退職者送別式
町内の桜も見頃になりました。
昨日は、春の嵐で一日、家に居ましたが、風冷え、花散らし、駆け込みなどという言葉がテレビから聞こえてきました。
今日は、一変、おだやかな年度末の一日になりました。
午後3時より、長い間、東庄町に勤務され、定年退職を迎えられた職員の送別式を行いました。
町の発展にご尽力をいただきました。そのご労苦に心から敬意を表し、お礼申し上げます。町は、3年前に発生した大地震からの復旧と元気を出して行こうということで、いろいろな地域活性につながるイベント等も実施してきました。その原動力となっていただいたのが、本日退職をされる皆さんです。
そういう意味でも、退職をされる皆さんには、退職をされる日まで、ご尽力をいただきました。
定年退職をされるということで、成し遂げたという充実感を感じているのではないかと思いま
す。
しかしながら、何をやるかに定年なし・・・です。
これまで培った知恵や経験をもとに、挑戦し続けること、生涯に渡って自分なりの方法で、社会との関わりを持ち、自分の命、そして家族・人を大切に、これからも社会の役に立つ存在として、人から感謝される道を歩んで行ってほしいと思います。
これまでの人生の大きな部分を、町の職員として、ふるさと東庄町を創ってくれたことに、感謝するとともに、これからも、それぞれの立場で、すばらしいふるさとを創る一員として応援していただきたいと思います。
まずは、ゆっくり疲れをとって、そしてこれからの第2の人生を「自分が主役」となり、謳歌してください。
皆さんの「これからの人生」にエールを送り、ご健康とご多幸を心からご祈念申し上げます。
長い間ありがとうございました。
・・・挨拶をいたしました。
庁舎玄関前から、職員と一緒に見送りました。