議会9月定例会最終日
午後2時30分、議会本会議。9日に開会された、議会定例会も最終日となりました。
閉会にあたり、あいさつを申し上げました。
本定例会には、同意1件、諮問2件、議案12件及び認定8件を提案させていただきましたが、おかげさまで、すべての案件を原案どおり同意・可決・認定をいただきました。
会期中に、頂戴したご意見、ご提言につきましては、鋭意、検討し、町政に反映するよう努めてまいります。
また、議員発議による議員定数条例の一部改正が全会一致で可決成立いたしました。
地方自治を取り巻く環境が厳しい中、議会自ら、その姿勢を示されたものであり、心から敬意を表します。
国は、地方の人口減少を深刻な課題として受け止め、「地方創生担当大臣」を設置し、「まち・ひと・しごと創生本部」いわゆる「地方創生本部」を立ち上げました。
年内をめどに、地域活性化や人口減少問題の「長期ヴィジョン」などが策定される見込みです。
地方の人口減少は、都市部への流出が大きな要因の一つであり、国として、しっかりした対策を求めるものであります。
本町においては、住み慣れた東庄町に、住み続けてもらえるような、そして、東庄町に魅力を感じ、町外から移り住んでもらえるようなまちづくりが目標となります。
国の動向を注視しながら、子育て支援、教育、健康づくり、安心・安全の推進、産業の振興、社会基盤整備、あらゆる分野で、きめ細やかな政策を進めてまいりたいと考えております。
議員各位には、ひきつづき、よろしくご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
季節の変わり目、体調にはくれぐれも留意をされまして、ますますご活躍されますことをご祈念申し上げます。
ありがとうございました。
―――
■釜神様(岩沼市中央公民館講座講師・小堀先生作)と記念撮影
昨年度一年間、宮城県岩沼市へ被災地派遣職員として出向し、岩沼市民会館・中央公民館に勤務した境淳嗣君が、一緒に勤務した友人(岩沼市職員)と執務室にある小堀先生よりいただいた「釜神様」を見たいということで見えました。
友あり、遠方より来る。
派遣先で友人ができ、その友人が東庄町に見え、訪ねてくれました。
私にとっても、とても嬉しいこと。
派遣できて良かった・・・。