‘防災’ カテゴリーのアーカイブ
東庄町消防団消防出初式
2014/01/13晴れても寒い日が続いています。
午前10時より東庄町消防団消防出初式を挙行。
■式辞
■林幹雄衆議院議員祝辞
■町長表彰
4分団、235名の消防団員の皆様方には、日夜、火災や災害などから、町民の生命、財産を守るため、献身的な努力をされておりますことに、厚くお礼を申し上げます。
人間の力では、どうすることもできない自然の猛威による災害が、日本全国、あるいは地球規模で発生しており、今後また、いつ起こっても不思議ではない状況となっております。
万が一の災害発生時には、地域の皆様、そして消防団の皆様と一丸となって、消火活動、水防活動、避難誘導などに対応していかなければならないと考えております。
団員の皆様には、今後とも町民が安全で安心して暮らせる「東庄町」を目指して、より一層のご尽力を賜りますようにお願いするものであります。
皆様の更なるご活躍と、新しい一年が、希望に満ち溢れた明るい年になりますよう心からお祈りいたします。
■アトラクション
式終了後、新宿纏会の皆様に纏の演舞「小桜返し」を初披露していただきました。
新宿青年団を中心に地区の「祭りが大好き」な若者が集まり、自分たちで纏を作成し、日々練習を重ねての披露・・・。
力強くチームワークの良さに頼もしさを感じました。
ありがとうございました。
消防団120周年・自治体消防65周年記念大会
2013/11/25午前6時自宅発。
東京ドームで開催された、消防団120周年・自治体消防65周年記念大会に出席をいたしました。
東京ドームには、都市対抗野球大会の応援で何度か訪れています。
今日の会場内は、消防一色、37,000人もの消防関係者が来場されました。
東庄町からも消防団、消防関係者12名が出席。
記念式典は、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、三権の長ご臨席のもと、黙祷に続いて厳かに行われました。
東日本大震災では、未だかつてない消防関係の殉職者がでて、決して忘れることのできない辛い体験となりました。
教訓をもとに、今後もより強い消防体制づくりに邁進し、いろいろな災害から地域を守っていきたい。
めったに見ることのできない大勢の方による消防伝統演技(木遣り・纏振り・はしご乗り)や消防団ラッパ隊演奏、放水訓練、救助救急訓練などの消防実技を見せていただきました。
小中学生や婦人消防隊のみなさんの活動も紹介されました。
消防団による腕用ポンプからの放水を見て、中学生の時に校内消防隊だったことを思い出しました。
体の大きい順に選ばれ、訓練もありました。
町では、行政協力員によるまちづくり会議を年3回程開催していますが、前回の会議では、消防団員の人数が揃わないという区からの話が出て、先日、地区の区長会での話し合いが行われたところです。
地域防災・地域を守るということを考えると、これからの消防団は、若者だけでなく、定年後の方や高齢者、婦人消防隊、子ども達の教育にも取り入れ、小中学生消防隊など、色々な年代の方々に活動していただけないか・・・。
日頃からの備えや活動を通し、地域のまとまりが強くなることに期待したい。
台風26号来襲
2013/10/16大型の台風26号が、土砂崩れやがけ崩れなどによる大きな被害をもたらしました。
我が家は、雨漏り、庭の植木鉢が転がるなどの影響ですみました。
防災服に長靴を履き登庁。
東庄町には、昨日18時32分、大雨・洪水警報が発表されました。
学校は、臨時休校決定。
防災無線、防災メールで注意を呼びかけ、町公民館を避難所として開設し、役場には、数名の職員が待機しました。
他の職員は、私も含め自宅待機。
22時には、暴風警報も発表され、土砂災害や低い土地の浸水や河川の増水に警戒が必要になりました。
町内には、崖地近接の住宅や河川付近の低い所もあり心配でした。
午前9時15分洪水警報解除、12時09分大雨・暴風警報解除。
■16日午前10時河川の状況
幸い東庄町では、水防体制は、続けますが、大きな災害はなく、一安心でした。
いざ災害時は、やはり、情報の発信や避難などが大事であり、起こる災害によって、また、住んでいる場所によっても身の守り方は違ってくる。
町民の皆さん個々に備えをしていただくと同時に、町としても災害に対する備え・対策をしっかりとしていきたい。
町には、自然の良い所がたくさんあるが、自然は怖いと思えることもある。
銚子気象台長来訪
2013/10/03午前10時過ぎ、銚子気象台長さんが見えました。
気象庁では、大規模な災害が切迫していることを伝えるために、平成25年8月より「特別警報」を創設されました。
先月には、台風18号の影響で創設後初めてとなる「特別警報」が発令されたところです。
災害から命を守るために発令される、「特別警報」・「緊急地震速報」・「津波警報」などについて、説明をいただきました。
自治体は、気象庁より警報をはじめとする防災情報を受けた場合には、災害発生の危険性を町民に伝え、迅速な避難行動をとっていただかなければなりません。
今までは、気象台長さんに直接お話をさせていただく機会がありませんでした。
災害はいつ起こるかわかりません。
いろいろと説明いただき良かったです。
町民の命を守るための情報をしっかりと得たいと思います。
午前11時役場発、明日の全国国保地域医療学会・国診協開設者サミットに出席のため、島根県に来ました。
台風18号接近
2013/09/16台風18号が日本列島を縦断。
自宅待機の一日でした。
午前3時47分暴風警報発令。
午前10時33分大雨・洪水警報発令。
携帯電話の東庄防災メールにより早朝から情報が入りました。
役場庁舎には、午前6時より担当職員が待機し、防災行政無線放送・防災メールの配信、町内巡回等対応にあたりました。
午後2時28分大雨・洪水警報解除。
午後3時39分暴風警報解除。
午後4時15分解散。
総務課長より、児童館休館、ディサービス休業、お出かけ号運休等の対応はありましたが、幸い町内に大きな被害はなかったという連絡をもらいました。
台風は、京都、滋賀、福井に初めて大雨特別警報が出るなど大きな被害をもたらし、三陸沖へ抜けました。
町では、今後、川の増水等が心配されます。
「これまでに経験のないもの・災害」は、本当にいつ起こるかわかりません。
一昨日も九都県市の防災訓練がありましたが、東庄町では台風時、土砂災害や河川の氾濫が心配されます。
やはり備えあれば憂いなし・・・です。
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台風一過、美しい川の夕暮れ。