東庄町公民館まつり
河津桜の蕾が開きだし、春の息吹が感じられます。
晴れのおだやかな日になりました。
2月最後の日曜日、お天気にも恵まれ、公民館まつりが開催されました。
公民館を会場として行われているサークルや公民館主催講座の日ごろの成果が発表されました。
また、午後3時からは、「玉川奈々福浪曲会・天保水滸伝ほか」が開催され、待ちに待ったステージを定員200名満席のお客さんが楽しまれました。
残念ながら私は、奈々福さんの楽屋に挨拶をさせていただいただけで、発表も浪曲会も楽しませていただくことが叶いませんでした。
それでも、町民の皆さんの発表の場があったこと、久しぶりに浪曲を聞いていただくことができたことは、何よりでした。
午後5時、奈々福さん、玉川奈みほさん、沢村まみさん(曲師)出演者を囲む夕食懇談会に出席をさせていただきました。
平成21年より何回も町内で開催されてきた天保水滸伝浪曲・講談会。
奈々福さんには、祭礼、ふれあいまつり、浅草・木馬亭など何度もお会いし、令和元年8月には、諏訪神社社務所での、新曲発表会にも熱烈応援団としておじゃまをいたしました。
改めて、三代目勝太郎師匠、二代目福太郎師匠との出会い、二代目福太郎師匠の奥さま、みね子師匠、沢村豊子師匠との出会いを想いながら、ご縁が続き、今回も大勢の町民の皆様にご来場いただいたこと、とても嬉しく思いました。
玉川太福後援会(玉福会)会長、東庄町応援団、小山さんも駆けつけてくれました。
いろいろと次に繋がる話も出て、今後が楽しみです。
今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
人情を語る浪曲、これからも町民のみなさまに浪曲を愛し、楽しんで聞いていただきたいと思います。
一番大事なのは、人。
「利根の川風」…浪曲はこころのふるさと…
人情味あふれる温かいまちづくりをしていきたい。
とても良い一日になりました。
2月も残り2日、いよいよ3月です。
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■2/21・小田大井町長(2018年就任)来庁
大規模災害時相互応援協定を結んでいる神奈川県大井町の小田町長さんが来庁されました。
コロナ禍も関係し、初めてお会いいたしました。
執務室で歓談後、町の防災関係の説明をさせていただき、利根川河口堰をご案内いたしました。
2014年8月、大規模災害時相互応援協定締結(間宮前町長)。
両町は、距離的にも、150キロ離れており、同時に災害を受けにくい地理関係にあることや、様々な交流で、お互いに地域の活性化を図っていきたいとの思いから、防災協定締結となりました。
今後も防災のみならず、活力ある地域社会の発展のために、お互いに協力し合って、邁進してまいりたい。
出会いに感謝いたします。