‘プライベート’ カテゴリーのアーカイブ
そうだ、京都へ行こう!
2013/03/31今年は、年度末の30、31日が土日だったので、思いがけず京都の春を楽しむことができました。
■私の中の「そうだ、京都へ行こう」のイメージ
■龍安寺石庭
京都非公開文化財特別拝観ツアーに参加。
三十三間堂・泉湧寺・善峯寺・金閣寺・龍安寺・実相院門跡・圓通寺を特別拝観、特別開帳、特別公開という事で見て回るツアーでした。
何度か京都には行きましたが、今回のような想いをして帰ったのは、初めてのことでした。
■泉涌寺桜
■金閣寺
■蹲踞「吾唯足知・われただたるを知る」
■圓通寺庭園
・・・色々と見ましたが、桜の美しさには感動しました。
やはり桜は、日本を代表する花です。
平安の昔から、花と言えば桜を意味するように、桜と日本人の深いつながりのようなものを感じました。
そして、京都の人たちの桜に対するあこがれのようなものは、びっくりするぐらいすばらしい。
花を愛でるという風習があり、関東人とは、意識の中で少し違うような気がしました。
庭、河川敷、山というようにどこにでも桜がある。
山を中心に、庭、建物など、とても景観を大事にし、それが、自然との調和につながっている。
畳の上で、景色を眺め、光と影、日の当たらない苔むした所も、日が当たりキラキラとした所もすべてが自然との調和がとれ、美しさがある。
命の洗濯ができたような旅になりました。
三寒四温・・・
2013/02/18祈「牧場の復活」
2013/01/21大寒の日曜日
2013/01/20二十四節気の大寒、炬燵にはいるとなかなか出れません。
第48代横綱・大鵬が亡くなられたというニュース。
「巨人・大鵬・卵焼き」という流行語で一世を風靡し、32回の最多優勝記録で「柏鵬時代」を築いた国民的ヒーローだった。
子どもの頃は、テレビで相撲をよく観たが、スポーツというより友達と相撲を取って遊んだ。
地面に丸を描いたらそこは土俵になり・・・。
遊びと言えども負けたくないという気持ちが大きかったことや亡くなった父母のことも思い出す。
町長職に就いた平成7年。職員との親睦旅行で川湯温泉に行き、「大鵬記念館」を訪れたことも。
文化功労者に選ばれたことにもあるように、引退後、定年退職後も人のために尽くされた人生、偉大さを改めておもいました。
少しでも人のために尽くすという気持ちを持っていけたら。
黒部川夕景。
夕暮れの川は、空気も冴えて。
平成24年大晦日
2012/12/31もうすぐ、平成24年が暮れます。
新年を迎える準備もできました。
今年は、仕事以外にもいろいろなことがありました。
嬉しい5番目の孫の誕生。
これまで元気だった近くに住む二人の姉の同時入院。
昭和11年開業のくすりやの閉店。
普段は、一人暮らしの我が家に子ども達が、心配をして何度か帰ってきました。
子ども達の成長と時の流れを感じた一年でもありました。
家族のお互いをおもいやる気持ち、助け合いに嬉しい気持ちになり安心もしました。
そして、家族以外でも、力をかしてくれた多くの方に感謝の気持ちを持つことができました。
12月、高校卒業後から東京に暮らしていた長男が、家に帰ってきました。
男所帯です。
今年一年に感謝をし、新しい年に期待をします。
満65歳誕生日
2012/07/27真夏日が続き、昨日は食中毒警報が発令されました。
厳しい暑さが続いています。
65歳の誕生日を迎えました。
・・・今日から眼鏡使用。
そして、町長職五期目も一年半が過ぎました。
県下の市町村長の平均年齢からも振り返ってみると、一期目最初の年齢(47歳)が、自分自身、良き決断だったのでは・・・と思います。
おかげさまで、17年間病気で休んだこともなく務めさせていただくことができました。
数日前に町担当課より、黄緑色の「65歳到達に伴う介護保険被保険者証」が届きました。
高齢者の仲間入りです。
これからも、健康一番!
健康管理をきちんとしながら頑張っていきたい。
孫たちが似顔絵を描いてくれた素敵なバースデーケーキ二つ。
夜には、三人の娘たちと五人の孫たち、甥、みんなでお祝いをしてくれました。
嬉しい、幸せな時間を過ごすことができました。
ありがとう!!
再会できたような・・・
2012/07/25夜、家に帰ってから読売新聞を見ました。
東日本大震災、福島県浪江町と聞くと思い浮かぶのは、元浪江町議会議長の山本幸男さんのこと。
今年いただいた年賀状には、二本松市・大平農村広場仮設住宅の住所が書かれ、相馬神社に預けてある愛馬と孫の幸輝君と一緒の写真がありました。
「昨年は、相馬野馬追に親子三代で出陣することができなかった。」と、残念な思いが書かれていましたが、日々家族で頑張られていることが伝わりました。
(年賀状をいただき、こちらのほうが元気をいただいたことはブログにも書きました。)
=東日本大震災復興掲示板 復活・相馬野馬追=
親子三代そろって28~30日に開催される相馬野馬追に参加されると三人一緒の写真とともに掲載されていました。
息子さんと孫さんの優しい笑顔、山本さんの野馬追にかける思いを感じ、再会できたような気がいたしました。
故郷や地域に伝わり愛される伝統行事。
これからもお元気に家族や地域のつながりを守り、伝統を次代に引き継いでいってほしいと思います。
地元、諏訪大神の祭りも、もうすぐです。