第18代東庄町長就任式・・・

7回目になります。
庁舎玄関前で出迎えをいただきました。

午前9時半、多目的ホールでの第18代東庄町長就任式に、身の引き締まる思いで臨みました。

私の就任をいたしました平成7年1月21日の4日前、阪神淡路の大震災が起こりました。
私はその間、毎日テレビの前で様子を見ておりました。

それから24年が経過しましたが、いまだにその記憶は、頭の中に鮮明に残っております。
一度災害が起きれば、あの悲惨さが、住民のすべてを奪ってしまうという思いで、この町に、万一災害が起きた時に、どう対応するかということを考えながら、一生懸命努力してまいりました。
本年は、平成が終わる歴史的な大きな節目となります。
まちづくりは人づくり・・・。

今、全国的に少子高齢化の時代と言われ、日本国の人口そのものが減っています。
昨年、町の敬老行事ということで、88歳を迎えられた120名近くの方に、米寿のお祝いをいたしましたが、来年度入学する子どもは、80人に満たない。
いかに高齢者が多く、子ども達が少ないかということを痛感いたしました。

町は、千葉県下で一番、医療費のかからない町に。
高齢者の皆さんが元気であるから、その費用を、子どもの色々な事業の無償化に使うことができる、おじいさん、おばあさんから子ども達へのプレゼントのよう。
少ない子ども達のために少しでもお役に立てばという思いで、町民の方々に理解していただきながら、幸せの芽が出るような施策を、今後も展開してまいりたい。
町民には、みんな一緒に支え合い、この町で生きているという実感を味わってもらいたい。
健康は何よりの宝、地域に住む方々が元気で何よりも体が丈夫、そして生きがいを感じられること、健康は幸せのもとのようにも思っております。
町民の健康管理、予防医療、今後とも徹底してまいりたい。

人生の先輩が、子ども達のために、良い意味でプレゼントをする、そして、行政マンはそれに答えて、何が自分達にできるんだろうと一緒になって考える、そういう職員になってもらいたいなと思っております。

「明日は我が身」という言葉があります。自分自身に、色々な災害を含めて困難が襲い掛かってきたときに、何を考えるか、それはやはり、暖かい手を差し伸べた、そして手を差し伸べてくれる人達のことであります。安心安全、今後とも一体的な取り組みを構築して進んでまいりたい。
人口は減っても、小さな町でも、この町にしかできない、この町だからこそできる、独自性を持った施策を一緒に考え進めてまいりたい。

町民の顔が見える、そして皆さんと一緒になって仕事ができる、私は、この二十数年間の中で、何よりの幸せを感じてきました。
多くの方々との出会いがあります。
その方々一人ずつの顔を思い浮かべ、また、亡くなられた方を含めて、大いに町のために貢献していただいた人達のエネルギーを、今も感じております。
これからも感じながら、一生懸命頑張ってまいりたい。

「ふるさとが人を育み 人がふるさとを創る」私のモットーとする言葉であります。
ここに住む子ども達が、東庄を愛し、そしてやがて、この町を、力を合わせて構築していく、創っていく、これが何よりだと思います。
一軒の家の形と同じであります。恩返しはそこにあると、私は考えています。
育ててくれた人達、仲間達、そして支えてくれた人達、その人達のために、これからは、何が恩返しとしてできるか、考えることが大事なことだと思っております。
この町に住む人たちが、どれだけ生き生きと生活できるかということを念頭に、感謝の気持ちで、努力を重ねてまいりたい。

町民が主役となるために、未来に向けて、皆さんとともに挑戦は続きます。
手を携え、多くの人に支えられ、町民の力になれる職員、一緒に仕事をしていただければありがたい。
渾身の力をもって、今後も頑張ってまいりたいと思います。 
健康に留意し、町民の皆様の幸せのために、お互いを気遣いながら、一丸となって、良い町を創っていきましょう。
皆様方の力があってこそ、実現することばかりです。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

就任にあたり、今後の抱負を述べさせていただきました。
ありがとうございました。

岩田利雄プロフォール
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