10月スタート

彼岸花が無事に咲きました。

10月のスタートから一週間、秋雨前線の影響か、涼しさを感じたり、暑さがぶり返したりと気温差の大きな日が続いています。

1日、石破新内閣が発足しました。
「心からお祝い申し上げます。国・地方が直面する様々な課題の解決に向けて、国・地方の連携強化を進めるとともに、これらの課題に地方が責任をもって対応しつつ、安定的な行政サービスを提供できるよう、必要な財源の確保・充実をお願いします。」
発足したことを受けて全国町村会はじめ地方六団体会長は共同でコメントを発表しました。

■10/3〜5日、第64回全国国保地域医療学会(岩手県・盛岡市)に参加をいたしました。
地域包括医療・ケアで地域の「絆」をより強く
~地域医療学会発祥の地「イーハトーブ」から未来へ発信~
会場(いわて県民情報交流センターアイーナ・ホテルメトロポリタン盛岡 NEW WING)

10/3・前日夕食会

10/4・開設者サミット合同会議

これまで開設者委員会委員長を務められた藤本昭夫姫島村長も出席をされました。

午後3時10分、国保直診開設者サミット
国診協開設者委員会委員長として、中村国診協副会長と共に司会を務めさせていただきました。
<演 題>
生涯を住み慣れた地域で過ごすために
~自治体と国保直診で構築する地域包括ケア体制~

一日目の日程終了後は、地域医療交流会に出席をいたしました。

今回も地域医療について勉強をさせていただき、貴重な出会いや再会をさせていただくことができました。ありがとうございました。

午前9時、「令和6年度中学生議会」開会。
将来の東庄町を支えていただくみなさんから、広くご意見をお伺いしたい。
私も職員も、誠心誠意答弁をしてまいりますので、遠慮なく質問していただければと思っております。
中学生議員とともに、町の職員も議会を勉強させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
開会にあたり挨拶をいたしました。

町長として町の合併関係の質問に答弁いたしました。
東庄中学校代表議員の真剣な眼差しから、大変な熱意が伝わってきました。
町の行政をもっと身近に感じてもらうこと、町がどのような考えで、どういった仕事をしているかを理解していただくことができればと思います。

中学生の皆さんに町の議会を体験していただくこと、見ていただくことは、大変良いことだと感じました。  
元気をもらい良い一日になりました。

明日は、二十四節気の「寒露」です。
一日一日と、深まる秋が感じられる時季です。

町の将来に向けて、一連の事は会議の中で協議しながら、着実に進めていきたい。健康に留意しながら、気を引き締めて頑張ります。

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地域医療学会では、藤本昭夫姫島村長にお会いすることができました。
■2014/7・大分県訪問
藤本姫島村長に紹介をいただき、大分県国保診療施設開設者・国診協大分県支部会員合同会議に出席をさせていただき、「東庄町の地域包括医療・ケアへの取り組み」という内容でお話をさせていただきました。
フェリーで一島一村の姫島村にわたり、村内を案内いただき、休日の村長室にもお邪魔いたしました。

医療学会の時、全国町村会館で一緒にさせていただきました。
10期40年、姫島村の村長を務めている藤本村長は、11月25日の任期満了をもって引退を表明されています。
感慨深くとても嬉しい再会でした。

岩田利雄プロフォール
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