千葉県町村会役員会
風雨、曇り空、気温の差が大きく、梅雨入りのようなお天気が続いています。
二十四節気の立夏の頃に、5月も中旬になりました。
薔薇の香りがただようような季節に。
昨日は、利根川治水同盟千葉県支部理事会・総会に出席。
感染力が強い変異株の猛威により、全国的な感染拡大に歯止めがかからず、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言等の対象区域が拡大されました。
午前11時半発、千葉市に向かいました。
午後2時、千葉県自治会館での令和3年度第1回千葉県町村会役員会開催、今回も役員町村長とのWEB会議となりました。
令和3年度第1回定例会日程(案)、定例会提出議案について協議。
議案は、国に対する要望事項について。
新型コロナウイルスワクチンの円滑な接種に関する緊急要望について等報告、町村会会務報告をいただきました。
31日・千葉県町村会定例会も、WEB開催となります。
今、全国自治体でのワクチン接種が高齢者から本格化しつつあり、新型コロナウイルス感染症対策は、正念場の極めて重要な時期を迎えており、町村も、感染拡大を何としても食い止めるべく、国・県・市町村自治体とともに、ワクチン接種をはじめ現場での対応に全身全霊を傾けて取り組んでいかなければならない。
高齢者に対する新型コロナワクチン接種の本格化に伴う課題や今後のワクチン接種の円滑実施に向けて、国の支援を要望しております。
10日に、東庄町での高齢者のワクチン接種が始まりました。
高齢者のワクチン接種の予約については、9月末までの予約がすべて終了しており、予約再開については、現在調整中となっております。決定次第広報等でお知らせいたします。
できる限り、高齢者の皆様の接種予約等へのお手伝い、不安解消に努めてまいりたい。
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「こどもの日」に合わせて発表された15歳未満の子どもの人口は、前年より19万人少なく1982年から40年連続の減少、過去最少となりました。
少子高齢化に歯止めがかからない現状が示されました。
地域医療を担う国保東庄病院の目指す医療は、地域に密着した病院として、いつでも、どんな傷病でも診るという幅広い対応ができるようにすること、単に病気を診るのではなく、患者さん、家族、そして住んでいる地域を診る総合診療です。
コロナ禍にあらためて、地域医療の重要性についても考えました。