町議会議員団親睦旅行
先週の17日~18日は、台風26号の来襲により、2泊3日の日程を1泊2日に急遽変更になりましたが、議会議員団親睦旅行(東北方面)に参加させていただきました。
17日早朝4時45分東庄発、東京駅より新幹線で仙台駅に。
一日目午前中は、奥松島の震災復興について、案内いただきました。
松島には、大震災の年23年10月20日から~2泊3日の町民旅行に同行し、瑞巌寺では、津波の到達点も見ました。
案内をいただいたガイドさんも家族を失くされた方。
震災前は住宅地であった所が、今では広く雑草に覆われ、誰も居ない残った建物を見てみんなで暗い気持ちにもなりました。
復興は、まだまだ・・・のように感じました。
多くの方の命が奪われた大震災。
いざ大きな災害時に、一番大事な「水」。
そして、それは飲料水だけでは無いということ。
大震災から2年7月経過した被災地の様子を目の当たりにし、これまでは、気づかなかった思いもしました。
親睦旅行二日目は、猊鼻渓の舟下りをゆったりと楽しみました。
紅葉にはまだ早かったが、特に船頭さん自慢の民謡「南部牛追い唄」には聞き惚れました。
良いお土産になりました。
明日22日からは、いよいよ「東庄町民号」2013・町民集いと憩いの旅~出雲大社と山陰・山陽2泊3日の旅~に、100名の皆様に参加をいただき出かけてきます。