行われた追悼式に被災地(死亡者1人)の首長として参列いたしました。
2時46分、政府主催の追悼式に合わせ黙祷を捧げ、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたしました。

■式辞・千葉県知事

■献歌・あさひ少年少女合唱団

子どもたちの清らかな歌声「ふるさと」が心にしみました。

―――

「大地が揺れたらすぐ逃げろ より遠くへ より高台へ」
気仙沼で津波の慰霊碑に刻まれました。

震災を通して学んだ教訓は、次世代へ伝えていかなければなりません。

東庄中学校卒業式

2012/03/10

今日も一日、雨風の強い日になりました。

午前8時30分自宅発、中学校卒業式に出席をいたしました。

■132名の卒業生

■祝辞

今年は雪も多く、たくさん被害も出ました。
何よりも大きな災害は、昨年3月11日一瞬にして多くの人の命を奪った東日本大震災でありました。
ちょうど、みなさんが先輩を送った卒業式の午後でした。そして今も余震が続いています。
災害はいつ起こるかもわからない。
人間はいつでも自然との闘いの中で生きています。
「自分の身は自分で守る」と言うのが、鉄則です。
そして多くの人達に施しができて、力を合わせて生きていく、これが人間に与えられた使命です。
多くの犠牲の中にも人間は粘り強く自分の生命を守り、新しい後継をつくり存えてきました。

災害を防ぐには、過去の記憶が一番です。
何よりもこの経験をもとにこれからの人生、自分の命は自分で守っていくんだ、一人でも多くの人に自分の持てる力を施しとしていくと言う気持ちをもっていっていただきたい。

多くの人が力を合わせて地域を守り、復興しまた新しい時代を作るという大きなエネルギーを感じました。
人は一人では生きていけない。

多くの人と一緒にがんばる気持ち、施しのできる人、みんなから尊ばれる人間になっていただければ有難い。

■卒業生答辞

卒業生代表の力強い答辞には、大震災の日から最上級生となり、一日一日その時を大切に過ごしてきたこと、両親や家族、多くの人への感謝の気持ち、未来への希望ががありました。

■卒業の歌(巣立ちの歌)

卒業生のこれからの未来に大きな期待をしエールをおくります。
卒業おめでとう!

東庄町住民福祉大会開​催

2012/02/04

厳しい寒さが、続いていますが、今日は立春、旧暦では、立春が一年のはじまりとされています。
昨日は、節分でしたが、改めて平和な一年を願います。

午後1時より公民館大ホールで、ご来賓ご臨席のもと多くの関係者のご参加をいただき、住民福祉大会を開催いたしました。
福祉功労者の表彰、体験発表、手話などが披露され、落語家林家うん平さんの講演も行われました。

■主催者挨拶

皆様には日頃より町福祉のためにご支援ご協力をいただき、お礼を申し上げます。
昨年は、3月11日の東日本大震災・津波・原発事故により多くの犠牲を生み、多くの方々が被災されました。
今も多くの方々が仮設住宅に住み、今までに味わったことのないような寒さや深い悲しみの中で大変厳しい生活をされ、また不安な毎日を送っています。
一日も早い復興、復活を願っております。
大震災により、「絆」がいかに大事かということが言われましたが、それにもまして「困ったときは お互い様」、お互い様の心は、日本人が忘れてはならないことだと思います。
社会生活は大変な状況下、人のために尽くすと言うことが大事です。
地域は、人と人とのつながりで救われます。
地域のみんなで、助けたり、助けられたり支えあい、町のために、自分のために「誰もが幸せな 住みよい福祉のまち東庄」をめざしていきましょう!

主催者として挨拶をいたしました。

節分祭

2012/02/03

一昨日、昨日と強風が吹き荒れ、晴れてはいても大変なお天気でした。
お昼に利根川河口堰を渡りました。
下流側にはカモメ、上流側にはカモが生息・・・と聞いていたのですが、カモメとカモが両流域に。
“鳥もまちがってしまうほどの風と寒さ!”でした。

節分の今日は、冬晴れに。
“鳥が日向ぼっこをする穏やかな日”になりました。
町内の三神社で、節分祭が行われました。
穏やかな日とは言っても、腰のあたりにカイロを貼り、午後2時より東大社節分祭に参加をいたしました。

■東大社節分

節分祭神事のあと大相撲出羽海部屋の千田川親方(元金開山)や関係者の方々と一緒に「豆撒き」をしました。

夕方6時半からは、諏訪神社の節分祭に参加をいたしました。

地域の皆さんとともに笑顔で新しい年一年間の無病息災を願いました。

故沼田武元千葉県知事​を送る県民の会

2012/01/24

昨夜、みぞれが雪に変わり、今年はじめて町内にも雪が少し積もりました。

自宅発8時半。
所々雪の残る景色を見ながら、県町村会役員会、故沼田武元千葉県知事を送る県民の会に出席のため千葉に向かいました。
午後1時半より幕張メッセで開かれた「故沼田武元千葉県知事を送る県民の会」には、発起人の一人として参列いたしました。

・・・平成9年8月、町長職3年目の夏に千葉県町村会町村長海外行政視察(ブラジル)に参加をいたしました。
視察目的の一つには、サンパウロ市で開催の「在伯千葉県人会創立40周年記念式典」への出席がありました。
私は、ブラジル千葉県人会の大坂勝次郎氏(東庄町出身)を知っていたことから参加をさせていただいたのですが、沼田武千葉県知事もこの式典に出席をされました。
これも今考えてみると縁だったのではないかと思います。

=沼田知事は、会場にあった新聞記事(笠戸丸で最初にブラジルに渡った日本人移民のことが書かれた記事)をみつめられていました。
長い船旅をしてきた日本人移民。
船内はきちんと整頓され、高価ではないがきちんとした服装で下り立ったことに驚いたというような記事でした。
記事から「・・・今の日本人が失くしたもの。」という思いをされたように、記憶に残っています。=

■平成9年8月9日・サンパウロ市にて

20年にわたり、千葉県知事として千葉県民のために力を尽くされ多大なる功績を残された沼田元知事に、お別れと献花をさせていただきました。

東庄町消防団消防出初​式

2012/01/09

午前10時、公民館大ホールで平成24年の新春にあたり、東庄町消防団消防出初式を開催。

地域の安全と防災を誓い、消防業務に貢献された個人や団体に表彰状・感謝状が贈られました。

昨年は、3月11日に三陸沖を震源とする東日本大震災が発生し、それに伴う津波や福島第一原発事故により多くの方が被災されました。
幸いなことに本町では災害救助法が適用されるほどの大きな被害はありませんでしたが、この様な記録的な自然災害の発生をはじめ、予測し難い災害が発生する危険性は年々に増大し町民は不安をつのらせています。
それだけに、消防職皆様に寄せられる期待はますます大きなものとなっており、こうした期待に応えようと皆様は日々ご努力を重ねていることと思います。
私たちには、自然災害をなくすことはできません。
しかし、これまでの経験を基に、災害が発生した場合には冷静、迅速に対応することで、被害を最小限に食い止めることができます。
町民の安全・ 安心な生活を守ることは町として最も重要な責務です。
大規模な自然災害をはじめ、様々な危機に対して、皆様方と即時可能な体制を整備してまいりたい。
今後も、豊かな知識と技術を活かして一層のご尽力を賜りますようお願いいたします。
結びに、消防のますますの発展と、お集まりの皆様方のご活躍をお祈り申し上げます。

・・・あいさつをいたしました。

歴史に学び、経験を基にいつ起こるかわからない災害に備えたい!

岩田利雄プロフォール
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