再会できたような・・・
夜、家に帰ってから読売新聞を見ました。
東日本大震災、福島県浪江町と聞くと思い浮かぶのは、元浪江町議会議長の山本幸男さんのこと。
今年いただいた年賀状には、二本松市・大平農村広場仮設住宅の住所が書かれ、相馬神社に預けてある愛馬と孫の幸輝君と一緒の写真がありました。
「昨年は、相馬野馬追に親子三代で出陣することができなかった。」と、残念な思いが書かれていましたが、日々家族で頑張られていることが伝わりました。
(年賀状をいただき、こちらのほうが元気をいただいたことはブログにも書きました。)
=東日本大震災復興掲示板 復活・相馬野馬追=
親子三代そろって28~30日に開催される相馬野馬追に参加されると三人一緒の写真とともに掲載されていました。
息子さんと孫さんの優しい笑顔、山本さんの野馬追にかける思いを感じ、再会できたような気がいたしました。
故郷や地域に伝わり愛される伝統行事。
これからもお元気に家族や地域のつながりを守り、伝統を次代に引き継いでいってほしいと思います。
地元、諏訪大神の祭りも、もうすぐです。