第55回全国国保地域医療学会
10/2-10/3、埼玉県さいたま市・大宮ソニックシティを会場に開催された、全国国保地域医療学会に参加。
メインテーマは、「国保発祥の地に刻む 新たなる歴史」~超高齢社会を支える地域包括医療・ケア~。
■高石東庄病院長発表
=医師不足地域の中小病院における地域医療研修から、研修医は何を学んでくれたのか=
小さな町の小さな病院、高石院長先生をはじめ、スタッフの大きな力によって、町民の健康と安心を支えていただいている事に感謝。
午後3時半から開催された国保直診開設者サミットでは、今学会の副学会長・君津中央病院企業団企業長の福山先生と共に司会を務めさせていただきました。
開設者サミットの演題は、地域包括医療・ケアの花を咲かせよう~都市部の高齢化と地方の人口減少問題を考える~。
長年、実践してきた地域包括医療・ケア推進のノウハウを他の地域、都市部にも提供し、支援できるのではないか。
地域住民の健康と安心を支え、地域社会をまもっていくため、国保直診の開設者である首長さん方と共に、未来に向けた国保直診の役割と、進むべき道を探っていきたい。
大切な事は人のつながり、仲間、ボランティア、地域の人々の力を借りる、また、手伝っていただきながらできるところから始める。
身近な人々の温かい心が必要。
地域医療交流会では、普段なかなかお会いできない首長さん方と再会や出会いをさせていただきました。
笑顔に・・・。
可能な限り参加させていただいている地域医療学会、有意義な二日間でした。
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10/3・東京ぶらり散歩旅
地域医療学会からの帰りに、ひとり日本橋から。
■日本銀行
■貨幣博物館
■常盤橋
■一石橋
■北町奉行所跡
リフレッシュし、午後8時過ぎ帰宅。