3月議会最終日
昨日は、一時風雨が強く春の嵐のようでした。
4日に開会された、3月議会も最終日。
定例会には、議案21件、諮問1件を提案。
特に、平成26年度の予算議会ということで、議員各位には、慎重なる審議をいただき、おかげさまで、すべての案件を、原案どおり可決いただきました。
会期中に、頂戴した意見、提言につきましては、鋭意、検討し、町政に反映するよう努めてまいります。
東日本大震災から、3年が経過しました。
東北3県を中心に、いまなお、多くの方々が不自由な生活を送られています。
一日も早く、穏やかな暮らしが戻るよう願うものであります。
一方、安倍政権の経済政策が一定の効果を挙げ、企業のベースアップにつながっております。
景気の好循環が、地方経済にも良い効果を及ぼすよう期待いたします。
4月からの消費税率の引き上げに伴う、低所得者に配慮した臨時福祉給付金と、子育て世帯臨時特例給付金につきましては、支給対象者を的確に把握し、事務を進めてまいります。
また、安全、安心なまちづくりにむけて、生活道路の改良、舗装事業を強化し、利便性の向上、安全な通行の確保に努めてまいります。
さらに町民の健康づくり、病気にならない施策は、重要な政策課題の一つです。引き続き、しっかりと取り組んでまいります。
加えて、地域医療の充実、農業をはじめとする産業の振興、そして教育環境の整備充実、等々、様々な課題に対し、地域や町民と一体となって取り組んでまいる所存です。
議員各位には、尚一層のご指導ご支援を賜りますよう、お願い申し上げるとともに、益々のご活躍をご祈念申し上げます。
・・・議会3月定例会の閉会にあたり、あいさつを申し上げました。