6月・水無月

6月になりました。
梅雨入りも間近のような。

新型コロナウイルスの感染拡大による「緊急事態宣言」は、全国で解除されましたが、感染の終息ではない。
今もクラスターの発生が起こり、第2波が来るのではと言う不安な思いであります。
1日には、小中学校が再開、待ちに待った入学式も行われました。
分散登校による授業が行われ、給食も開始となりました。
学校では、児童生徒の学びや心身のケアに先生方が懸命に取り組まれています。
現在、優先すべきは、新型コロナウイルス感染症の拡大を収束させ、児童生徒にも安心と等しく学ぶ環境を取り戻すことです。
一日も早く、元の形にかえって、子どもたちには、元気よく登校してもらいたいなと思います。

午前9時半、6月庁議・6月議会定例会前の課長会議開催。
この3ヶ月間は、一人一人の行動自粛など本当に大変な思いをしました。
やはり徹底して、守るべきことは守る、自分が我慢をするというのも大事なことだと思います。
東庄町民には、守ることはきちっと守っていただいて、非常にありがたいなと思っております。
大さわぎにならずにクラスターは抑えたということでありますから、そういう意味でも我々は感謝しなければならないと思います。
町民あっての役場であります。
いざという時の対応、どのように、町民のみなさんが乗り切ることができるかと言うことにも、大きな責任があります。
職員の皆さんが一丸となって取り組んだと言うことにも、私から感謝を申し上げたいと思っております。
大きな、町にとっての行事、色々な行事も、大変つらい思いをして、中止せざるを得なくなりました。
もうしばらくの期間、皆さん一丸となって耐えていただいて、頑張っていただければと思います。
そして、ここは、まだ、我慢のしどころかなと思っています。
全国、多くの方から有難い応援をいただきました。
県下でも、クラスター感染を出したということで、注目を浴びたり、色々な激励の言葉もいただいおります。
まだ、終わったわけではありません。
自分の身は自分で守るということで、心と体のバランスを自分なりにとっていただきたい。
体調に充分注意し、よろしくお願い申し上げます。
庁議の始めに、挨拶と改めてお礼を申し上げました。

季節の変わり目、上着も夏服に替えました。
新型コロナウイルスとどう暮らしていくか?

まだまだ、在庁執務の毎日です。

5/30・夕景

5月4日、これまで色々な面で支えてくれた、11歳違いの姉が、病気入院中のところ亡くなりました。
感謝とともにご冥福を祈ります。
特別な想いの5月になりました。

川面を渡る涼風が心地よいと感じられる季節に向かいます。

岩田利雄プロフォール
2024年11月
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