行政協力員まちづくり会議
「秋の日は釣瓶落とし」と言われますが、あっという間に日が暮れます。
井戸も釣瓶も子どもの頃の記憶のなかですが・・・。
■ 16:55執務室より
日は短くなりましたが、長い一日でした。
午後7時より、行政協力員まちづくり会議を開催。
今年は、夏の猛暑から、一転して、異常気象による竜巻の被害や、その後、伊豆大島で多くの犠牲者が出た台風26号など、台風や大雨による被害が全国で発生しました。
町でも、早め早めの避難ということで、防災行政無線等で呼びかけをしたところですが、相次ぐ台風や大雨にもかかわらず、本町においては、大きな被害はなかったことは、誠に幸いでありました。
地域を熟知されている区長さん方には、万一の災害時におきましては、ご支援をいただく場合があると思います。
今後も町民の皆さんと行政とのパイプ役として、ご支援、ご協力をお願いします。
・・・挨拶をさせていただきました。
議事の意見・要望・提言等では、「消防団員の人手不足について」も議論がされ、消防団の再編についてとういうことで、笹川地区区長会議が開催されることになりました。
町民課からは、前回のまちづくり会議に続き、工業団地に設置計画申請の出ている「産業廃棄物中間処理施設」について報告しました。
町全体の事として捉え皆で反対、設置反対の要望を区長会の総意として、町・町議会に提出を決定。
農地や地域を守るのは当然のことで、住民の意思や活動・住民の力が大事。
町の環境審議会を開催し、町としての意見を県に提出したい。
第3回目の会議ということで、忌憚のないご意見を頂戴し、奥深い議論がされました。
この会議本来の目的が達成されつつあり、有意義な会議になりました。