4月庁議開催

午前11時40分、「平成」に代わる新しい元号は、「令和」と発表されました。

午後1時半、4月庁議開催。
新年度にあたっての挨拶でも申し上げましたが、今年度は、例年50億前後の予算組でしたが、69億6千9百万円という大型予算でスタートいたします。
主に教育関係が多く、やるべきことは、今、やってしまおうというような考え方です。
色々なことが日々変化していて、どういうような状況下になるのかということが、なかなかわかりづらい時代です。
1年ずつの積み上げが結果につながるという時代から、今は、目指すものに向かって、どれだけの予算を組めるかというような時代に入ってきたなと言う思いがあります。
スピード感を持って、仕事にあたっていただきたい。
予算を大型化したということで、色々な仕事も増えていますが、人員は多くなっていません。
管理職の皆様方には、職員の配置も含めてよろしくお願いしたい。
東庄町は、全国に先駆けて課の統廃合をいたしました。
いざという時には、課を越えてでも、仕事を集中的にやれることはやろうという考え方で、担当は持ちながら、人手が足りないという時には手伝うということで進めていきたい。
そういう時に如何に力を発揮するかが問われるわけで、よろしくお願いしたい。
年度当初は、職員の緊張もしばらくの間続くと思います。
スタートから馬力をあげていくわけにはいきません。
課員に皆さんから「話しかけ」、引っ張っていってください。
最近の傾向として、役所でも会社だとか、外では、うちの会社はと言うようでありますが、本来的には公務員であるということ、常に公務員としての自覚を持っていただくよう指導をお願いしたい。
お互いに、公務員としての仕事であるということだけは、いつも念頭に置いて良い仕事をしていきましょう。

今日、新しい元号が発表になりました。「令和」ということであります。
令和に込められた意味は、まだよくわかりませんが、時代が大きく変わっていても、変化なく過ごしていけるという意味だと、私は捉えています。
それは、平成から令和に時代が代わっても、安定性を持って進めるということ。
「梅花の和歌」32首が詠まれた時代、時代が代わり、時が移っても、流れそのものは変わらないんだという梅の歌だろうと思っています。
代わるということは、色々な意味でスタートするということ。
新しい天皇が誕生します。現天皇の流れを汲みながら、新しい時代に向かっていくと言うような流れであります。
ご退位、ご即位と今まで経験したことのないようなスタートになりますが、国そのものが変わったり、今までの流れが変わるわけではありません。
しかしながら、意識を変えていくというのは大事なことだと私は思います。
心機一転して頑張っていきたい!
みんなで汗を流し、色々な問題、難関を乗り越えていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

庁議の始めに挨拶をいたしました。

主な議題は、平成31年度指定事務事業(案)の選定について、学校跡地利活用について。

夕刻は、天気が一変、激しい雷雨に。
東庄病院を受診後、紹介状をいただき、旭中央病院にて入院治療を受けることになった姉を見舞いました。

遅い帰宅となりました。
おかげさまで、新年度スタートの一日が無事に終了・・・。

■桁沼川

■黒部川

岩田利雄プロフォール
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